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【最新】新婚旅行・ハネムーンは『モルディブ』へ! 費用やホテル、ベストシーズンや滞在中の楽しみ方もご紹介

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※2025年2月度時点の情報です
目次
モルディブの基本情報をチェック

海に浮かぶ水上コテージや、美しい自然、ラグジュアリーな空間が印象的なモルディブ(モルジブ)。とはいえ、行ったことがある・まわりに行った人がいる、という人は少ないのでは? そんな謎に包まれたモルディブの基本情報を解説します。
<モルディブの基本情報>
言語 | ディベヒ語・英語 |
---|---|
通貨 | ルフィヤ(MVR)・USドル |
日本との時差 | -4時間 |
ベストシーズン | 11月~4月 |
フライト時間 | 約16時間 |
宗教 | イスラム教 |
●言語:ディベヒ語
モルディブ共和国の公用語はディベヒ語という言語ですが、リゾート地は英語も通じますのでご安心を。また親日国としても知られているモルディブでは、日本語を話せる人も。
●通貨:ルフィヤ(MVR)・USドル
モルディブの通貨はルフィヤ(MVR)と呼ばれる単位。ですが、リゾート島ではUSドルが採用されているので、USドルの用意のみでもOK。リゾート島ではカードも使うことができます。
※ローカルの島に行く場合は、カードが使えない場所もあるので要注意
ちなみに、ルフィヤは海洋生物などモルディブならではの美しい絵柄が特徴の紙幣。お土産や旅行の記念としても人気だとか♡

●日本との時差:マイナス4時間
モルディブと日本の時差は-4時間。日本のほうが4時間進んでいるので、日本時間12時の場合、モルディブは8時となります。大きな時差がないのも高ポイントですね◎。
●新婚旅行にオススメのシーズン:11~4月
年間平均気温25℃以上と温暖な気候のモルディブ。ベストシーズンは11月から4月にかけてで、この時期は雨が少ない「乾季」の時期といわれています。
ただし、5月~10月の「雨季」も一日中雨が降ることはまれ。スコールのように集中的に雨が降った後は、比較的晴れることが多いようです。雨季は費用も抑えめなので穴場の時期となります。
●フライト時間:約16時間
2025年2月現在、日本からモルディブまでの直行便は就航していないため、中東もしくはアジア地域を経由する必要があります。そのため、フライト時間は少し長めの約16時間となっています。
例)
日本⇔シンガポール 6~8時間/シンガポール⇔モルディブ(マーレ空港)約4時間30分
日本⇔スリランカ・コロンボ 8時間30分~10時間/スリランカ・コロンボ⇔モルディブ(マーレ空港)約1時間30分
▼サンスクリット語で「島々の花輪」を意味するモルディブは、インド洋に浮かぶ約1200もの島々で構成されています。南北に連なる様子から「真珠の首飾り」とも言われています。

●宗教:イスラム教
モルディブはイスラム教が国教となっています。そのため、ローカル島ではお酒を飲んだり豚肉を食べたり、ビキニなど露出の激しい服を着ることは禁止。ですが、ハネムーンで人気のリゾート地は例外。お酒や豚肉の提供もあり、ビーチではビキニなどの着用もOKです。
また、イスラム暦の第9月にあたる月にラマダンが1カ月間ほど行われます。ラマダン中のイスラム教徒は日の出から日の入りまで全ての飲食・喫煙が禁じられ、首都マレやローカル島のほとんどのレストランやカフェは日中閉まります。観光エリアで営業しているレストランを予約するか、お弁当を手に入れておくなどして、ランチを確保しておくとよいでしょう。交通手段のフェリーも日の入りのお祈り時間(18時前後)には30分~1時間ほど運航がストップするので注意が必要です。
現地のルールはしっかり守って、トラブルを起こさないように過ごしましょう。
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新婚旅行にぴったり! モルディブの5つの魅力

モルディブはなんといっても新婚旅行・ハネムーンにうってつけ。その魅力を徹底解説!
❶美しい海とビーチ、豊かな自然
モルディブの魅力のなかでも、なんといっても外せないのが海や自然の美しさ。エメラルドグリーンの海は底が見えるほどの透明度を誇り、広大なサンゴ礁はシュノーケリングなどにぴったり。見渡せば島に広がる豊かな緑や、どこまでも続く水平線が広がる景色。モルディブでしか味わえない最高の光景に出会うことができます。
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❷1島1リゾートの贅沢さ
モルディブでは、原則1つの島に1つのリゾートしか作れない決まりがあります。そのため、その島にはリゾートのスタッフと宿泊者のみ、という贅沢な空間。人ごみなどとは無縁の、プライベート感満載の時間を過ごすことができます。
❸ラグジュアリーなリゾート地
モルディブといえば、水上コテージですよね。その水上コテージをはじめ、プライベートプール付きの部屋、豪華なレストランなど、どこを切り取っても写真映えするラグジュアリーな宿泊施設が魅力のひとつです。
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❹オールインクルーシブ
モルディブのプランは、オールインクルーシブが主流。そのため少し割高に感じますが、現地での食費や体験費用などの追加料金が発生しないのがポイント。追加の出費を気にせず「お財布いらず」で、ストレスフリーに過ごすことができます。
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❺ふたりきりの時間
モルディブの最大のポイントは、なんといってもふたりきりの時間を過ごせること。12歳以上、など年齢制限をしているリゾートもあるほど、大人の時間を過ごすことができます。“何もしない贅沢”とも言われており、プライベート感満載のリゾート地で、ふたりきりのステキな時間をゆったりと体験できます。
<先輩カップルがモルディブに行った理由>

「ゆっくりできて、新婚旅行ならではしか行かないところにしたかった」
モルディブハネムーンにかかる費用

モルディブでの新婚旅行・ハネムーンにかかる費用は6泊8日でひとりあたり50万前後、ふたりで100万円~が平均的。
一見他エリアと比較すると高く感じるかもしれませんが、モルディブは「オールインクルーシブ」が主流。滞在期間中のホテル内での食事や飲み物、一部のオプショナルツアーなど、滞在に必要なすべての費用が宿泊代金に含まれています。そのため、現地で追加で費用が発生しないので、最終的には他エリアとの新婚旅行費用と変わらないなんてことも。
費用に差が出るポイントしては、オールインクルーシブプランにどこまで含めるか、部屋やリゾート地のグレード、追加でプラン外の体験を申し込む、お土産代、チップなどがあります。
例)現地でかかる費用の相場
アクティビティ:ふたりで2~10万円
お土産・ショッピング:1~5万円
現地での食費など滞在費:ふたりで7~10万円
=現地でかかる費用合計でおよそ10~25万円
ふたりの予算に合わせて、計画的にプランを立てましょう。
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何泊必要? モルディブ旅行の滞在日数

モルディブへ新婚旅行に行く場合は、6泊8日がベスト。というのも、移動だけで往復2~3日有してしまうため、6泊8日行ったとしても、実質フリータイムは5日程度となるためです。
4泊6日なども可能ですが、フリータイムは3日ほどに。せっかくの新婚旅行なので、ゆっくりと長めに滞在してみてはいかがでしょうか。
≫新婚旅行(ハネムーン)にオススメの場所は? 海外・国内の最新ランキングや予算もチェック!
モルディブのホテル10選
モルディブは「1島1リゾート」という特殊な地。複数のホテルを泊まり歩いたり、複数の島を移動することは少ないです。そのため、“リゾート(ホテル)選び”が何よりも重要になってきます。ふたりの希望がかなうリゾート地を見つけてみてくださいね。
新婚旅行・ハネムーンに人気のホテル10選
●ギリ・ランカンフシ・モルディブ

photo:エス・ティー・ワールド ムーンシェル
●コンスタンス・ハラベリ・リゾート・モルディブ

photo:エス・ティー・ワールド ムーンシェル
●オーゼン・ライフ・マードゥ

photo:エス・ティー・ワールド ムーンシェル
●フォーシーズンズ・リゾート・モルディブ・アット・ランダーギラーバル

photo:エス・ティー・ワールド ムーンシェル
●バロス・モルディブ

photo:エス・ティー・ワールド ムーンシェル
●コンラッド・モルディブ・ランガリ・アイランド

photo:エス・ティー・ワールド ムーンシェル
●シックスセンシズ・ラーム

photo:エス・ティー・ワールド ムーンシェル
●センターラ・グランド・アイランド・リゾート&スパ

photo:エス・ティー・ワールド ムーンシェル
●オルベリ・ビーチ&スパ・リゾート

photo:エス・ティー・ワールド ムーンシェル
●オーブル・バイ・アトモスフィア・アット・レヘンゲリ

photo:エス・ティー・ワールド ムーンシェル
体験・アクティビティ5選
モルディブは「何もないからつまらないのでは?」「海だけで何するの?」と思う方もいるかもしれません。そこでハネムーンにオススメの体験やアクティビティをご紹介! 記念に残る時を過ごしてみて。
新婚旅行・ハネムーンにオススメのアクティビティ5選
●フローティングブレックファースト

※実施できるホテルは限られているので、要問合せ
●サンドバンクやビーチでふたりきりのラグジュアリーディナー

※実施できるホテルは限られているので、要問合せ
●マリンスポーツ

●イルカやサメなどのウォッチングツアー

●首都マーレガイドツアー

あこがれの"モルディブウエディング"もかなえよう♡

せっかくモルディブに新婚旅行に来るなら、挙式やウエディングフォトも楽しんでみては? モルディブの美しい海に囲まれたウエディングは、一生の思い出になるはず。
\オススメの挙式会場/
フォーシーズンズ・リゾート・モルディブ・アット・ランダーギラーバル 水上チャペル挙式

photo:エス・ティー・ワールド ムーンシェル
≫この先輩カップルの体験談を見る
ギリ・ランカンフシ・モルディブ(旧ソネバギリ・バイ・シックスセンシズ)

photo:エス・ティー・ワールド ムーンシェル
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オーブル ネイチャー ヘレンゲリ

photo:エス・ティー・ワールド ムーンシェル
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\モルディブ ウエディングレポート/

モルディブでふたりきりの結婚式を挙げたsarry_marry_wdさんご夫婦に編集部が取材! ハネムーンも兼ねたモルディブでの挙式の様子をご紹介します。
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モルディブハネムーンにオススメの服装は?

モルディブは年間を通して平均気温が25℃以上と、温暖な気候です。そのため、リゾート島では基本的には日本の夏のような薄着やリゾート感いっぱいのファッションで問題ありません。ただし、屋内や日陰、さらに夜になるとひんやりすることもあるので、羽織ものを持っていくとよいでしょう。
また、日差しが強いため、帽子やサングラス、ラッシュガードや日焼け止めはマスト。
レストランによってはドレスコードがある店もあるので、女性はサンドレスやワンピース、男性は襟付きのシャツ(アロハなど)に長いズボンなどを用意しておくと安心です。
一方、首都マーレなどローカルエリアを散策する際は要注意。イスラム教の国のため、肌の露出はよしとされていません。場所によってはビーチでもビキニNGなど規制があるので、事前に確認しましょう。
知っておこう! モルディブ旅行の注意点

日本では当たり前のことも、モルディブでは禁止されているケースもあります。しっかりと現地のルールを理解して、滞在しましょう。
●ローカルエリアでの飲酒禁止
イスラム教が国教のモルディブでは、基本的に飲酒はNGです。リゾート島では例外として認められていますが、首都やリゾート島以外のローカルエリアに行く際は、お酒を飲まないようにしましょう。
●ローカルエリアでの露出度の高い服の禁止
同じくイスラム教の影響で、露出度の高い服は禁止となっています。とくに女性は、ビキニなどの水着をはじめ、タンクトップや短パンなどはNG。
お酒と同様、リゾート島では許容されていますが、ローカルエリアに行く際は肩や膝が覆われたロングスカートやパンツにしましょう。
また、モスクを訪れる場合は、女性は頭を覆うスカーフ(ヒジャブ)を着用して髪の毛を隠しましょう。
●ラマダン期間
イスラム教のため、モルディブにもラマダン期間があります。ラマダンとは、約一か月の間、1日に5回のお祈りをし、日が出ている間には一切何も飲食してはならないという期間です。
日中の活動に制限がかかるため、お店なども休業になるケースが多いです。一方、日が暮れると人々は活動的になり、お店が開いたり食事をとったりと、にぎやかになります。
もちろん、リゾート島に宿泊する観光客は対象外ですが、アクティビティに制限がかかるときもあります。ラマダンの時期は年によって異なるので事前に確認してから行きましょう。
●チップ制
モルディブでは、チップ制を導入しています。良いサービスを提供してくれたスタッフには、5~15$のチップを渡すとよいでしょう。
●環境に考慮した日焼け止めを
赤道に近いため日焼け止めは必須のモルディブですが、珊瑚礁を守るために、環境に優しい日焼け止めを使うことを推奨されています。
科学物質が豊富に含まれた日焼け止めを付けて海に入ると、肌から海に溶け出し、サンゴの成長サイクルに影響を与えるとされています。
そのため自然由来成分で作られた日焼け止めや、ラッシュガードの着用で日焼け止めを極力塗らないなど、対策が必要になります。
●美しい貝殻なども持ち帰りNG
モルディブの海には、日本ではなかなか見られない美しい貝殻や砂、サンゴなどが豊富にあります。ついつい旅の記念として持って帰りたくなりますが、NGなのでご注意を。
●入国時の申請「IMUGA」について
モルディブに入国する際は、パスポートなど基本的なものとは別に「IMUGA」と呼ばれるオンラインシステムで申請が必要となっています。
モルディブ入国前の96時間以内の申請が必須なので、忘れないように対応しましょう。
モルディブを守ろう! 目を背けてはいけない環境問題
モルディブの現状

地球温暖化による海面上昇など、さまざまな環境問題が叫ばれて久しいですが、今まさにその問題が差し迫っているのがモルディブ。
島々の多くが海抜1m以下のモルディブは、このまま海面上昇が続けば、100年後には国土の80%が水没の危機にあると言われています。美しいビーチも浸食にあい、ヤシの木は倒れ、以前より5メートル以上砂浜が狭まっているところも。
また、海面上昇の影響はサンゴ礁にも。モルディブの豊かなサンゴ礁の生態系に影響があり、約60%のサンゴに白化が見られているそう。
さらに、ごみ処理の能力を有さないモルディブは、ごみ一か所の島、ティラフシ島 別名「ごみの島」に集めて捨てています。実は地元の住人が出すゴミより、観光客が出すゴミのほうが、はるかに多いモルディブ。観光大国でありながら、その二次被害に苦しめられています。
モルディブが行っている対策と、私たちにできること

環境問題が無視できない状況のモルディブですが、国内ではさまざまな対策がなされています。
・エコリゾート
リゾートが率先してSDGsに取り組むモルディブ。例えば「ギリ・ランカンフシ」では、廃材やリサイクル製品を積極的に利用し、プラスチック製品は使用しないなどの徹底ぶり。さらに、海水や地下水を浄化して、シャワーや飲み水に再利用。電気も太陽光発電で自給自足をしています。
その他にも、島に農園を作り野菜を育て、レストランで提供しているリゾート地や、エアコンなどの温暖化につながる機器を一切排除した島まで、リゾート島によって工夫はさまざま。
・サンゴの植え付け
リゾート地の中には、サンゴの植え付けを体験できるプログラムも。白化して消えゆくサンゴを守るためにも、モルディブにいったらぜひとも体験したいですね。
私たちにできることは-
モルディブに行った時も、行かなくても、私たちに今すぐできることはたくさんあります。
・プラスチック製のごみを極力出さない
・無駄な電力は消費しない
・節水を心がける
・食品ロスを減らす
など、日々の生活でのちょっとしたことを見直して、モルディブを守りましょう。
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