
星が煌く七夕をイメージした、サマーナイトウエディング

新婦SAKURAさんが新郎からプロポーズされたのが、結婚式1年前の7月7日。そして1年後の7月7日に入籍し、7月8日に結婚式当日を迎えたこともあり、結婚式のテーマは迷わず「七夕」。サマーナイトウエディングのステージにふたりが選んだのは、約4000坪のガーデンが広がる「ザ ガーデンオリエンタル大阪 ●Plan・Do・Seeグループ 」。夏の夜空に煌く天の川や星のモチーフは、真似したくなるアイデアがいっぱい!


ウエディング前、ファーストミートで花嫁姿を彼に披露
新郎が初めて新婦のドレス姿と対面する「ファーストミート」。お支度が整ったSAKURAさんは「彼はなんと言うだろう」と高鳴る気持ちをおさえながら、ガーデンで待つ新郎のもとへ。初めてSAKURAさんのドレス姿を目にした新郎は笑顔で大きくうなずき、SAKURAさんの目には思わず涙。今日という日が迎えられたことに心から感謝したという、思い出深いワンシーン。
ファーストミートはどんな流れでやるもの?


ナイトウエディングにぴったりのビジューが輝くウエディングドレス
たくさんのドレスに袖を通し、その中でも初めて見たときに心が弾んだという「JENNY PACKHAM」(ジェニー・パッカム)のBardot。決め手になったのは、ナイトウエディングに映える全身に施されたビジュー。前から見た花嫁姿はナチュラルな雰囲気でありながら、背中が大胆に開いたデザイン。SAKURAさんにとって、運命の一着。
ウエディングドレスの海外ブランド人気ランキングTOP5
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12の感謝と思い出でゲストとの絆を深めた、ダーズンローズセレモニー
挙式スタイルはダーズンローズを取り入れた人前式。セレモニーでは、「愛情」「誠実」「栄光」「希望」など12の言葉の意味をふたりに教えてくれたゲストを選び、バラの花を運んでもらうというもの。司会者から披露されたゲストひとりひとりにまつわるエピソードに、笑顔でバラを届けてくれる人や涙をこらえきれない人など、新郎新婦とふたりを見守り続けたゲストとの絆がうかがえる感動的なシーンに。ゲストから集めたバラは、新郎のお母様がブーケにし、新郎がSAKURAさんに改めてプロポーズ。新郎の誓いの言葉に、ゲストからは惜しみない祝福が贈られた。
ダーズンローズにはどんな意味がある? 結婚式で取り入れたい12本のバラの演出例


星々の祝福に見送られた幻想的なエンディングシーン
ゲスト全員によるバブルシャワーに包まれて挙式会場を後にした新郎新婦。ゲストの服についてもシミが残らないシャボン玉を選び持ち込んだという、オシャレをこよなく愛する花嫁ならではの配慮がうかがえる。そして、挙式会場の外では、ふたりが「これだけは叶えたい!」と思っていた、七夕の星になぞらえたゲストたちによる花火で見送られた。当日まで心配だった天気も問題なく、ゲストも花火のお見送りを楽しんでくれていたことに大満足。
結婚式を幻想的に彩る「ランタン」コーディネートで美しいナイトウエディングを


高砂ソファは天の川に見立てた装花でアレンジ
パーティ会場は、ナイトウエディング×七夕にちなんだ装飾でコーディネート。ゲストからも賞賛の声が多数寄せられた高砂ソファーは、天の川に見立ててかすみ草と、ライト、スモークツリーでアレンジ。ゲストテーブルも高砂ソファーの装飾に合わせてかすみ草とキャンドル、そしてふたりが手作りした前撮り写真を使ったウエディングブックでシックな雰囲気に。
今注目の「高砂ソファ」! 結婚式でのメリットやオシャレなアレンジ方法


ゲストもオシャレを楽しんだDress code
招待状の中に、ゲストのドレスコードを記載したDress code cardを同封。暑い季節ということ、ナイトウエディングということを考え、堅苦しい感じにならないように女性はノーブラック、男性はノージャケットにして蝶ネクタイの着用を指定した。結婚式当日は、半袖のポロシャツに蝶ネクタイや、女性も肩を露出したロングドレスなど、ドレスコードを思い思いに楽しんだゲストたち。会場全体が華やかな雰囲気に包まれ、暑い季節でもゲストにリラックスして過ごしてもらうことができた。
大阪でリラックス&ナチュラルなガーデンウエディングがかなう結婚式場


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SAKURAさん |
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@sakura_wd |
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看護師 |
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映画鑑賞 |
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ザ ガーデンオリエンタル大阪 ●Plan・Do・Seeグループ |
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Jenny Packham(ジェニー・パッカム) |
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orgablanca(オルガブランカ) |

ふたりの叶えたい世界観と、ゲストへのおもてなしが反映されたウエディング
「七夕」というコンセプトのもと結婚準備を進めた新郎新婦。とりわけ、コンセプトが明確な場合、装飾や小物のアレンジに気を取られてしまいがちですが、そもそも「自分たちにとってどういった場にしたいのか」という結婚式の意義を大切にしたふたり。叶えたい世界観とゲストへの配慮を無理なく融合させたアイデアは、サマーウエディングやナイトウエディングでぜひ真似したいですね。
マイナビウエディング プレミアムクラブ編集部



2018年オープンの「水のチャペル」は高さ約8.5mのスケールを持つ、シンプルかつ上質なデザイン。
4,000坪の広大な敷地には、1年を通し豊かな緑と自然光が満ち溢れ非日常感を味わえる空間が広がる。

横浜の街を舞台にかなうのは、3つの挙式会場と7つの邸宅から選べる自由度の高いウエディング。
「水の教会」と別名をもつ美空間は、自然の美しさに包み込まれる、夢のようなナチュラルスタイルウエディングが叶う。

全室スイートという贅沢な造りやアンティークな設えで、敷地内は優雅な雰囲気に満ちた「ルグラン軽井沢ホテル&リゾート」。ここでは、大自然に祝福される挙式、クラシカルな空間で行うパーティ、ゲストと過ごすリラックスした時間が叶います。