クリスマスのエンゲージリング（婚約指輪）・プロポーズリング

キーワードは“シンプル”？
女性に好まれるデザインを探る！

「理想のデザインはありますか？」という質問に対して、62.3%の人が「ある」と回答。「ある」と答えた人の声を聞いてみると、「シンプルだけど上品」「シンプルだけど存在感がある」など、シンプルな中にも、ワンポイントその人なりのこだわりがあるデザインを理想とする女性が多いようだ。普段使いができ、年齢を重ねても身につけて恥ずかしくないという点がポイントのよう。このほか、「王道の立て爪の指輪が理想！」という意見も。奇抜なデザインよりも、まずはオーソドックスなリングからチェックしてみると良さそうだ。

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秘技！　プロポーズ時はダミーを用意し、婚約指輪は両家顔合わせ前に贈るの術

婚約指輪（エンゲージリング）を用意するタイミングだが、プロポーズ時にひざまずいて「パカッ」とやってみたいものの、どうやら男が勝手に婚約指輪を選ぶより、彼女と一緒に探した方がいいらしい。結婚式前までにはもちろん彼女に贈っておきたいが、ひとつの目安になるのが「両家の顔合わせ」だ。実に計55.9％が親族をふまえた婚約の儀（結納）前には婚約指輪を用意してる（「プロポーズ時（19.4%）」「プロポーズ後、親挨拶前（18.5%）」「親挨拶後、両家顔合わせ前（17.9%）」）。両家の顔合わせ時に指輪があると親の好感度アップするという意見も多い。
なお、見事成婚を遂げた先輩カップルに「あなたが思う、婚約指輪を贈るベストなタイミングは？」と尋ねたところ、多くはやはり「プロポーズ（直後も含む）」と応える一面も。プロポーズ時には、ダミーのリングや台座つきのサイズ調整可能なプロポーズ用リングなどを用意しておいて、本命は彼女と一緒に選ぶのが、ロマンチックかつスマートなように思える。

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婚約指輪の素材は7割以上が「プラチナ」を選択　

指輪と言っても重要なのは宝石より素材だといっても過言ではない。色はもちろんのこと硬度などを配慮するようだ。先輩カップルのアンケートによると、なんと驚くことに72.0%が「プラチナ」を選択。次点の「ピンクゴールド」は19.3%と大きな差がある。ちなみに、選択理由は「長持ちしそう」などの実用派から、「いいものを身に着けたい」という一生もの派、「シンプル」「かわいい」などの印象派に分かれている。