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ブライダルリングも個性重視の時代! 憧れブランドで“人と被らない”ふたりだけの愛の証しを見つけよう

コロナ禍を経験したこともあり、ここ数年で一気に多様化したブライダル・スタイル。ドレスや指輪選びも、型にはまらない自由なアイデアで自分達らしさを追求できる時代になった。とはいえ婚約指輪、結婚指輪はやっぱり憧れブランドで欲しい! そこで、ダミアーニ、タサキ、ルイ・ヴィトンなど、伝統と革新を融合し、時代を読むセンスに長けた人気5ブランドから、個性派ブライダルリングを厳選。ふたりだけの愛の形を見つけて。



個性派ブライダルリングとは? “個性派”の定義について


そもそも婚約指輪にも結婚指輪にも、ルールや決まりはない。しかしイメージだけでいうなら、婚約指輪は、1石のダイヤモンドを数本のプロング(爪)で支えるスタイル。結婚指輪は地金の美しさが引き立つシンプルなデザインが定番と呼ばれ、世の中の主流ではないだろうか。つまり個性派は、何を持って個性派と呼ぶのかは人それぞれだが、今回は

・婚約指輪はダイヤモンド入り
・婚約指輪、結婚指輪ともに地金はプラチナ、及びゴールド


いわゆる“定番”とそれほど大きくは変わらない、でもよく見るとちょっと違う。選ぶ人の個性やセンスがさり気なく感じられるデザイン……、そんな条件でセレクト!

憧れ5ブランドで見つけた! 個性派ブライダルリングを紹介



DAMIANI(ダミアーニ)
DAMIANI(ダミアーニ)

左「BELLE EPOQUE」プラチナエンゲージメントリング/右「BELLE EPOQUE」プラチナ、ダイヤモンド リング

独創性のあるモダンなデザインが豊富なダミアーニ。20世紀初頭、ヨーロッパが最も美しく華やいだ時代“ベル・エポック”から着想した「BELLE EPOQUE」コレクションは、四角と円のモチーフが連なるグラフィカルでモダンなリングデザインが特徴。

DAMIANI(ダミアーニ)

「D.SIDE」プラチナ、ダイヤモンド マリッジリング

ダミアーニの“D”、ダイヤモンドの“D”、そして2重のリングの両サイドをダイヤモンドで繋ぎとめた象徴的なスタイル“SIDE”を融合させ、決断“DECIDE”の意味を持った「D.SIDE(ディ・サイド)」のコレクション。絆を表現したこのデザインは、ダミアーニの熟練の職人の手により誕生した逸品。



TASAKI (タサキ)
TASAKI (タサキ)

ピアチェーレ ソリティア リング/右 ピアチェーレ ソリティア パヴェ リング

日本が誇るジュエラー、TASAKI (タサキ)でおすすめは、“桜”をイメージしたオリジナルのゴールド「SAKURAGOLD™️」を使用したコレクション。ソリテールデザインの王道「ピアチェーレ ソリティア リング」(左)「ピアチェーレ ソリティア パヴェ リング」(右)は、センターストーンに向かって細くなるアームがポイント。肌になじむSAKURAゴールドとの相乗効果で、センターのダイヤモンドが浮かび上がったかのように際立つ。

TASAKI (タサキ)

左 ピアノ フルエタニティ リング/右 ピアノ ブラックダイヤモンド リング

ふたりの永遠の愛と歓びを奏でるにふさわしい、強く伸びやかなピアノの音色をイメージした「PIANO(ピアノ)」シリーズでは唯一のエタニティリング「ピアノ フルエタニティ リング」(左)。最高のクオリティと卓越したクラフツマンシップを誇るTASAKIのダイヤモンドの美しさを際立たせた、華やかなリングだ。クールなブラックダイヤモンドがあしらわれたリングも、他にはない魅力的なデザイン。





Pomellato(ポメラート)
Pomellato(ポメラート)

カテネ リング

ポメラートというと色石の「ヌード」が有名だが、金細工に歴史を持つことからゴールドジュエリーにも定評がある。ふくよかで、彫刻のようなチェーンモチーフに職人技を感じる「カテネ リング」は、仕草のひとつひとつがセンシュアルに映る逸品。

Pomellato(ポメラート)

左 リング イコニカ(ホワイトゴールド)/右 リング イコニカ(ローズゴールド)

「イコニカ」コレクションは、ポメラートの金細工へのヘリテージを讃えたコレクション。職人の手でひとつひとつ創られるイコニカは、大切な記念にぴったり。そんなコレクションの中から今回はフルパヴェダイヤがあしらわれたリングをピックアップ。ホワイトゴールドとローズゴールド、ともに華やかな輝きが印象的なこのふたつのリングは、まさにポメラートが誇る究極に洗練された作品。


Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)
Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)

左「LV ダイヤモンド ダブル スター」(プラチナ、ダイヤモンド)/ 右「LV ダイヤモンド V」(プラチナ、ダイヤモンド)

ルイ・ヴィトンを象徴するモノグラム・フラワーをモチーフにした「LV ダイヤモンド ダブル スター」(左)。アイコンである「LV モノグラムスターカットダイヤモンド」をセンターにあしらい、アイコニックなV字型のリングと組み合わせた婚約指輪は、まさに目を引く個性派! 

シンプルな「LV ダイヤモンド V」(右)は、創業者ルイ・ヴィトンの孫ガストン-ルイ・ヴィトンが考案したグラフィカルな「V」シグネチャーを彷彿させるアームデザインが特徴の芸術品のようなリング。


GUCCI(グッチ)
GUCCI(グッチ)

左「GUCCI LINK TO LOVE」バゲット&トリリアント カット ダイヤモンド リング ホワイトゴールド/右「GUCCI LINK TO LOVE」バゲット カット ダイヤモンド リング ピンクゴールド

永遠の愛をテーマにしたGUCCIのコレクション「Link to Love」。トリリアント カット ダイヤモンドとバゲット カットのダイヤモンドを組み合わせたグラフィカルな八角形のリング「GUCCI LINK TO LOVE」バゲット&トリリアント カット ダイヤモンド リング(左)は、グラフィカルでコンテンポラリーなデザインでジェンダーを選ばない新しい愛の形だ。

誰ともかぶりたくないあなたに! 個性的なデザインのエンゲージリングをさらにチェックする

まだまだある! 個性派ブライダルリングの見つけ方


まだまだある! 個性派ブライダルリングの見つけ方

今回紹介したブランド以外にも、差がつくデザインや“定番”以外のコレクションはまだまだある。自分達らしい個性派を見つけるなら、まずは憧れのジュエラーや、ふたりの好きなファッションブランドなどのオンラインで検索してみよう。

その際「ブライダル」のカテゴリーにしばられず、「ファッションジュエリー」など日常使いできるジュエリーのカテゴリーまで範囲を広げてチェックすると、人とかぶらない“個性派”が見つかりやすい。

またオンラインではなく実際に店舗で探すなら、老舗から気鋭まで幅広いブランドが集合する百貨店のジュエリーコーナーがおすすめ。独立した店舗より気軽に相談できるので、お仕事帰りや、時間がないけれどサクッと見たいと言う時にも便利だ。

指輪はどこで買う? 百貨店と路面店、それぞれのメリット

ある程度、指輪の候補が絞れてきたら、実際に店舗で試着してみよう。ただし定番で人気のコレクション以外は、旗艦店など一部店舗のみ取扱のブランドも多い。事前予約や、商品が店舗にあるかどうかの確認は忘れずに!

カスタマイズサービスも活用しながら個性をさらに引き出して


ブライダルリングで自分達らしさを表現するひとつに、カスタマイズ(パーソナライズ)サービスを利用するという方法もある。

人気のジュエラーでは、指輪やジュエリーボックスに好きな文字や数字を入れられるサービスを行なっていることが多く、公式オンラインでぜひチェックしてみて欲しい。今回紹介したブランドのほとんどにこのカスタマイズサービスがあるが、いずれのサービスも通常の購入より時間を要するので、ゆとりを持ってオーダーしたい。





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