PR  提供:エクセルコ ダイヤモンド

FEATURE

世界最高峰のダイヤモンド研磨士に聞く!
ダイヤモンドの輝きを決める
「カット・研磨」の重要性とは?

人々の心を惹きつけてやまないダイヤモンドが放つキラキラとした美しい輝き。実は輝きを生み出す上で最も重要な要素は「カットと研磨」だとご存知でしたか?今回はダイヤモンドの輝きにこだわり続け、その進化を追求し続けるダイヤモンドの世界三大市場「ベルギー」で生まれたカッターズブランド「エクセルコ ダイヤモンド」のカット・研磨工場に潜入取材。200年に渡りダイヤモンドの完璧な輝きに人生を捧げてきたトルコウスキー一族の7代目、ジャン・ポール・トルコウスキー氏に、輝きを宿すカットと研磨の奥深い世界をお聞きしました。

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ダイヤモンドに輝きを吹き込む「カット・研磨」の秘密を知るため
編集部はアイディアルラウンドブリリアントカット専門工場として世界最大級のダイヤモンド工場へ

編集部が訪れたのはエクセルコ ダイヤモンドのカット・研磨工場。研磨師や鑑定士など、300名以上のダイヤモンドのエキスパートが従事する世界最大級のアイディアルラウンドブリリアントカットを専門としたダイヤモンド工場です。人間の熟練した技術と、最新のテクノロジーを統合し、原石の買い付け・選別、研磨、カット、品質管理まで全てを一貫して行う生産体制で、世界で最も美しい輝きと評価されるダイヤモンドがここから日本に届けられています。

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お話を聞いたのは…
200年にわたる世界最高峰のダイヤモンドカッター一族
7代目エクセルコ ダイヤモンド当主

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ジャン・ポール・
トルコウスキー氏

ダイヤモンドカッターとして200年の伝統を持つトルコウスキー一族の7代目を受け継いだジャン・ポール・トルコウスキー氏。偉大な先代たちの生み出してきた「輝き」をより完璧なものにし、多くの人々へ輝きを届けるため、1994年にEXELCOを設立。ダイヤモンド原石の買い付けから、研磨、カット、加工までを一貫して行う体制を構築し、世界トップクラスのクオリティと、別格の輝きを放つダイヤモンドを生み出している。

INTERVIEW WITH
JEAN PAUL TOLKOWSKY

ダイヤモンドの
カットと研磨から生まれる
物語とロマン

実は「4C」だけでは測れない、本当のダイヤモンドの「輝き」とは?

─ダイヤモンドの品質評価というと4Cを思い浮かべますが、その中でも輝きに関してはカット評価が重要。ではそのカット評価の違いと輝きの関連性とは何でしょうか?

どんなに素晴らしいダイヤモンドの原石もカットされ、磨かれなければ輝きを放つことはできません。
一般的にダイヤモンドのグレードは4C(Carat・Color・Cut・Clarity)で評価され、中でも唯一人間が手を加えられる要素がCutです。そしてカットの最高水準とされるのが「トリプルエクセレント」。しかし同じトリプルエクセレント評価のダイヤモンドでも、カットの技術や研磨の差によって輝きには違いが生まれます。

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─トリプルエクセレントの中でもエクセルコのダイヤモンドが一際美しく輝くのはなぜでしょうか?

私たちは原石を優先的に買い付ける権利を有しており、エクセルコ ダイヤモンドに相応しい原石をその中から厳選しています。そして一般的な工程数の4倍にも及ぶカット・研磨によって、ダイヤモンドが最も輝く形である「アイディアルラウンドブリリアントカット」を実現し、至高の輝きを生み出しています。

アイディアルラウンドブリリアントカットは上部のクラウン面と下部のパビリオン面を合わせて57個のファセット(研磨面)があり、全て互いに関連しています。そのため精密な対称性と配置、正確な角度、バランスの取れたプロポーションが求められ、寸分の狂いも許されません。

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私たちは卓越した技術を持つ職人たちと、先進のテクノロジーを駆使してアイディアルラウンドブリリアントカットの一つ一つの面を完璧に仕上げています。これによりダイヤモンドが持つ輝きの可能性が最大限に引き出され、比類なき光と美しさが放たれます。

ダイヤモンド1石1石に惜しみなく注がれる輝きへの妥協なき追求が、エクセルコ ダイヤモンドだけに宿る「完璧に美しい輝き」を実現しているのです。

エクセルコのダイヤモンドをスコープで覗くと8つの矢と8つのハート、つまりハート&アローが確認できます。
これはエクセルコのカットと研磨面の完璧な対称性を視覚的に証明するものです。ぜひエクセルコ ダイヤモンドの店舗でご覧ください。

世界で最も有名で、最高の輝きをもたらす理想の形
「アイディアルラウンドブリリアントカット」を生み出した
ダイヤモンドカッター一族 トルコウスキー家

─トルコウスキー家が紡いできたダイヤモンドの歴史について教えてください。

トルコウスキー家は現在に至る8代目までダイヤモンド産業に携わり続け、200年にわたる伝統を継承しています。
その初代はアブラハム・トルコウスキー。彼は宝石商として世界のダイヤモンド貿易の中心地となったアントワープでビジネスを始めました。2代目以降は、ダイヤモンド取引所やダイヤモンド研磨工場の設立に尽力します。こうしてトルコウスキー家がアントワープを中心にダイヤモンド産業を発展させてきた歴史がスタートします。

4代目のマーセル・トルコウスキーはダイヤモンドに“輝き”という命を吹き込むことに心血を注ぎ、ダイヤモンドが最も輝く理想的な形として「アイディアルラウンドブリリアントカット」を発明しました。これはダイヤモンドの輝きを生み出す最高峰のカットとして、今や9割を超えるラウンドブリリアントカットのルーツになっており、およそ100年経つ今もなおこれを超えるカットは未だ開発されていません。

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6代目である私の父、ガブリエル・トルコウスキーは、非常に芸術性を持った人物で、ダイヤモンドの様々なカットと研磨の開発に携わり、世界で最も価値のある2つのダイヤモンド(センテナリー・ダイヤモンド、ゴールデン・ジュビリー)の研磨を担当しました。

トルコウスキー家は代々カットと研磨のノウハウを受け継ぎ、真に美しい輝きを追求してきました。私自身、14歳の時から、父のもとで研磨を始めています。私の息子で、8代目のアルノーも幼少期の時からダイヤモンドの研磨に携わっています。
このように父から子へと、ダイヤモンドの伝統や志が継承されてきた。これが200年にわたるトルコウスキー家の歴史です。

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ジャン・ポール氏の父 
ガブリエル・トルコウスキー氏は
世界で最も価値のある2つの
ダイヤモンドを研磨した
世界的な研磨士

世界で優れたダイヤモンドカッターとして知られるガブリエル・トルコウスキー氏。世界最大級かつ最高品質のダイヤモンドとして知られるセンテナリー・ダイヤモンドやゴールデン・ジュビリーの研磨に携わり、ダイヤモンドの歴史に名を刻む、大きな偉業を成し遂げた。

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6代目 ガブリエル・トルコウスキー氏
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CENTENARY DIAMOND
原石:599カラット
研磨後:273.85カラット
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GOLDEN JUBILEE
原石:755.50カラット
研磨後:545.67カラット

ダイヤモンドに「輝き」という価値を与えた
アイディアルラウンドブリリアントカットの誕生

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─4代目のマーセルが発明したアイディアルラウンドブリリアントカットはどのようにして生まれ、世界のスタンダードとなったのでしょうか?

ダイヤモンドの価値は重さ(カラット)だった時代に「輝き」という価値を与え、ダイヤモンドの常識を変えた最も重要な人物が、4代目マーセル・トルコウスキーです。彼は大学で数学を専攻し、1919年、家業のダイヤモンドをどのような形でカット・研磨すれば最も美しいダイヤモンドになるのかを数学的に論証した「ダイヤモンドデザイン」という名前の論文を発表します。

しかしこの時彼はまだ21歳で、一学生が書いた論文は長く忘れ去られていきました。その発明がジュエリーの世界を永遠に形づくることになるとは、そして彼の理想的なカットが慶びのひと時を彩り、次の世代の人々の指を美しく飾ることになるとは、その時は知る由もなかったのです。

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しかし1950年代になり、世界最大の宝石鑑定機関であるGIAがダイヤモンドのカットの研究を進めていきます。そして理論的に突き詰めていった結果、最終的にはマーセルが発案した理論に近かった為に、理想的なカット、つまり「アイディアルラウンドブリリアントカット」と呼ばれるようになりました。

ダイヤモンドの歴史において輝きの原点®を生み、非常に大きなインパクトを与えたのがこのマーセルという人物なのです。

私たちは、このアイディアルラウンドブリリアントカットを発明した一族の一員であることに大きな誇りを感じています。

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カットと研磨は地球の贈り物であるダイヤモンドに唯一人間が
影響を与え、ダイヤモンドの真の輝きを引き出せる工程

─ダイヤモンドにおいて、カットと研磨の重要性とはどのような点でしょうか?

カラーやクラリティも重要ですが、最も重要なのは「カットと研磨」です。ダイヤモンドが持つ真の美しい輝きを引き出すのはカットと研磨であり、だからこそ、私たちはそれを可能な限り完璧にすることに全力を注いでいます。

ダイヤモンドという地球が数億年かけて育んできた奇跡の産物に対して、カラー、クラリティ、カラットに関しては、直接私たちは手を加えることができません。しかしカットと研磨に関しては唯一人間が手を加えることができる要素です。そして人間の想いも込めることができる。
ダイヤモンドが地球の中心から何億年もかけて旅をして私たちの手元に届き、私たちが研磨をして輝きを与え、一生に一度を記念するダイヤモンドリングとしてお客様の手に渡る。そしてお客様がそのダイヤモンドに人生を積み重ねていく。
地球規模の歴史の中にダイヤモンドを通して人生が繋がっていく奇跡。これは非常に感慨深く、ダイヤモンドの輝きが紡ぎ出すロマンだと感じます。

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私はいつも原石からカット・研磨されたダイヤモンドが、より素晴らしい輝きを放つことに気持ちが高ぶります。私たちはファセット(研磨面)の研磨を重ねることで、ダイヤモンドの真の美しい輝きに一歩一歩近づいていきます。慎重に検討されたファセットが追加されるたびに、ダイヤモンドから光と美しさが放たれ、最も完璧な輝きが実現できるのです。

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─エクセルコ ダイヤモンドのカット工程にはどのような特長がありますか?

私たちは1石1石のダイヤモンドの特徴を生かして仕事をすることに重点を置いています。
そのために、人間の熟練した技術と、最新の技術を統合して、より高いレベルの研磨を行ない、バランスの調整を行なっています。

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エクセルコ ダイヤモンドのアイディアルラウンドブリリアントカットは、一般的なダイヤモンドに比べて研磨に4倍もの時間がかかり、36もの製造・品質管理工程があります。これは、アイディアルカットのパラメーターを達成するために必要な正確さと、厳格な基準を満たすために必要な品質管理があるためです。

過去25年に渡って私たちが当工場で力を注いできたのは、バランスを実現することです。自然界の贈り物であるダイヤモンドを、卓説した知識、鋭い感性、豊かな感情を備えた職人たちに完璧でシンメトリカルな美しい研磨を行ってもらうために職人技とテクノロジーのバランスを取りながら、原石が本来持つ美しい輝きを引き出しています。

ダイヤモンドの輝きをお客様により楽しんでいただくために。
トルコウスキー一族の志を受け継ぐ8代目の挑戦

ここからはジャン・ポール氏の息子であり、トルコウスキー家の8代目を継承するアルノー・トルコウスキー氏も交えてお話を伺いました。

─トルコウスキー家の8代目としてダイヤモンドの輝きへの情熱を受け継ぐアルノー氏が思い描く未来を教えていただけますか?

200年継承されてきたエクセルコ ダイヤモンドの卓越したカット・研磨技術から生まれる世界最高峰の輝きを世界中のより多くの人たちに届けられるよう、最新のテクノロジーを積極的に導入して新しい体験を届けていきたいと考えています。

その取り組みとして、ダイヤモンドの輝きを科学的に測定・評価するシステム「サリネ・ライト」、原石からお客様に届くまでの道のりを辿る「ダイヤモンド・ジャーニー」を導入しました。

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─まず「ダイヤモンド・ジャーニー」とはどのようなものですか?

ダイヤモンド・ジャーニーはダイヤモンドの原石がその美しい輝きを得るまでの道のりをお客様に追体験していただけるシステムで、エクセルコが世界で初めて導入しました。

お客様が選んだダイヤモンドが元々はどんな形の原石だったのか、そこからどうカッティングされたのか。お客様のダイヤモンドに固有の番号が付与され、原石や輝きの映像、輝きの評価レポートをオンライン上で確認いただけます。
地球で数億年かけて生み出された原石の奇跡の旅を追体験できるのは、ダイヤモンドの輝きを追求し続けるエクセルコだからできることです。

そのために私たちの工場ではダイヤモンドの原石からお客様の指で輝くまでのすべての工程を1石1石記録し、それを工場で管理するだけでなく、お客様に「ダイヤモンド・ジャーニー」を通して、輝きの旅路を楽しんで頂けるようにしています。
※「ダイヤモンド・ジャーニー」対象のダイヤモンドに限ります。

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─お客様が目の前の輝きに想いを馳せることができる画期的な取り組みですね。
次に「サリネ・ライト」とはどのようなものですか?

ダイヤモンドの輝きの要素を正確に、かつ総合的に測定・評価する科学的なシステムが「サリネ・ライト」です。アイディアルラウンドブリリアントカットを発明し、ダイヤモンドに「輝き」という新しい価値を与えた偉大な先代を持つ我々だからこそ、輝きを科学的に証明したダイヤモンドをお客様に届ける責務があると考えました。

エクセルコ ダイヤモンドで扱うダイヤモンドにサリネライトレポートが発行され※、その99%以上が、輝きのバランスが優れているものだけに与えられる最高評価「Ultimate」を獲得しています。

エクセルコ ダイヤモンドにお越しいただいたお客様に、世界最高の美しい輝きを楽しんでいただけるよう、これからも新しい技術の開発に取り組んでいきます。

※0.25ct未満およびHカラー以下、クラリティがSI1以下のダイヤモンドにはサリネレポートの発行はありません。

ダイヤモンドのカットに人生を捧げてきた一族への尊敬と
地球からの贈り物であるダイヤモンドへの敬意。
カッターズブランドとしての誇りとは

─ジャン・ポール氏はアイディアルラウンドブリリアントカットを生み出した一族の7代目として、カットと研磨にどのような誇りを持っていますか?

カッターズブランドというからにはリスペクトがないといけません。私は自分のファミリーがダイヤモンドの輝きを届けるために200年行ってきたこと全てに対して、非常に大きなリスペクトを持っています。それと同時に、その尊厳を引き継いでいるからには、自分が研磨するダイヤモンドに対して大きな責任も伴います。
だから私たちは原石の取り扱いからカット・研磨、店舗への販売に至るまで一貫して全てに関わり、100%自分たちが磨き上げた美しい輝きをお届けすることに全力を注いでいます。

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地球で長い時間をかけて育まれたダイヤモンドが、贈られた方と共に新しい旅を始める。つまり、ダイヤモンドは過去と未来を映し出す鏡であり、窓でもあります。お客様の手にしたダイヤモンドが結婚や出産など人生の大切な瞬間を刻み、共に時を重ねていくことに喜びを感じますし、だからこそ、このかけがえのない贈り物であるダイヤモンドの1石1石に完璧な輝きを宿していきたいと思います。

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─アルノー氏は8代目としてダイヤモンドの美しい輝きを届けることにどのような想いを抱いていますか?

代々ダイヤモンドの輝きを追求してきたトルコウスキー一族8代目である私は、エクセルコのすべてのダイヤモンドが、現代においても、マーセル・トルコウスキーの生み出したアイディアルラウンドブリリアントカットを忠実に再現し、完璧な輝きを届けていることに誇りをもっています。

父と共に働き始めて6年が経ちましたが、本当に素晴らしい経験をさせてもらっています。父が今までの人生において成し遂げてきたことに信頼と敬意を持っています。エクセルコダイヤモンドでお客様が人生の宝物に巡り会えることを非常に嬉しく思います。

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ダイヤモンドの世界三大市場「ベルギー」で生まれたカッターズブランドであるエクセルコ ダイヤモンドは、今後も世界最高の美しい輝きを備えたダイヤモンドを日本にお届けし、お客様一人ひとりにダイヤモンドの輝きを心からお楽しみいただけるよう精励します。お客様がエクセルコ ダイヤモンドの店舗に来店された時に、おふたりの特別な瞬間を祝う宝物となる美しいダイヤモンドを見つけていただけることを心から願っています。これこそエクセルコ ダイヤモンドが実現したいことです。

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EXELCO DIAMOND FACTORY TOUR

奇跡の輝きはここから生まれる
エクセルコのダイヤモンド工場でカット・研磨の現場を見学!

人間の熟練した技術と、最新の技術を統合することで、世界最高峰の輝きを実現しているエクセルコのカット・研磨工場。その内部を特別に見学させてもらいました。徹底したトレーサビリティの管理にも注目!

原石の選別

完璧な輝きの出発点である原石の選別。原石のカラーやクラリティを人の目と専用の機械で細かく分類し、エクセルコ ダイヤモンドの輝きに相応しい良質な原石のみを厳選。選び抜かれたダイヤモンドは、カット・研磨のスタート地点である「プランニング」セクションに送られる。

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プランニング

ダイヤモンドのカット・研磨を設計し、輝きへの旅路を決める最重要セクションが「プランニング」。最も美しく輝くアイディアルラウンドブリリアントカットを研磨するには、どのように原石から取り出し、カット・研磨すれば良いのかを最新の技術を用いて分析。全ての工程を見据えたうえで最適な設計を判断し、これから始まるダイヤモンドの輝きへの設計図を作る、とても重要なセクション。

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■ダイヤモンドのパスポート
ダイヤモンド1石1石にそれぞれ付与されるパスポート。どの原石のボックスから取り出されたものか、原石のウエイト、図面、内容物、色測定の結果、強靭性、蛍光性など原石の細かいニュアンスはもちろん、誰が何を担当したかまで、全ての履歴が工程ごとに書き込まれ、データベースにも記録される。

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ダイヤモンド原石を分割

プランニングセクションで判断されたダイヤモンドを最も美しく輝かせるカット・研磨の設計図に基づき、原石を精密なレーザーマシンで分割する。

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ブルーティング

四角い原石に、丸く外周(ガードル)をつくっていくセクション。ダイヤモンドの外周に応じて今後研磨が加えられていくため、ダイヤモンドの基礎をつくる重要な工程だ。

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研磨

最新鋭の自動研磨機と熟練の職人による伝統的な手作業を組み合わせることで比類なき輝きを実現するエクセルコ ダイヤモンドの研磨作業。自動研磨機を使用することで、各ファセットの配置・対称性・研磨の正確性を実現し、最も完璧な形、そして完璧な輝きに近づけていく。

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そして研磨の仕上げに不可欠なのが、人間の熟練した目と手作業。研磨師は1つ1つ異なる原石の特徴を捉え、最適な研磨を行なっていく。職人たちの手で57面の完璧な研磨を重ねていくことで、ダイヤモンドにアイディアルラウンドブリリアントカットならではの美しい輝きが宿るのだ。

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研磨の品質チェック

研磨の工程ごとに品質をチェックするクオリティコントロールルーム。顕微鏡での目視チェック、研磨後の重さチェック、測定器を用いた研磨プロポーションチェック、ハート&アローのチェックなど複数の段階を踏み、厳密なチェックが行われている。全ては最高の輝きを実現するためだ。

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各スタッフはIDカードを持ち、誰がいつ品質を確認したか、全てデータベースとパスポートに記録される。

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最終品質チェック&輝きと4Cのグレード鑑定

世界最高の美しい輝きを日本に届けるために、輸出前の最終品質管理とグレード鑑定を行うセクション。ダイヤモンドの4Cに加え、ダイヤモンドの輝きを科学的に測定・評価する機械(サリネ・ライト)でダイヤモンド一つひとつの輝きの状態を鑑定。最終的なダイヤモンドのグレードを決定する。この段階で何らかの問題がある場合は、製造部門に戻し修正を行う徹底ぶり。完璧な輝きが認められたものだけがエクセルコ ダイヤモンドとして日本に届けられる。

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「完璧な輝き」の命を吹き込まれたダイヤモンドが完成

多くのプロフェッショナルたちの惜しみない情熱と手間が注ぎ込まれて生まれた美しい輝き。原石と比べるとその違いは一目瞭然。まばゆい至高の輝きに目が奪われる。

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日本のエクセルコ ダイヤモンドの店舗へ

完璧な輝きが宿るダイヤモンドは、その輝きを最も美しく引き立てるようデザインされたリングにセットされ、おふたりの結婚を輝きとともに祝福する。

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ダイヤモンドの情熱と志を
受け継ぐ
7代目ジャン・ポール氏と
8代目アルノー氏から
日本の皆さんに向けてメッセージ

編集後記

「ダイヤモンドは人生の大切な瞬間を祝福する特別な贈り物。だからこそ完璧な輝きを追い求めていきたい」と語っていたジャン・ポール氏。その言葉の通り、エクセルコ ダイヤモンドは、代々続く輝きへの情熱を受け継ぎ、1石1石に美しい輝きを吹き込んでいます。

そしてその姿勢は、クラフトマンシップの面にとどまらず、ダイヤモンドのトレーサビリティ、つまりダイヤモンドがお客様に届くまでの経路の信頼性にも表れています。

「紛争ダイヤモンド」、別名「ブラッド・ダイヤモンド(血塗られたダイヤモンド)」という言葉をご存知でしょうか。高価なダイヤモンドは貴重資源であるがゆえ、紛争の資金源として扱われてしまうことがあります。出所が分からないダイヤモンドを購入するということは、知らず知らずのうちに悲しい争いに加担をしている可能性があるのです。

エクセルコ ダイヤモンドは、人生の大切な贈り物であるダイヤモンドは本当に信頼・安心できるものであるべきだという想いから、紛争ダイヤモンドではないことを証明する国際的な証明制度「キンバリー・プロセス証明制度」にのっとり、原石を買い付けています。実は買い付けができるのは世界でも限られたブランドのみです。さらに「リユースダイヤモンド」、つまり誰かが身に着けた後、買い取り業者売りに出され、再加工(リカット)して販売されたり、そのまま販売されたりするダイヤモンドを扱うこともしていません。

プロポーズ、結婚、出産など、人生のかけがえのない瞬間を見守り、つながりが生まれるダイヤモンド。その輝きに曇りがあってはいけない。だから「真の完璧な輝き」を追及する。その真摯な姿勢に深い感動を覚えました。

今回の取材で、エクセルコ ダイヤモンドの完璧な輝きに秘められた熱き想いを知ることができました。お客様の喜ぶ顔を第一に考えて生み出されたダイヤモンドには、名実ともに、世界で最も美しい輝きが宿っています。

EXELCO DIAMOND
ENGAGEMENT RING COLLECTION

カットへの情熱と誇りが生み出す
比類なきダイヤモンドの輝き

ダイヤモンドの世界三大市場「ベルギー」で生まれ、
世界的評価を受ける
カッターズブランド
「エクセルコ ダイヤモンド」

ベルギー アントワープで
200年の伝統を誇り、
その比類なき完璧な輝きで
世界トップの評価を得た
ダイヤモンドのカッターズブランド。

卓越したカット・研磨技術により
生み出されるダイヤモンドの
“奇跡の輝き”。
そしてその輝きを最大限に引き出すため
計算された360度どこから見ても
美しいデザインが魅力です。
エクセルコ ダイヤモンドには、
時代を超越した本物の美しさが宿る
リングが揃います。

ブライダジュエリー専門ブランド
ゆえの細やかな配慮と、
充実したサービスで
多くのカップルから選ばれています。