ウェディングスホテル・ベルクラシック東京 の先輩カップルレポート詳細情報

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最上階のガーデンで、ずっと憧れた幸せなシーンを実現♪大切な人たちが主役になる、感謝を伝える結婚式

H.I様&K.I様

披露宴会場名

ラプソディ

挙式日

2020年11月22日(日)

挙式スタイル

教会式(チャペル式) 

招待人数

40名

ウェディングスホテル・ベルクラシック東京」を選ばれた理由はなんですか?

たくさんありますが一番大きかったのは、祖父母の家に近かったこと。結婚式は私たちの日頃の感謝を伝えるものにしたかったのですが、誰に向けたものにするかを改めて考えたとき、真っ先に浮かんだのが家族と親族です。中でも祖父母は、私にとって特別な存在。大学進学のため上京したのを機に、4年間祖父母の家にお世話になっていたんです。感染症流行のため結婚式をやるかどうかで悩んだ時期もありましたが、祖父母が元気なうちに花嫁姿を見てほしいという思いがありました。
また、以前から華やかなホテルウエディングにあこがれていたことも、理由のひとつです。季節ごとに装飾が新しくなるエントランスもステキで、クリスマス前の結婚式だったのでツリーの前で撮影できたのも思い出です。あとは最上階にあるチャペル。鮮やかなステンドグラスや木製の参列席など、あたたかみある雰囲気がよかったです。当初は「華美な大聖堂は苦手」と言っていた新郎でしたが、実際に訪れてみるとイメージが一転したようです。祭壇に立つとふたりの姿が真っ白なバージンロードに映り込むのが、「すごくステキだね」と。

おふたりとも気に入られたのですね! ご親族への感謝を伝えるため、考えられたことはありますか?

やりたかったことはいろいろあります。まずは祖父母による、ケーキのお手本バイト。祖母には事前に伝えていたのですが祖父にはサプライズだったので、びっくりしていましたね。さらに私たちのファーストバイトのあとにやった、親へのサンクスバイト。親族だけの披露宴だったので、感謝を伝えたい人たちが主役になれる演出を考えました。中座のエスコート役には、兄と弟を指名。今は全員実家を離れて暮らしているので、3人が揃う貴重な機会になりました。3人で手をつないだのは子どもの頃以来だったので、その様子を母に見てもらえたのもうれしかったです。また、私の親族に小さな子どもたちがいるのですが、こんな状況下でしたので新郎とは初対面で。「これから仲良くしてね」という気持ちを込め、私たちからお菓子のブーケをプレゼントしました。
また、プランナーさんにもたくさんのご提案をいただきました。お手本バイトの演出で祖父があまり歩かずにすむよう、席の近くにテーブルを設けるアイデアもそうですね。なんでも気兼ねなくご相談できるので、心強い存在でした。

ご親族だけの披露宴だったのですね。それは感染症対策のひとつだったのでしょうか?

はい。当初は披露宴に友人たちを呼びたかったのですが、人数を減らすため親族のみにしました。ただ、どうしても友人たちに会いたい気持ちが強く、挙式だけの招待を思いついて。30分の挙式のためだけに来てくださることになるので欠席覚悟でご招待したのですが、30名ほどが来てくださいました。挙式後に「ミューズバー」というスペースにお集まりいただき、一緒に写真も撮れたのでよかったです。友人たちを挙式だけに、というスタイルはホテルでもあまり前例がなかったようですが、プランナーさんが「やってみたらいかがですか?」と背中を押してくださいました。
こんな時期にも関わらず来てくださったゲストには、友人親族ともに感謝しかありません。少しでも思いが伝わるよう、全員分お手紙を直筆で用意してお渡ししました。家族にとってもその気持ちは同じだったようで母は全員分のマスクを手作りして、父はマスクケースを用意してくれました。ケースはわが家で飼っている猫のデザインが入った、オリジナルです。また、義母は携帯用の消毒液も全員分用意してくれました。家族に支えられていることを、改めて実感しましたね。

では、たくさんの方に見守られながらの挙式だったのですね。いかがでしたか?

人前に出るのが得意でない新郎は、かなり緊張していたようです。私はベールダウンのときに母から「生まれてきてくれてありがとう」と声をかけられ、涙が止まらなくなってしまい……。そんな私に牧師様がこっそりティッシュを渡してくださり、落ち着くまでやさしく話しかけてくださいました。私も緊張していたのですが、おかげで気持ちが和らぎました。聖歌隊の歌う賛美歌が広いチャペル内によく響き、感動的でしたね。「もらい泣きした」と言ってくださるゲストの方もいらっしゃいました。
ガーデンで行うフラワーシャワーには、以前から強いあこがれがありました。この日は天候に恵まれ、その念願をかなえることができました。

披露宴ではケーキ以外の演出も? お色直しされたピンクのドレスもお似合いでしたね。

披露宴では私へのサプライズもありました。友人たちから届いたビデオレターです。感動しながら観たあとに、彼からバラの花束のプレゼントも。普段はそういうことをしないタイプなので、余計に驚きました。こうした状況下での結婚式ということで、実は準備中に意見のぶつかり合いや不要な口論もあって……。「大変だった中、頑張ってくれてありがとう」ともらった花束だったので、とてもうれしかったです。そんな経験を乗り越えて、より絆が深まったような気もしています。
ドレスは直前までネイビーの1着と迷っていたんですよ。ただ親族婚でシックなスーツの方も多いので、ネイビーだと色味が地味になるかもしれない、と。結果的には母の「幸せの色というイメージだから、ピンクを着てほしい」というひと言で決めました。

鶴のひと声だったのですね! 他にも印象に残っていることはありますか?

普段以上にいろいろなことを気にしなくてはいけない状況下で、どういう形で結婚式を挙げるか。プランナーさんはじめスタッフさんたちが、親身になって相談に乗ってくださったことですね。披露宴を親族のみにしたので会場やプランの変更もあったのですが、柔軟にご対応くださいました。当日はお開き後にスタッフさんたちがフラワーシャワーをしてくださったのも、すごくうれしかったです。
お料理も好評でした。中華料理店をやっている親族がいるなど中華好きの方が多かったので、洋中折衷コースを選びました。王道の洋食に加えて炒飯やアワビなどが登場するので、「すごくおいしかったし、お腹がいっぱいになった」と褒めていただきました。同業である親族もペロリとすべて食べていたので、ホッとしました(笑)。

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