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【例文付き】結婚式の親族紹介はどうする? 基本の流れや挨拶の順番などを完全ガイド
結婚式の当日には、両家で親族を紹介しあう「親族紹介」の機会が設けられます。その場にいる多くの親族同士が初対面ということもあり、挨拶の順番や仕方などに戸惑ってしまうということもしばしば。そこで、本記事では親族紹介をどんなタイミングでどんな風に行うのか、挨拶の例文を交えながら詳しくご紹介します。
目次

結婚式の「親族紹介」とは? いつ行う?
photo:パラシオ・デ・ビアナ ベル・カーサ |ベルヴィグループ
親族紹介とは、結婚式に出席している両家が一堂に会して、お互いの親族を一人ひとり紹介し合うこと。
一般的には、挙式の前に行われますが、挙式と披露宴の合間に行われることも。会場や当日のプログラムによって、行うタイミングは異なるため、事前に確認しておきましょう。
また、場所は親族控室をはじめ、チャペルや神殿といった挙式会場が利用されるケースが多いようです。
≫結婚式当日の流れって? 挙式・ 披露宴・二次会などプログラム(式次第)や所要時間を徹底解説
【親族控室あり】の
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「親族紹介」にはどこまでの親族が参加する?
photo:ニーズ高崎 by T&G WEDDING
親族紹介に参加する親族の範囲に明確なルールはありませんが、親と兄弟姉妹、その配偶者と子ども(甥姪)は参加するのが一般的。
場合によっては、祖父母や叔父叔母、いとこまで参加することもあります。中には、招待している親族全員が参加するというケースもあるようです。
ただ、両家で親族紹介に参加する人数に大きな差が出ないようにしましょう。また、新郎側はいとこまで紹介するのに、新婦側は親や兄弟姉妹だけといったように、両家で紹介する親族の範囲にもばらつきが出ないよう調整を。
なお、会場の設備やプログラムによっては、新郎新婦は同席しないことも。ふたりがいなくても親族とスタッフが連携して進められるよう、事前の打ち合わせは忘れずに!
≫「結婚式に誰を招待する?」 呼ぶ人の選び方から、呼ぶ人がいない場合の対処法まで徹底解説!
【挨拶例文付き】結婚式の親族紹介の流れ
photo:ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ
ここからは「親族紹介」の実際の流れに沿って、挨拶の方法や例文をご紹介します。
まず、親族紹介のスタイルには、「代表者形式」と「自己紹介形式」があります。
●代表者形式
代表者を立てて、親族を紹介していくスタイル。多くの場合、父親が代表しますが、母親や兄弟姉妹、新郎新婦でも問題ありません。
代表者が仕切って紹介するので、テンポよく進行できるのがメリット。ただ、親族の続柄と名前を正確に伝える必要があるので、代表者は事前に例文などをしっかり準備しましょう。
●自己紹介形式
代表者の進行のもと、親族各々が自己紹介していくスタイル。
各親族が話し手となるため、代表者の負担は軽くなります。ただ、進行がもたつき、代表者が紹介するよりも時間がかかってしまう可能性も。
それぞれメリット・デメリットがあるため、どちらの形式を採用するかは親や会場のスタッフに相談しながら決めるのがよいでしょう。
≫結婚式当日の親の役割とマナー|挨拶回りのタイミングや服装など気になる疑問を解決
<親族紹介の流れ>
※流れは代表者形式・自己紹介形式共通
①始まりの挨拶

親族紹介は進行役の挨拶から始まります。なお、進行役は新郎側の代表者か会場スタッフが務めることが多いよう。
挨拶といっても、これから両家の親族紹介を行うことを手短に伝えればOKです。
▼例文(新郎側の代表)
ただいまより、〇〇家(新婦側)と△△家(新郎側)の親族紹介を行います。どうぞよろしくお願いいたします。
≫結婚式での【親の挨拶(謝辞)】はこちらをチェック!
▼例文(新郎新婦)
本日は私たちのためにお集まりいただき、誠にありがとうございます。これより、△△家(新郎側)と〇〇家(新婦側)の親族紹介を始めます。何卒よろしくお願いいたします。
≫結婚式での【新郎謝辞】はこちらをチェック!
②新郎側の挨拶・親族紹介

親族紹介は新郎側→新婦側の順番で行います。
代表者形式、自己紹介形式ともに、新郎新婦から見て続柄(親等)が近い親族から順に紹介していきます。
●親等の見方一覧
| 親等 | 自分から見た関係 |
|---|---|
| 1親等 | 父親、母親、子ども |
| 2親等 | 祖父、祖母、兄弟姉妹、兄弟姉妹の配偶者(義姉、義兄、義妹、義弟) |
| 3親等 | 甥、姪、曽祖父、曾祖母、伯父、伯母、叔父、叔母 |
| 4親等 | いとこ(従兄、従姉、従弟、従妹)、大伯父、大伯母、大叔父、大叔母 |
| 5親等 | いとこの子ども、大おじおばの子ども |
| 6親等 | はとこ(大おじおばの孫) |
なお、紹介する順番は臨機応変に調整して問題ありませんが、気にする親族がいるという場合は、なるべく親等の近い順番で行うなど配慮が必要です。
≫【席次例あり】結婚式の席次・席順の決め方は? マナーやパターン別まで徹底解説!
▼例文(代表者形式)
それでは、〇〇家(新婦側)の皆さまに、△△家(新郎側)の親族をご紹介します。
私は新郎の父の新之助と申します。よろしくお願いいたします。
こちらは新郎の母の愛子でございます。その隣は新郎の弟の次郎、その妻の美咲と甥の翔太でございます。・・・・・・以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
私は新郎の父の新之助と申します。よろしくお願いいたします。
こちらは新郎の母の愛子でございます。その隣は新郎の弟の次郎、その妻の美咲と甥の翔太でございます。・・・・・・以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
代表者形式を取る場合は、新郎(もしくは新婦)から見た続柄で紹介しましょう。例えば、新郎の父親が母親を紹介する場合は、「妻」ではなく「新郎の母」となります。
また、紹介する親族が年上であっても、身内には敬称はつけません。
紹介された人は座っている場合は立ち上がり、立っている場合は一歩前に出るなどして、「母の愛子でございます。どうぞよろしくお願いいたします」と改めて自分の名前と簡単な一言を添えて、一礼します。
▼例文(自己紹介形式)
私は新郎の弟の次郎と申します。こちらは妻の美咲と新郎の甥にあたる翔太です。
(代表者)・・・・・・以上でございます。幾久しく(いくひさしく)よろしくお願いいたします。
(代表者)・・・・・・以上でございます。幾久しく(いくひさしく)よろしくお願いいたします。
兄弟姉妹や叔父叔母が自身の配偶者や子どもを紹介する際は、「妻の美咲と息子の翔太です」というように、本人との続柄を言う方が伝わりやすい場合もあります。
新郎側の紹介がすべて終わったら、代表者が締めの挨拶をし、新郎の親族一同でお辞儀をしましょう。
≫子連れで結婚式にお呼ばれしたら? ご祝儀や服装など参列マナーについて解説
③新婦側の挨拶・親族紹介

新郎側の紹介が済んだら、次は新婦側の親族紹介に移ります。
流れは新郎側と同じです。時間に余裕があれば、名前と続柄に加えて、簡単な一言を添えてもいいでしょう。
▼例文(代表者形式)
△△家(新郎側)の皆さまに、〇〇家(新婦側)の親族をご紹介します。
私は新婦の父の一郎と申します。よろしくお願いいたします。
こちらは新郎の母の恵美でございます。続いて、新婦の妹の桃子でございます。新婦とは10歳離れており、先日高校を卒業したばかりです。・・・・・・以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
私は新婦の父の一郎と申します。よろしくお願いいたします。
こちらは新郎の母の恵美でございます。続いて、新婦の妹の桃子でございます。新婦とは10歳離れており、先日高校を卒業したばかりです。・・・・・・以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
▼例文(自己紹介形式)
新婦のいとこの理香と申します。子どもの頃は近くに住んでいたので、新婦とは姉妹のように育ちました。
(代表者)・・・・・・以上でございます。幾久しく(いくひさしく)よろしくお願いいたします。
(代表者)・・・・・・以上でございます。幾久しく(いくひさしく)よろしくお願いいたします。
≫【結婚式のご祝儀の相場】兄弟・いとこ・友人などの関係性をはじめケース別に金額を解説
④結びの挨拶

両家全員の紹介を終えたら、進行役が結びの挨拶をし、親族紹介を終了します。
ただし、「終わる」という言葉は、“ふたりの別れ”を連想させる忌み言葉なので、使わないように注意しましょう。親族紹介の最中も同様です。
▼例文(新郎側の代表)
以上をもちまして、〇〇家(新婦側)および△△家(新郎側)の親族紹介とさせていただきます。末永くお付き合いいただけますよう、何卒よろしくお願いいたします。
▼例文(新郎新婦)
以上をもちまして、両家の親族紹介とさせていただきます。今後とも末永くよろしくお願いいたします。披露宴ではお食事を楽しみながら、どうぞゆっくりとお過ごしください。
親族紹介に参加する人数にもよりますが、ここまでで15~20分程度かかります。
≫結婚式で避けたい【忌み言葉一覧(言い換え例付)】をチェック | 招待状やスピーチの参考に
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こんなときどうする? 結婚式の親族紹介に関するQ&A
photo:ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ
Q. 親族に欠席者がいる場合はどうする?
A. 続柄にとらわれず、欠席者は最後に紹介しましょう
親族紹介の最後に、代表者が欠席者の名前と新郎新婦から見た続柄、欠席の理由を簡単に述べます。言い出しにくい理由がある場合は、当たり障りのない内容にしておきましょう。
▼例文
また、新郎の姉の涼子については、出産を控えているため本日は欠席しております。
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Q. 親族に故人がいる場合はどうする?
A. 紹介するかどうかは、親族の気持ち次第で決めて構いません
紹介する場合も、詳しく話す必要はありません。軽く触れる程度でいいでしょう。
▼例文
新郎の母は〇年前に他界しております。
Q. 親が離婚・再婚している場合はどうする?
A. 複雑な事情はわざわざ話さなくてOKです
義理の親であっても、「父」「母」と紹介して問題ありません。結婚式に実の親も出席するという場合は、「新郎の父方の親戚」のように、「親戚」という肩書きを使うことも。
親族以外の会場スタッフに進行を依頼する場合は、事情を伝え、どのように紹介してほしいのかを事前に知らせておきましょう。
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Q. 親族紹介をしないのはあり?
A. 家族のみの結婚式の場合やプログラムの都合などで行わないケースもあります
両家の親族がそろう貴重な機会なので、やむを得ない事情がない限り、親族紹介は行うほうが◎。
ただ、家族のみの結婚式の場合、改めて時間を設けるのではなく、披露宴の最中に自己紹介したり、新郎新婦が自分の家族を紹介したりすることもあるようです。
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結婚式の後もよい付き合いが続くよう、事前にしっかりと準備して、親族紹介を行いましょう。当日は緊張するかもしれませんが、笑顔を忘れず、明るい挨拶を心掛けて!
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