Courtesy of Tiffany & Co.
このカラーが初めて登場したのは、創業から8年後の1845年。現在も受け継がれる『ブルー ブック』というメールオーダーカタログを初めて発行し、その表紙に採用された。
1998年に登録商標され、以降は正式に「ティファニーだけで出会えるカラー」となる。
Tiffany & Co.(ティファニー)のために調合されたこのカラーは、他のどのブルーとも違う、
Tiffany & Co.(ティファニー)のジュエリーの輝きを最大に引き立たせる特別なブルーだ。
清楚で上品、どこか温かみと幸福感がある、日差しの色を含んだようなブルー。創業年にちなんで「1837 Blue」と名付けられ、以降、パッケージ、デザイン、広告などあらゆる素材において、同じ色調で統一されている。
初期のブルーボックス誕生から100年後、ニューヨークの57丁目と五番街の角にあるティファニー本店において、ブルーボックスに白いリボンが添えられるようになり、現在のパッケージデザインが完成。ティファニー ブルーのこのパッケージは、
Tiffany & Co.(ティファニー)を購入した人だけが手にできる特別な存在。ゆえに誰もがあこがれを抱き、世界中で最も愛されるパッケージとなった。