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キング・オブ・ダイヤモンド「ハリー・ウィンストン」の婚約指輪は、 ダイヤモンドの“シェイプ”で印象が変わる!

婚約指輪は「HARRY WINSTON (ハリー・ウィンストン)」で。そんな夢の瞬間を迎える前に、押さえておきたいバリエーションと選び方。印象を大きく左右する“シェイプ”についての解説と婚約指輪のバリエーション、さらになぜ「HARRY WINSTON (ハリー・ウィンストン)」が「キング・オブ・ダイヤモンド」と呼ばれるのか。ブランドの歴史もたどってみよう。

ハリー・ウィンストンはなぜ「キング・オブ・ダイヤモンド」なのか




世界5大ジュエラーにも名を連ねる、言わずと知れたラグジュアリーブランド「HARRY WINSTON (ハリー・ウィンストン)」。ニューヨークのウエストサイドで父親が経営していた小さな宝石店で、さまざまな宝石に触れて育った創始者のハリー・ウィンストンは、すでに12歳の時には、周囲はもちろん、宝石店を営む父親ですらガラスだと思っていた石をエメラルドだと見抜き、高値で販売するという宝石への並外れた審美眼を持ち合わせていたという。

1920年に最初のビジネスとなるプレミア・ダイヤモンド社をニューヨークの五番街に設立。のちに妻となり、ハリー・ウィンストンの美学に影響を与えるエドナ・フライシュマンと出会いも同年。
たった1人で会社を立ち上げたハリー・ウィンストンは、まず、エステートジュエリー(個人の資産であったものを購入したジュエリー)の獲得と販売に奔走。著名人や名家、大物実業家などのコレクターたちとの関係を徐々に築き上げていく。

ジュエリー市場において高い評判を得た彼は、1932年、自身の名を冠した「HARRY WINSTON (ハリー・ウィンストン)」社を設立。そこから“キング・オブ・ダイヤモンド”と称されるまでとなる「HARRY WINSTON (ハリー・ウィンストン)」の輝かしい歴史が本格的に動き出す。

自身の審美眼にかなったダイヤモンドの原石が見つかれば、誰よりもいち早く獲得に動いたハリー・ウィンストン。1934年に南アフリカで発見され、発見した坑夫に敬意を表し名づけられた726カラットの原石「ヨンカー」に始まり、世界最大の726.60カラットの原石「ヴァルガス」は、1938年にブラジルで発見され、それを新聞の小さな記事で見つけたハリー・ウィンストンが、正式な取引案内が出るより先に獲得。

以降も、目の肥えた顧客の莫大な要望に答えるため、最も稀少なダイヤモンドと宝石を求めて世界中を旅していたハリー・ウィンストンは、1947年、コスモポリタン誌によって“キング・オブ・ダイヤモンド”と称される。

時には、獲得したダイヤモンドのあまりの完璧さに、少しでも自分のそばに置いておきたいとポケットに入れて常に持ち歩いていたとも言われるハリー・ウィンストン。創始者のあくなき探求と情熱を受け継ぎ、ジュエリーメゾン「HARRY WINSTON (ハリー・ウィンストン)」は、今日も世界中で最高品質の宝石を追い求め続けている。





ダイヤモンドの品質基準「4C」と“シェイプ”について




ダイヤモンドには、GIA(米国宝石学会)で定められた「4C」という品質の世界基準がある。

HARRY WINSTON (ハリー・ウィンストン)が婚約指輪で使用するのは、トップカラー(D、E、F)かつ、クラリティグレード(FL-VS2)のなかから、さらに社内の独自の基準によって厳選された稀少なダイヤモンドのみ。
「4C」をクリアしながらも、さらにそこから選りすぐった、まさに“キング・オブ・ダイヤモンド”と呼ばれるHARRY WINSTON (ハリー・ウィンストン)でしか出会えないダイヤモンドは5つめのC、つまり唯一無二の個性(Character)をもつひと目で引き込まれる最上級の輝き。

ダイヤモンドの“価格”の違いは何で決まる? 品質評価基準「4C」を知る

最高級ジュエリーならではの佇まい、そしてつけた瞬間に鳥肌が立つほどの美しさに、HARRY WINSTON (ハリー・ウィンストン)の伝統とダイヤモンドに対する揺るぎない自信を感じさせてくれる。

そんな究極の輝きを持つダイヤモンドを使用したHARRY WINSTON (ハリー・ウィンストン)の婚約指輪は、世界中の憧れ。しかし輝きだけで“どれ”を選ぶかまでは決められない。選ぶ決め手となる重要な要素が、手元の印象を左右するダイヤモンドの“シェイプ”だ。




ダイヤモンドのシェイプとは。カットとは何が違う?



よく混同されがちなダイヤモンドの“カット”と“シェイプ”だが、それぞれ違うもの。

「シェイプ」とは、ダイヤモンドを上から眺めたときの形で、ラウンド、オーバル、エメラルド、クッション、ハート、ペア、などがある。
「カット」は、ダイヤモンドの品質を表す「4C」のひとつで、ダイヤモンドの形を指すのではなく、そのバランスや対称性、カットと研磨の完成度を指す。形(シェイプ)を構成する手前の、ダイヤモンドのファセット(面)にフォーカスしていた要素だ。
(ただしシェイプのなかでも、ラウンド・ブリリアントカット、エメラルドカット、クッションカットなどは“カット”という呼び名がついており、ちょっと分かりにくいのだが、これらも全て“シェイプ”のひとつだ。)

つまり輝きの強さ、華やかさは、光をどれくらい反射するかというバランスの取れたカットで決まる。
その輝きとの組み合わせにはなるが、指先や全体の印象がどのように見えるか、自分に似合うかどうかの基本的な判断基準となるのがシェイプということだ。
日常使いできるナチュラルな輝き「エメラルドカット」

エメラルドカット・クラシック・リング

一見シャープだが、輝きが強すぎず、ダイヤモンド本来の色や透明感が引き立つエメラルドカットのリング。婚約指輪も日常的に身につけたい人に。


至高の輝きを放つ婚約指輪の王道「ラウンド・ブリリアントカット」

ブリリアント・ラブ・エンゲージメントリング

HARRY WINSTON (ハリー・ウィンストン)の中でも人気が高いシェイプ「ラウンド・ブリリアントカット」。デザインやカラットによっても印象が変わる。


上品で優しい印象。身につける人を選ばない「オーバルシェイプ」

オーバル・クラシック・リング

ブリリアント カットのダイヤモンドを楕円形にシェイプ。丸みを帯びた優美なフォルムは、どんな指にも似合う万能デザイン。


角を落としたふんわりフォルムでフェミニン「クッションカット」

クッションカット・マイクロパヴェ・リング

ブリリアント カットでトップのテーブル面が大きく、キラキラした輝きを楽しみたい人にぴったり。


極上の輝きをまとった真実の愛の形「ハートシェイプ」

ハートシェイプ・クラシック・リング

ブリリアントカットによって虹色に輝くハートシェイプは、洗練された大人の愛の証し。


普通になりすぎないほどよい存在感で人気「ペアシェイプ」

ペアシェイプ・クラシック・リング

先の尖ったほうを上にすると、指先が細く、長く見える効果も。上下を入れ替えると印象が変えられることも人気の理由。



同じダイヤモンドでも、石のクオリティ、カット、そしてシェイプによって、表情は驚くほど変わる。ブライダルリングは人生の宝物であり、絶対に後悔したくない選択。HARRY WINSTON (ハリー・ウィンストン)というブランドの信頼や安心に勝るものはないかもしれない。




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