贈る人・贈られる人が「ふたりの象徴」を見つけられるブシュロンのリング
ふたりで歩む未来を、どんな”象徴”で表したいだろうか。ブシュロンのリングは、モチーフのひとつひとつに想いと意味が込められており、その背景を知るほどに相手への理解や愛情が深まっていく。星や花、建築、守護のシンボルなど──選んだモチーフは、やがてふたりのテーマとなり、毎日の暮らしの中で静かに輝きを放つ存在になってゆく。
モチーフで選ぶリング
どんな想いを込めるかによって、モチーフの選び方は変わるもの。ここからは、プロポーズの一瞬をより特別に彩るための、意味のあるモチーフとジュエリーをご紹介。
ふたりを導く“運命の星”──エトワール ドゥ パリ(Étoile de Paris)
エトワール ドゥ パリ ソリテール リング
パリのエトワール広場と、その中心から放射状に伸びる12本の通りに着想を得たデザインは、まるで夜空に瞬く星のきらめきを指先にとどめたかのよう。
幾筋もの光が集まりひとつの輝きとなる姿は、“大切な人に出会えた奇跡”の象徴と思わせる。
エトワール(星)の名が示すのは、暗闇のなかでも道を照らし、ふたりの未来をそっと導く存在。プロポーズという特別な瞬間に、このリングが寄り添うことで、星に願いをかけるようなロマンティックな約束が生まれるだろう。
愛と守護、幸運──セルパンボエム(Serpent Bohème)
セルパンボエム リング スモール
『セルパンボエム』は、メゾンを代表するアイコン。その背景には、1888年の印象的な逸話があると言われている。創業者フレデリック・ブシュロンが長い旅に出る前夜、妻のガブリエルに“蛇”をモチーフにしたネックレスを贈り、不在のあいだも彼女を守り、ふたりを結ぶ象徴として身につけてほしい──そんな想いが込められていたという。
スネークは古くから「永遠の愛」「保護」「幸福」の象徴とされており、スネークヘッドを模した『セルパンボエム』のドロップモチーフは、まるでお守りのように寄り添い、大切な人をそっと包み込んでくれる存在に。
パリの美学と洗練──ヴァンドーム リズレ(Vendôme Liseré)
ヴァンドーム リズレ ソリテール リング
『ヴァンドーム リズレ』は、メゾンがジュエラーとして初めて店を構えた地、ヴァンドーム広場に着想を得た、端正なフォルムが特徴。広場を俯瞰で見た八角形の幾何学が描く均整、ブラックラッカーで描かれた直線、建築を彷彿とさせる静かな重厚感──そこに息づくのは、パリという都市が持つ揺るぎない美学。洗練と秩序が折り重なるその表情は、広場を囲む建物のように、確かな存在感を放つ。
揺るぎない“確かさ”を宿したデザインは、ふたりの絆の強さを象徴するメタファー。日々を共に重ね、静かに深まっていく信頼。そんな関係性を指先に宿すような、端正で気品あるジュエリーだ。
誠実な思いを込めて──ピヴォワンヌ(Pivoine)
ピヴォワンヌ ソリテール リング
シャクヤク(ピヴォワンヌ)の花言葉は「誠実」「幸せな結婚」。光り輝くシャクヤクの大輪を思わせる、躍動感に満ちたシェイプが特徴の『ピヴォワンヌ』。華やかに咲き誇る花びらがセンターダイヤモンドを包み込み、繊細なラインが重なり合うことで、圧巻の輝きを生み出す。
シャクヤクは古くから吉兆や幸福を象徴する花として親しまれてきた存在。その瑞々しいエネルギーと、花がひらく瞬間を表現した『ピヴォワンヌ』は、“運命の花を咲かせる”プロポーズにふさわしいジュエリー。誠実な思いと、これから続く祝福をそっと重ねるような存在に。
異なるふたりの個性の融合──キャトル(Quatre)
キャトル クラシック ダイヤモンド リング スモール
『キャトル』、4つのデザインコードを重ね合わせることで、唯一無二の存在感を放つコレクション。それは、オートクチュールのリボンを思わせる「グログラン」、ヴァンドーム広場の石畳を映した「クル ド パリ」、建築から着想を得た「ダブル ゴドロン」、そしてメゾンが誇るサヴォワール フェールとダイヤモンドの永遠の輝きを象徴する「ダイヤモンド ライン」。異なる質感とモチーフがひとつのリングの中で響き合う姿は、まるでふたりの個性が重なり、新たな物語を紡いでいく様子を映し出すかのよう。“ふたりでひとつになる未来”を象徴するデザインは、互いの違いを認め合い、尊重し合う現代的なふたりにこそふさわしい。
プロポーズの瞬間に選ぶリングは、“意味を贈る”という深い想いを内包している。どんなモチーフを選ぶかは、ふたりがどんな未来を願い、どんな関係を育てていきたいかという静かなメッセージ。ブシュロンのリングは、そのひとつひとつのモチーフによって想いをそっと表し、プロポーズを“物語の始まり”へと昇華してくれる。
文/青山のりこ