ティファニーの情熱と
クラフトマンシップ

Diamond Craft Journey





絆や愛を特別なものにしてくれるティファニーは、いつの時代も寄り添い続けるラグジュアリージュエラー
その魅力の基盤になっているのは厳しいクオリティ管理とSDGs精神。ジュエリーを購入する前に知っておきたい、その革新的な取り組み。

Story 1


1837年、チャールズ・ルイス・ティファニーがニューヨークで創業した文房具と装飾品の店がティファニーのはじまり。稀少な宝石への情熱があった彼はヨーロッパ貴族からの買い付けを手始めに、ダイヤモンドの販売元へ。

Story 2



1878年、南アフリカ産の287.42カラットのファンシー イエロー ダイヤモンドをチャールズが買い取る。これを128.54カラットにカットし、幅2.5㎝以上のブリリアントカットに。サイズより美しさを徹底的に追求するティファニー精神。


さらに1886年、ダイヤモンドを6本のプロングにセッティングするティファニー®︎ セッティングを発表。まるで光の中にダイヤモンドが浮かび上がっているようにも見えるそのスタイルで婚約指輪のスタンダードを確立。


Story 3

ダイヤモンドの品質は4Cと呼ばれる基準で決まるが、そのすべてを満たすことはもちろん、ティファニー独自の厳格な品質基準をも設定。その基準を満たす“ティファニー ダイヤモンド”は世界の宝石品質のダイヤモンドのわずか0.04%

厳選されたダイヤモンドは才能豊かな職人達の手によってカットと研磨が施される。4Cのなかでも特にカットを重視。ひとつの特別な輝きへと辿り着く、精密で芸術的なカットこそ、ティファニーが特別である大きな理由。

専属の職人が最も精巧なプロポーションのダイヤモンドを作り上げることに全力を尽くしており、ティファニーの婚約指輪でセットされるすべてのラウンド ブリリアント カット ダイヤモンドはトリプル エクセレントであると評価をされている。卓越したセッティングはまさに世界の憧れ


Story 4

ジェムストーンから類稀なる輝きを作り出すティファニーは、原石の故郷である自然界に大きな敬意を払う。世界に冠たるブランドとして、ジュエリー制作の全工程において責任を持ち、さまざまな努力や活動を重ねている。


1995年にイエローストーン国立公園の生態系を脅かす金鉱山の開発中止を米国内務省に要請、1999年にはエシカルではないダイヤモンドの流通を封じるキンバリー・プロセス認定制度への米国の関与を促すための取り組みを主導。


ティファニーはじめジュエリー業界と国連、各国政府が連携した「キンバリー・プロセス認証制度」が2000年にスタート。ティファニーは、この制度の完全な資格を有する参加国から調達したエシカルなダイヤモンドのみを使用。

同じく2000年には、ティファニー財団を設立。責任あるダイヤモンドの原石の採掘をはじめ、サンゴ礁保護、都立公園、装飾芸術などを支援する世界各国の団体に、1億米ドル以上の助成金を提供している。


2022年、アイコニックなパッケージの65%以上は、リサイクル素材で作られた。また、2040年までに自社とサプライチェーンの温室効果ガスの正味排出量ゼロを達成することを約束。これはパリ協定の目標よりも10年早い速度。


社会にプラスの影響を与えるプラットフォーム、ティファニー アトリウム(Tiffany Atrium)をスタート。芸術や教育を軸に、歴史的に過小評価されてきたコミュニティの人々が専門的な職に就ける機会を増やすことを目指す。

Story 5


2025年までにサプライヤーやその他の提携先との協力を続け、カラー ジェムストーン調達保証プロトコルを通じてトレーサビリティ向上を目指すティファニー。また、主要な調達地域において社会と環境への影響を改善する事にも努めている

採掘業界の人権、採掘地の環境保護や経済の向上でも、ティファニーは責任を果たすための活動を続けている。各国の工場を基盤に、人材採用や地域社会への投資、従業員への生活資金給付など改善に向けての支援は幅広い。

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