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ペーパーアイテム マナー 結婚式準備

結婚式の席札の準備の仕方&メッセージ文例

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結婚式のテーブルの上に置かれ、ゲストが真っ先に目にすることになるアイテムのひとつが、席札です。席札は、テーブルコーディネートの一部ともなり、新郎新婦からのメッセージを添えられるなどおもてなしの気持ちを表すのにも役立つアイテムなので、心を込めて用意したいもの。ここでは、結婚式の席札についての基礎知識、演出アイデア、メッセージの文例、手作りアイデア、準備の仕方やスケジュールなどをご紹介します。

結婚式の席札の基礎知識

席札とはゲストの名前が書かれたカードのことです。基本的には結婚式の披露宴で各ゲストが座る席に置かれ、ゲストは席札に従って着席をすることになります。最近では、受付テーブルにネームカードを置き、それを各ゲストか自分で取って着席するスタイルを取ることも。名前の他、新郎新婦からゲストへ宛ててメッセージを添えたり、新居の住所などを入れてサンキューカードを兼ねることもあります。

結婚式の席札のスタイル&演出アイデア

一般的な席札は、A6サイズほどの紙を2つ折りにして自立するようにし、表面にゲストの名前を書きます。名前はフルネームに「様」をつけ、漢字の誤りがないようにしっかり確認を。席札はゲストテーブルの上に置くものなので、テーブルコーディネートとの調和が大切です。テーブルクロスやナプキンとのバランスを考えて色選びをしましょう。

とはいえ席札のサイズや形などは自由ですので、ふたりのセンスやアイデアでオリジナルな席札に仕上げてみましょう。たとえば、席札をハートや動物など、ふたりの好きなモチーフの形に切り抜いてもいいですし、装花に合わせて花を添えるのもステキ。メモスタンドを用意してそこに席札を挿し、スタンドはプチギフトとして持ち帰ってもらっても。ワインや日本酒のミニボトルのラベルにゲストの名前を書き、席札にする方法もあります。ただ、あまり懲り過ぎてどこに名前が書いてあるのか分からない、というようでは席札としての意味をなさなくなりますので、ほどほどにしましょう。









席札に書くメッセージ文例

席札には、結婚式に出席してくれたお礼など新郎新婦からのメッセージを添えると喜ばれます。できれば、ゲストそれぞれに宛てて自筆で書くのがオススメ。ゲストの立場別に、メッセージの文例をご紹介します。

●上司や先輩へのメッセージ文例
・本日はお忙しいところ、私たちの結婚式にご出席くださり本当にありがとうございます。また、主賓という大役もお引き受けいただき、感謝しております。結婚後もより一層、仕事に励むつもりですので、これからご指導よろしくお願いいたします。

・本日は私たちの結婚式にご出席いただき、ありがとうございます。□□さん夫婦のように、私たちも明るく、お互いを尊敬し、助け合いながら歩んでいきたいと思っています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

●同僚へのメッセージ文例
・今日は来てくれてありがとう! 結婚式と新婚旅行で長いお休みを頂きます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。おみやげ買ってくるから、期待していてね!

・今日は結婚式に来てくれてありがとう。共働きの極意、今度じっくり聞かせてね。今後ともどうぞよろしくお願いします!

・結婚式に来てくれて、ありがとうございます。入社以来、□□さんには本当に助けられています。またおいしいランチ、食べに行こうね!

●友人へのメッセージ文例
・今日は受付を引き受けてくれて、どうもありがとう。デザートビュッフェには□□ちゃんの大好きなプリンをリクエストしました♪ 大いに食べて飲んで、楽しんでいってくださいね。

・今日は遠くから足を運んでくれてありがとう。お互い忙しくてなかなか会えないけれど、ぜひ機会を見つけてこちらへも遊びに来てね。私も遊びに行くよ! またLINEするね!

●親戚へのメッセージ文例
・おばあちゃん、今日は来てくれてありがとう。私の花嫁姿、とても楽しみにしてくれているとお母さんから聞きました。一緒にいっぱい写真撮ろうね。ひ孫が生まれるまで長生きしてね。

・おばさん、お久しぶりです。最近ひざを痛めたと聞いたけれど、大丈夫ですか? あまり無理はしないでね。おばさんに花嫁姿を見てもらえるなんて、こんなに嬉しいことはありません。今日は楽しんでいってください。

●親へのメッセージ文例
・お父さん(お母さん)、今日まで育ててくれてありがとうございました。□□さんと幸せになります。これからもどうぞよろしくね。

・お父さん(お母さん)、いままでどうもありがとう。これからはふたりの人生を楽しんでください。といっても、まだまだ頼りにしてます! □□さんともども、どうぞよろしくお願いします。

席札は手作りする? それともオーダー? それぞれのメリット・デメリット

席札などのペーパーアイテムを用意する方法としては、手作りまたは会場や専門店へのオーダーが考えられます。ここでは、手作りとオーダーそれぞれのメリット・デメリットについてご紹介。どちらがふたりにとってよい方法か見極めて、準備に取り掛かってください。

●席札を手作りする場合
【メリット】
形や素材、デザインなどにふたりらしさを加えることができ、オリジナリティあふれる席札ができあがります。また、材料をうまく選べば費用節約にもなります。
【デメリット】
手間と時間がかかります。しっかりスケジュールを決めて直前になって慌てないようにしましょう。また、高品質の紙を使うなど凝った造りにすると、それほど節約にならないことも……。席札については、名前の間違いに細心の注意を払わなければなりません。 

●席札をオーダーする場合
【メリット】
打ち合わせのみで、センスのよいものが簡単にでき上がります。デザインのアイデアがあれば、事前に伝えれば思い通りのデザインに仕上げることも可能。ゲストの名前のチェックなども含め全て行ってくれるので、ストレス知らず。会場に頼めば、テーブルコーディネートとのバランスもバッチリです。
【デメリット】
イメージしているデザインアイデアからオーダーする場合、費用はそれなりにかかります。テンプレートから選ぶ場合は、思い通りのデザインがなかったり、オリジナリティには少し欠けることがあるかもしれません。

席札の手作りアイデア

席札を簡単にカワイく作るための、手作りアイデアをご紹介! ぜひ参考にしてみて。

★手作りアイデア1
席札をフォトプロップスの形にすれば、ゲストも楽しく写真が撮れる♪




★手作りアイデア2
コルクに切れ目を入れて、そこにカードを挿すだけでとーってもオシャレな席札に!




★手作りアイデア3
海外挙式や帰国後パーティ、海をモチーフにした結婚式なら、涼し気な石やシーグラス(海岸に落ちているガラスの破片)を席札とともに飾れば、一気にリゾートっぽく&オシャレな雰囲気に。





▼こちらも参考に
>>人にも環境にも優しい、エシカルウエディングのアイデア

席札の制作スケジュールの目安

実際に席札の制作に入るのは、ゲストが確定してからになりますが、その前から手作りかオーダーか決めたりどんなデザインにするかなど考えておきましょう。席札だけではなく、ペーパーアイテム全体で同じテイストにすることも多いので、一番はじめに用意する招待状を制作するときに一緒に考えておくのがオススメです。とくに、手作りする場合は早めに準備をスタートさせましょう。

最後に

結婚式を盛り上げるアイテムとして大いに活躍する席札。メッセージやデザインなど席札にこだわることで、ふたりのおもてなしの気持ちがゲストにしっかり伝わります。文例やアイデアを活用して、センスあふれる席札で結婚式をよりステキにしましょう。

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