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ベビーリングをプラスして幸せアップ! 授かり婚・ファミリーウエディングの方も

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赤ちゃんへのファーストジュエリーとして最近人気の「ベビーリング」。特に授かり婚のカップルは赤ちゃんの存在が身近なので、赤ちゃん誕生のプレゼントにも関心が高いことでしょう。この記事では、ベビーリングの由来や意味と、選び方などをご紹介します。

ベビーリングは赤ちゃんが誕生した記念に贈るアイテム

ヨーロッパには「銀のスプーンを持って生まれた子どもは幸せになれる」という言い伝えがあり、赤ちゃんが生まれたときに「一生食べ物や富に困らないように」という願いを込めて、銀のスプーンを贈る習慣がありました。
それが時代とともに、シルバーの指輪を贈る習慣へと変化していったのが、ベビーリングの由来と言われています。最近は、赤ちゃんが生まれてきたことへの感謝の気持ちや、「健やかに育ちますように」という意味を込めて、ベビーリングを贈ることがトレンドになっています。また、授かり婚のカップルが結婚式のときにベビーリングセレモニーをすることが多くなっているようです。

指につける以外の方法も!ベビーリングの3つの使い方をご紹介

ベビーリングは赤ちゃんの指に合わせたサイズなので、赤ちゃんの間しか指に着けることはできません。ここでは、指につける以外の2つの使い方の例をご紹介します。

記念写真を撮る
記念品として、赤ちゃんの指に付けたり、手に持たせたりして記念写真を撮る人が多くいます。ただし、赤ちゃんが指輪に触れるのは、記念撮影のときだけにしましょう。誤飲の可能性があるので、目を離さないようにしてください。

母親が日常的に身につける
ベビーリングにアクセサリーチェーンを付けてネックレスにすれば、母親が子どもの代わりに身に着けることができます。ベビーリングをペンダントトップとして日常的に身に着けたい場合は、アクセサリーチェーンがあらかじめ付属しているものを選ぶのがよいでしょう。

将来、子どもへのプレゼントとして
子どもが大きくなるまで保管しておき、20歳の誕生日や結婚などライフイベントにプレゼントするという使い方もあります。リングにメッセージを刻印しておいたり、一緒にメッセージカードを添えたりすれば、素敵な贈り物になること間違いないです。

シーンや素材を考えて!ベビーリングの2つの選び方をご紹介

ベビーリングは、赤ちゃんのファーストジュエリーになったり、人生の節目でのプレゼントになったりする特別なアイテムなので、選び方が大切です。ベビーリングの選び方のポイントを2つご紹介します。

使うシーンを考えながら選ぶ
赤ちゃんの指に着けて記念写真を撮りたいと考えている場合は、子どもの指の大きさに合わせたものを選ぶ必要があります。ネックレスにして普段使いしたい場合には、自身のファッションと組み合わせやすく身に着けやすいデザインのものや、チェーンが付属しているものがおすすめです。
また、子どもが大きくなった際にプレゼントしたい場合は、子どもが将来喜ぶようなデザインを考えながら、ベビーリングを選びましょう。

素材から選ぶ
ベビーリングの素材にはシルバーが使われていましたが、最近ではプラチナやゴールドなどの金属から作られているアイテムも多くあります。
赤ちゃんが身に着けたり、子どもが大きくなったときにプレゼントしたりするなら、金属アレルギーや変色のしにくさ、さびにくさなどを考慮するのがよいでしょう。プラチナや18金と呼ばれるゴールド素材は、比較的金属アレルギーが起こりにくく変色もしにくい素材です。選ぶときに、比較検討してみるのがよいかもしれません。

まとめ

ベビーリングは、赤ちゃんの誕生を祝い健やかな成長を願う、一生に一度の大切な贈り物。素材やデザインなどを考慮して選べば、より思い出に残るものになります。いつか子どもが大きく成長したときに、そこに込めた意味や気持ちをしっかり伝えられるように、特別感を感じられるベビーリングを選んでください。
また、授かり婚のカップルは、結婚指輪を決めたらベビーリングも探してみてはいかがでしょうか。きっと家族の記念になるはずです。

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