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【見学レポ】青山セントグレース大聖堂:"家族の物語"を意味するステンドグラスに感動

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ニューヨークの大都会に佇むセント・パトリック大聖堂をイメージし、同じく流行の最先端をゆく街・表参道に創られたという「青山セントグレース大聖堂」。そんな背景をもつ人気のゲストハウスを編集部が徹底取材し、挙式に込められたステキなお話をたくさん伺いました!

大聖堂のステンドグラスに秘められたストーリー

表参道駅から3分ほど歩くと、壮麗な大聖堂が姿を見せます。道行く人も思わずその姿を見上げたり写真を撮ったりしていて、壮大なスケールに圧倒されている様子。見学に訪れた日は快晴で、大聖堂の外観に青い空が映え、絵のように美しい佇まいでした。


重厚なアイアンゲートの先に静かに佇む大聖堂。挙式への期待が高まりそうですね!


大聖堂の扉を開くと、まず正面の祭壇奥にある5枚のステンドグラスが目に飛び込んできました。
このステンドグラスには、イエスの母マリアと父ヨセフが愛を持ってイエスを育てた“家族の物語”が描かれているそう。ふたりが誕生し、家族と苦楽をともにしながら、結婚式という日を迎える……まさにそんな情景を表しているのです。祭壇中央のステンドグラスに描かれた指輪交換のシーンは、挙式に望む新郎新婦そのもの。ステンドグラスの物語と自分たちの姿がリンクしてさまざまな思い出がよみがえり、ふたりも家族も思わず涙してしまいそうですね。


挙式の際には牧師さんからこの“家族の物語”のお話があり、親御さんやゲストがその意味を知ったうえで挙式が始まるため、いっそう思い入れのある感動の時間になるそう。想像しただけで涙ぐんでしまうほど、ステキなストーリーが込められていました。


ステンドグラス越しに自然光が注ぎ、時間ごとに色合いが変わってさまざまな表情を楽しめます。このステンドグラスは1890年に老舗工房で創られ、セント・ジョセフ教会で実際に使われていたもの。本物のステンドグラスはガラス自体に色がついているそうで、触ってみると厚みが異なっていて凹凸があるのがわかりました。フェアでも実際に触れるので、ぜひ確かめてみてくださいね。

祭壇のステンドグラスは腰ほどの低い位置に配されているため、正面から写真を撮った時に背景がとても華やかになるそう。さらに大聖堂の両側面にもステンドグラスがあり、ゲストがバージンロードを歩くふたりを撮影したときに背景にステンドグラスが映り込むよう計算されているとのこと! ステキな挙式の写真をたくさん残せるのがうれしいですね。

ノリータ:洗練された真新しい貸切空間

4つあるパーティ会場もご案内いただきました! まずは、2023年3月に誕生した貸切邸宅「ノリータ」。ニューヨーク・マンハッタンの流行発信地「ノリータ」にインスパイアされたという上品な空間です。


アイアンゲートの先にはプライベートガーデンが広がっており、こちらも自由に装飾ができます。ここではウェルカムパーティやデザートビュッフェなどゲストと触れ合いのひと時を楽しめるそう。ガーデンからは大聖堂も見え、写真映えもばっちり。見学時には飾られたアイテムの周りをアゲハ蝶が優雅に舞い、映画のような非日常的なムードが漂っていました。


ニューヨークの夜明けをイメージしたアートが掛けられ、洗練された雰囲気が漂うパーティ会場。自然光が差し込み、明るくナチュラルな印象でした。キッチンは会場の隣にあり、パーティの進行に合わせて調理を行い出来立てをサーブできるそう。シェフのフランベショーなども可能なので、料理演出を取り入れて特別なおもてなしをかなえるのもステキですね。邸宅を丸ごと貸切できるので、周りを気にせずふたりとゲストだけでアットホームなウエディングがかないます。

レキシントン5thクラブ:全天候型でゲスト想いの空間

続いて緑のガーデンが印象的な「レキシントン5thクラブ」へ。大聖堂の真下にあるため、雨天時は挙式後そのままパーティ会場に降りることができるそう! ガーデンからは周囲の建物や看板などが一切見えず、非日常感たっぷりでした。


自然光が注ぎ、リラックスムード漂うパーティ会場。木目調でナチュラルテイストなので、まるで自邸にゲストを招くような和やかなパーティになりそうです。ゲストテーブルが一回り小さくなっているため、ゲスト同士の距離が近く、会話が弾みそう!


カーテンで仕切れるリビングスペースもあり、余興などの演出の際に利用できます。飾り棚にはベネチアングラスなども配され、インテリアにもこだわりを感じました。こちらの会場で使用されるショープレートは、なんとエルメス社のもの。現在は廃盤になっているデザインだそうで、写真を撮りたくなるほど可愛い! 

ジリオン:ダイナミックな映像演出を楽しめる会場

「ジリオン」は先に見学した2会場とはテイストが異なり、高級感があってスタイリッシュな印象。


扉の先に進むと、白と黒を基調にしたウェルカムスペースが。頭上にはスワロフスキーがあしらわれた色とりどりのシャンデリアがあり、フォトスポットになりそうなおしゃれな空間でした。パーティ会場は階下にあるため、天井が高くスケール感満点! 階段を使って印象に残る入場シーンもかないます。


パーティ会場では、3連のハイスペックスクリーンを使ったプロジェクションマッピングを楽しめます。音響機材は高品質音源のBOSE社のもので、こだわり派にもうれしい! 音と光、映像が織りなす迫力の演出はゲストにも喜ばれそうですね。

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実際に見せていただいたプロジェクションマッピングは、想像以上に迫力満点でした。ふたりのオリジナリティを発揮して、ゲストも驚くドラマチックなパーティがかないそう!

グラマシースイート:2フロア貸切で贅沢なウエディングに

30名~の中人数パーティにオススメの「グラマシースイート」。こちらも2フロアを貸切にして、プライベートなパーティがかないます。


ホワイエにはバーカウンターがあり、結婚式当日は一流のバーテンダーがカクテルを振舞ってくれるそう。奥にある優美な螺旋階段を下ると、白を基調にした上品なパーティ会場が。


パーティ会場は清楚な雰囲気で、オランダ製アンティークの暖炉やドレッサーがあり、ロマンチックなコーディネートが似合いそうです。空間自体にはピンクを使用していないため、甘すぎない雰囲気にすることも可能だそう。ショーキッチンを備えており、出来立ての料理でのおもてなしもかないます。

<編集部より>見学のまとめ

▼見学レポのショート動画ver. (音声が流れます)

結婚式場のステンドグラスには宗教画が描かれていることが多いですが、「青山セントグレース大聖堂」では1枚1枚に家族の軌跡になぞらえた物語が描かれており、結婚式にいたるまでにふたりが家族と歩んだ日々を思い起こさせます。“本物”にこだわり、家族の絆を深める特別な挙式と、自由度の高い邸宅の魅力を実感した見学会でした。会場ではアフタヌーンティやビアガーデン(期間限定)も行われているそうで、式後にも気軽に戻ってこられるのもうれしいポイントですね。
家族の絆を大切にした心に残るセレモニーがかなうので、挙式にこだわりたいふたりはぜひ見学に訪れてみて!

今回見学した結婚式場はこちら

青山セントグレース大聖堂

【表参道駅徒歩2分】130年の歴史あるステンドグラスと
独立型大聖堂4つの貸切邸宅

 
オトクなパッケージプラン
特典情報  ≫アクセス情報
(見学日)2024.6.12

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