レストランウエディングの人気演出ランキング&アイデア集

レストランウエディングの魅力は、何と言っても美味しい料理でゲストをおもてなしできることと、少人数で新郎新婦とゲストの距離が近く、アットホームな雰囲気づくりができること。レストランウエディングでの演出は、この魅力を活かした内容にするのがオススメです。また、人数によってはフロアや一軒家をまるごと貸切できたり、持ち込みの制限が少ないなど、その自由度の高さもからふたりらしい演出も可能。そこで、実際にレストランウエディングを挙げた先輩カップルたちにアンケートを行い、取り入れた人気演出アイデアをたっぷりと紹介します。


■レストランウエディングならでは! 料理の演出アイデア

せっかくレストランで結婚式を挙げるなら、ぜひ取り入れてほしい&こだわってほしいのが食・料理に関する演出。実際にどんな演出があるのか、先輩カップルへの調査もとにランキング形式でご紹介します。

1位 ウエディングケーキ入刀(56.0%)


ウエディングパーティの演出で象徴的なワンシーンであるウエディングケーキの入刀。
「ウエディングケーキをデザインの通りに作っていただいた」
「登山が趣味なので山の形のケーキにした」
「徳川園だったので日本刀でできてよかった。男性も盛り上がった」
など、ゲストがあっと驚くこだわりの“オリジナルケーキ”をオーダーするカップルが多いのも特徴的。

2位 ファーストバイト・ラストバイト(45.7%)


ウエディングケーキをお互いに食べさせ合う「ファーストバイト」と、今まで育ててくれた感謝の儀式として親にケーキを食べさせてもらう「ラストバイト」。少人数のウエディングでも取り入れやすい演出のひとつです。
「ファーストバイトのスプーンをしゃべるにしてみた。ゲストは面白かったのかよく笑っていた」
「私の両親が結婚式をあげたことがなかったのでお手本バイトというものをした」
「ラストバイトをして両親が喜んでくれた」
微笑ましいファーストバイトや親とのエピソードを交えたラストバイトは、ゲストのシャッターチャンスなワンシーンとしても定番です。

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3位 フルオーダーのオリジナルメニュー(37.5%)


予め決められたメニューをおもてなしするのではなく、メニュー内容や使用する食材など、ふたりの希望で設計する“フルオーダー”のオリジナルメニュー。
「美味しいものを食べてもらいたかったから、みんなに喜んでもらえた」
「おもてなしの気持ちを込めて料理にはこだわった。シェフにお任せした。幅広い年代の方々が参列してくれたが、みんな楽しんでくれた」
「出席者に驚きと新鮮さを提供したかった」
なかにはシェフと直接打ち合わせを行ったり、試食を何度も重ねてメニューを決めたというカップルも。料理の細部にまでこだわれるのは、まさにレストランウエディングの真骨頂。

4位 こだわりの食材を使う(出身地の食材、思い出の味など) (26.9%)


3位の「フルオーダーのオリジナルメニュー」はちょっと大変……という人は食材にふたりらしさをプラスしては? 食材の産地や地元の特産品など、こだわりの食材を使って料理が構成できる会場があるのもレストランを選ぶ魅力のひとつ。
「お茶漬けビュッフェでお互いの出身地の漬物を使った。ゲストはとても喜んでくれた」
「遠方からの親族も多かったので、地元の美味しい食材にこだわった」
料理の中に結婚式のテーマやふたりらしさ、おもてなしのメッセージを込めれば、より記憶に残るウエディングになるはず。

5位 デザートブッフェ(24.7%)


ゲストが自由にデザートを楽しむことができる「デザートビュッフェ」は、新郎新婦がデザートをサーブしたり、ゲストとのおしゃべりや記念撮影が楽しめる時間にもなるとあって人気の演出。
「プライベートガーデンがあったので、そこでスイーツを楽しんでもらいたかった」
「小さな可愛いガーデンでのデザートビュッフェをこだわりました。種類も豊富だったので、喜んでいただけました」
「女性ゲストが多かったのでデザートに力をいれた」
特に女性ゲストに好評だったとの声が多数。

6位 ゲストが結婚式当日や事前にメニューを選択出来る(23.1%)

アレルギーや苦手な食べ物などを結婚式の招待状で事前にヒアリングするという心遣いは一般的になっていますが、なかには、ゲストに“食べたいメニュー”を結婚式の当日や事前に選択してもらうという会場も!
「美味しいご飯と楽しい時間を過ごして欲しかったから」
「お年寄りにも若い人にも喜んでもらえた」
ゲストも楽しみにしている料理について、ここまでの行き届いた配慮は感動ものですね。

7位 バーカウンターでカクテルや飲物の提供(20.7%)


会場にあるバーカウンターから、好きなカクテルや飲み物をゲストが自由に選べるおもてなし演出。堅苦しくない雰囲気を演出したいカップルにオススメです。
「ゲストが好きなタイミングで飲み物を飲めるので」
「パーティー内容に合わせたカクテルをオリジナルで準備してもらった」

8位 新郎新婦が選んだ飲み物を提供(17.1%)


ふたりのエピソードにちなんだオリジナルカクテルや、ふたりが好きなお酒をゲストに振舞うなど、料理だけでなく飲み物にこだわるカップルも。
「洋風レストランだったため、日本酒を自分たちで用意し、振る舞いました。知らないテーブル同士の方も注ぎあったりして、和気あいあいとした雰囲気になりました」
「他にはない対応だったと喜んでいただけた」
「お酒好きが多く、おしゃれなカクテルを見つけたから」
バーテンダーやソムリエが在籍するレストランならアドバイスや提案がもらえることも。また、オリジナルカクテルのレシピはレストランに保存してもらえるところも多く、挙式後ふたりで食事に訪れた際、再現してもらうのもステキ。

9位 シェフによる料理の説明(16.8%)
シェフ自ら料理の説明をしてくれる演出は、ゲストへのおもてなし感や料理への期待度がアップするとあって人気の演出。
「遠方から来たゲストに少しでも満足していただければと思い依頼した」
「料理を美味しく食べてくれた」
食材へのこだわりや調理方法など、シェフが語ることでより料理がより美味しく楽しむ事が出来そう。

10位 シェフによる調理パフォーマンス(16.3%)


シェフによる調理パフォーマンスは目にする機会が少ないはず。そのためゲストからは驚きの声が! シェフがゲスト卓をまわりトリュフを目の前で削ったり、最後の仕上げソースをかけるなど、シェフとゲストとの間にコミュニケーションがあるのも盛り上がるポイント。
「オープンキッチンで、調理の火を使ったパフォーマンスを披露」
「ラクレットチーズをシェフが目の前でかけてくれる演出で、特別感を出しました。好評でした」
「エンターテイメント性がありゲストが驚き楽しめた」

いかがでしたか? そのほかにも、10位までにはランクインしなかった演出で面白いアイデアはたくさん! たとえば「新郎新婦による飲み物サーブや料理のとりわけ」「新郎新婦が料理やケーキを手作り」、さらに和婚にぴったりな「鏡開き」「鯛の舟盛り」「塩釜焼きの鏡割り」など、“食”をテーマにした演出はたくさんあります。

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■“結婚式らしさ”に欠かせない、食以外の演出

レストランで行う場合でも、単なるパーティではないので、“結婚式らしさ”は大切にしてほしいもの。そこでレストランウエディングを行った先輩カップルに、“食以外”に式当日に行った演出を聞いてみました。ランキング形式で紹介します。

1位 新郎の謝辞(63.9%)


新郎が披露宴でゲストに感謝の気持ちを伝える「謝辞」。
「お世話になった方々への感謝を示すため」
「遠くから来てくださる方が多かったのでそのお礼を言いたかった」
など、ゲストに感謝の気持ちをしっかりと伝えるために大切な演出として考えているカップルが半数以上。また、親族だけの少人数ウエディングでも、節目として謝辞を取り入れていました。

2位 花嫁からの手紙(63.6%)


パーティの中でも感動的なワンシーンである花嫁からの手紙。謝辞同様に、約6割の人が行っており、レストランウエディングでも定番の演出といえそうです。
「両親に感謝の気持ちを伝えたかったから」
「参列者の方に楽しみにしてると言われたので」
「一番感動する場面であり、妻や、義母にとって最高の思い出にしたかったので。」
手紙を読みながら泣いてしまうのがどうしても嫌……という花嫁は、感謝の気持ちをDVDにまとめて上映するのも手。

3位 プロフィールムービー(60.6%)


パーティのオープニングやふたりの入退場など、プログラムの変わり目で取り入れられることの多いプロフィールムービー。自分で手作りして持ち込んだというカップルも多いよう。
「みなさんに知ってほしくてした。写真を選びこんな人生だった歩みをみてほしかった」
「業者に依頼するのではなく、自分たちでオープニング、プロフィール動画を作成した」
「ゲストが懐かしそうに眺めていてくれて嬉しかった」
ごく親しい人を招いて行う場合でも、新郎新婦それぞれの生い立ちや、ふたりの馴れ初めは意外と知らないもの。ぜひ取り入れて。

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4位 主賓挨拶・ゲストスピーチ(54.9%)


会社の上司や親族による主賓挨拶や、新郎新婦と親しいゲストによるスピーチ。実施率は約半分と、意外と少ないかも!?
「事前に本人には知らせず友人数名にしゃべってもらった」
「ゲストが良い話してた」
「感動するシーンがあった」
アットホームなウエディングにしたいというカップルが多いレストランウエディングだからか、堅苦しい挨拶ではなく、ふたりのエピソードを交えた面白いスピーチなどもお願いすると盛り上がりそう。

5位 エンディングムービー(46.5%)
BGMや写真、ふたりのメッセージなどを織り交ぜながら結婚式の最後に上映するエンディングムービー。その日の様子を撮って出ししたムービーや、ゲストひとりひとりの名前が入ったエンドロールも人気。
「とにかくみんなに感謝を伝えたかった」
「感謝の気持ちをまとめて、映像を作りました」
「新郎新婦からゲストの皆さんへメッセージ付きで、新郎新婦の写真やゲストの写真も入れた」

6位 新郎新婦のテーブルラウンド(44.3%)


ゲストの各テーブルを回り、おしゃべりや記念撮影を楽しむテーブルラウンド。最近では、フォトフロップスなどアイテムを用意しているカップルも見かけますよね。
「一人一人のゲストとゆっくり話が出来て良かった」
「ちゃんと顔を合わせてご挨拶と記念写真を撮りたかったから。フォトプロップスを作った」
ゲストと触れ合う時間をしっかり作りたい場合は、プログラムにゲストとの歓談を取り入れたというカップルも。

7位 ゲストによる余興(40.8%)
ゲストによる歌やダンスなどの余興。ふたりからゲストにお願いする余興もあれば、ゲストがふたりにサプライズとして用意する余興も。
「レストランのお庭をかり、自分も含めてダンスをしました。盛り上がって楽しかった。」
「海外にいる友達から、ビデオで参加してくれた。」

8位 人前式 (22.0%)


ふたりの結婚をゲストに誓い承認してもらう「人前式」。場所を選ばずどこでも結婚の誓いが立てられる人前式は、レストランウエディングにオススメの挙式スタイルとも言えます。
「緑溢れるガーデンで行った」
「ゲストみなさんに祝福して欲しくて、レストラン内で人前式をやった」

9位 フォトブースの設置(14.9%)


ゲスト同士が記念撮影をしたり、ゲストとの集合写真など個性あふれる写真が残せるフォトブース。
「思い出をアルバムにした」
「プランナーと企画しゲストに楽しんで欲しかった。大好評でした」
「ガーデンがあったので。小物などをたくさん用意した」
会場のレイアウトやアイテムの持ち込みの自由度が高いレストランなら、妥協なしのフォトブースが設置できるはず!

10位 プロの生演奏(12.5%)

結婚式の雰囲気に合わせて、ピアノやバイオリンなど楽器や楽曲が選べるプロの生演奏。上質な大人ウエディングには特にぴったり。
「知り合いのプロの演奏者に頼んで演奏してもらった」
「弦楽器だけでなく、トランペットなどの管楽器を入れ、会場中に響き渡らせた」
「雰囲気を盛り上げたいと思いお願いした」
実施率は高くはなく、会場に手配してもらえるか、また予算の都合など検討ポイントはいくつかあるので、レストランのスタッフに早めに相談を。ちなみに、ふたりが演奏したりゲストにも参加してもらうケースもあるようです。

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■パーティ会場の装飾演出アイデア

レストランは、もともとお店ごとにコンセプトに沿って装飾やコーディネートがされていますが、結婚式ではそれを上手く活用して、ふたりらしい空間づくりを演出してみて。ここからは、実際にどんな会場装飾の演出が人気なのかアンケート結果をもとに演出アイデアを紹介します。

・テーブル装花のコーディネート


ゲストが席についてまず目にするテーブル装花は、結婚式のテーマに合わせたりや季節感を出すというのも手。
「各テーブルにゲストの雰囲気に合わせたお花を飾った」
「海が見える式場だったので、海のイメージに合うように考えてもらった」
「春だったので桜を多く飾った」
「お城のイメージにしたので赤いテーブルクロスにして燭台を置いた」

・ウェルカムアイテムの設置

(画像提供:JAM ORCHESTRA(ジャム・オーケストラ)

手作りのウエルカムアイテムを用意するカップルも多数。ウェルカムスペースに二人の写真や思い出の品を設置すれば、まるで“ふたりの自宅に招いた”ようなアットホームな雰囲気になるはず。
「披露宴では和装はしなかったのでウェルカムボードは前撮りした和装の写真を使用した」
「ゲストとの写真をたくさん貼りました」
「沖縄での挙式のため、事前にウェルカムシーサーをお願いしてつくってもらった」

ほかにも、「テーマを映画と星にしたので、映画をイメージされる小物やプチギフトを星にして飾った」というこだわりカップルも。

■演出を考える上で知っておきたい、レストランウエディングのメリット・デメリット

最後に、レストランウエディングを検討する際に、ぜひ知っておきたいレストランでの演出のメリット・デメリットをチェックしておきましょう。

〈メリット〉
・ゲストとの会話をしっかり楽しむことができる
レストランでは新郎新婦とゲストの席が近いため、ゲストとの会話がしやすいはず。また、人数も少ないので一人一人と話す時間を設けることができます。派手な演出やさまざまな演出を取り入れなくても、ゲストとの会話をたくさん楽しんで。

・料理を使った演出が豊富
レストランでは前述の通りメニューのアレンジやシェフによるパフォーマンスなど、料理に関する演出が豊富で自由度が高いところが多いよう。レストランウエディングはゲストも料理に期待をしていますので、料理をより楽しめたり、料理を通してふたりのことを知ってもらえる演出がないか、シェフやスタッフにアイデアを相談してみて。

〈デメリット〉
・演出に必要な設備が結婚式専門の施設ほどそろっていないことも……
レストランによっては、やりたい演出を行うほどのスペースが十分なかったり、音響・照明などの機材が結婚式専門の施設ほどそろっていないことも。ある程度場所が必要だったり、設備や機材が必須な演出を考えている場合は、会場見学時にスタッフに確認を。


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※アンケート概要
調査期間:2018年2月8日~2018年2月15日
調査方法:インターネットアンケート
調査対象:25~35歳 全国 既婚者401名

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