内祝いって？　お返しの予算・相場は？　結婚祝いとお返しの実態調査　～オススメ商品も紹介～

お祝いのお返しという意味の「内祝い」。以前は少し違う意味も
結婚・入籍の報告をすると、お祝いをいただく場面も多いですよね。そのお返しとして渡すのが「内祝い」ですが、実は本来は、少し違った意味がありました。「内」とは、「家」のこと。「家でお祝い事があった時に、親しい人へ贈り物をする」という習慣があり、その時に渡す贈り物を「内祝い」と呼んでいたそう。

現在では、そういった習慣がなくなってきたこともあり「いただいたお祝いに対するお返し」という意味で使うことが一般的。結婚、出産、入学、成人などおめでたいことのお祝いのお返しとして、「内祝い」という言葉を使うことが多いようです。

お祝いをいただいてからお返しをするまでのダンドリ
お祝いを頂いたら、相手に失礼のないよう、お返しをしたいと思う方も多いのでは。お祝いをいただいてからお返しをお渡しするまでの簡単な段取りや一般的なマナーをチェックしましょう。

■お祝いをいただいたら、まずはお礼の連絡を
親しい友人ならメールやSNSでの連絡でもOKですが、目上の方や日ごろお世話になっている会社関係は、直接会うか電話でお礼を伝えるのがベスト。
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■お祝いの金額を確認する
頂いた品の半分～3分の1が相場と言われているため、まずはお祝いの金額の確認を。金額や、相手をイメージしながら内祝いのギフトをチョイスしましょう。
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■1カ月以内に内祝いを届ける
結婚式を挙げた場合は式後1カ月以内、挙げていない場合は入籍後1カ月以内に内祝いの手配をするのがマナー。手渡しが理想ですが、難しければ手紙を添えて宅配便でもOK。

では実際に、先輩カップルはどのようなタイミングで、どんなものを贈ったでしょうか？　アンケート結果から確認してみましょう！

結婚祝いのお返しは「半分返し」が目安


結婚を祝して親族や職場、友人などからいただく「結婚祝い」。そのお返しとして贈るギフトを「内祝い」と言いますが、内祝いにかけた金額を聞いてみたところ、いただいたお祝いの「2分の1」と答えた人が42％、次いで、「3分の1」が29％で、7割以上の先輩花嫁が結婚祝いの2分の1～3分の1の金額で内祝いを贈ったという結果に。半額～3分の1程度の額が相場と言われていますが、アンケート結果にも反映されています。

今回は、親戚や上司、友人といったお相手別のアンケート調査も実施。いずれもお祝いの半額～3分の1の金額で内祝いを贈っていることがわかりました。
ただ、お返しを渡していないという回答は、お相手によって差がでる結果に。「友人・同僚」に対して「渡していない」と回答した方は6％だったことに比べ、「親・祖父母」に対しては「お返しをしなかった」と回答した人が31％と、少し差がでた結果になりました。内祝いは会社関係・友人関係など身内以外に贈る傾向にあるようです。

お返しのタイミングは「1カ月以内」がベストなものの、少し時間がかかる可能性も


内祝いを贈ったタイミングは1か月以内にお返しするのがマナーと言われています。実際にアンケート結果でも、「2週間以内」「2週間～1カ月以内」と答えた方が全体の55％。半数の人が1か月以内にお返しの品を送っていました。
ただし「1～2カ月以内」と答えた方が33％もいるため、実際はお返しまでに少し時間がかかった先輩カップルもいるようです。

内祝いはギフトカタログが一番人気


先輩花嫁が選んだ人気の内祝いは「ギフトカタログ」が1位。その理由として、『好きなものを選んでもらえる』『一番自分たちに楽な方法で、相手も自分に合うものを選べる』『お返しとして無難なものが揃っている』といった声が多く、相手に好きなものを選んでもらえる贈りやすさが魅力のよう。「お菓子」も人気で『消え物の方が相手の負担にならないと思った』という意見や、長持ちするからという理由でクッキーを選んだという意見も。

また、好きなものを選んでもらえるギフトとして、『送る方ももらう方も困らないから』『物は好みがあるから』という理由から、「金券」を選んだ人もいました。「その他」の回答の中には、『世界に一つだけのものをあげたかった』という理由から「名前入り時計」を選んだり、『娘を嫁に出してふたりでゆっくりしてきてほしかったから』と「旅館宿泊」を贈ったりと、特別感のある内祝いもステキですね！



もらってうれしかったものNo.1はギフトカタログ！　実用的な金券も人気


もらってうれしかったのは「ギフトカタログ」が37％と一番人気。中でも人気セレクトショップのものや、注文後、アルバムとして使用できるものなど、特徴のあるギフトカタログはもらった人の印象に残っているようです。次いで「お菓子」19％という結果に。「お洒落な洋菓子屋さんのアイスクリームは日持ちもするし、美味しかったです」などの意見もありました。

3番目の人気は「金券」で16％。最近では、コーヒーショップのeギフトや、電子マネーといった「オンラインギフト」がお返しとして選ばれるケースも増えていて、もらって嬉しかったと回答した方も。金券・オンラインギフトを合わせると23％の人がもらってうれしかったと回答しています。内祝いとして選んだ人が合計で5％と少なかったことを踏まえると、金券やオンラインギフトは意外な人気アイテムと言えるのかもしれません。

選べるデジタルギフト！　お返しの新定番「選べるe-GIFT」とは？

印象に残っているお返しについて聞いてみたところ、『事前にネットショッピングをするかを確認してくれて、そこで使用できるギフト券』、『料理を作らなくて良いようにと、スープセット』、『冷え性で悩んでいると話した友人から、レッグウォーマー』など、ちょっとしたエピソードや相手を想って選んだギフトはもらった側の印象に深く残っているよう。「直筆の手紙が添えてあってうれしかった」という意見もあったので、お渡しする際の参考にしてみてはいかがでしょうか。


約7割の花嫁が、何を贈るか悩んでいた！


お返しを選ぶ際に困ったことを聞いてみたところ「相手の好みが分からない」と回答した先輩花嫁が全体の41％。また「何を贈っていいのかわからない」と回答した花嫁を含めると、全体の7割以上がアイテム選びに頭を悩ませている様子。親族や会社の上司などは特に、趣味や生活スタイルを深く知らないケースも多いことから、贈り物も悩む傾向にあるよう。また、それ以外には『直接、渡しに行きたかったけど難しかった』、『お返しの時期がバラバラで、毎回注文するのが大変だった』といった意見も聞かれました。

贈る相手によって「宅配」or「手渡し」が一般的


お返しを贈る方法について聞いてみたところ、もっとも多かったのが「宅配業者による配達」の57％。次いで「手渡し」が40％で、贈る相手の住んでいる場所や会う頻度によって、宅配か手渡しかが決まる傾向にあるようです。もし、宅配で贈る場合は、一筆お礼の手紙を添えて送るのがおすすめ。また、「メールやSNSなどで送付」という花嫁も。手軽に送ることができるオンラインギフトの普及により、今後はもっと増えてくるかもしれませんね。

あわせて読みたい：結婚祝いのお返し（内祝い）の相場・マナーは？人気の品ランキングも発表！

結婚式のお手伝いに7割以上の花嫁が「お礼」を送っていた！


結婚式を挙げた先輩花嫁のうち、式を手伝ってくれたゲストに「お礼をした」と回答した割合は全体の73％。「お礼をしていない」と回答したのは8％のため、受付や余興など式当日に何らかの働きをしてもらった人には、お礼をしたほうが無難といえます。

お手伝い度合いによってお礼の金額にも差が


結婚式当日のお手伝いのうち、「受付」を担当してくれた方にはほとんどの先輩花嫁がお礼をしていますが、その金額は5,000円以下が相場。「司会」や「撮影」など、負担の大きいものはお礼で渡す金額も増える傾向にあります。特に「撮影」を依頼した方へは１万円以上お渡ししたという回答が２割を超えています。食事や飲み物を十分に楽しんでいただけない可能性が高い分、お返しする金額も増えているのかもしれません。

お車代は交通費の半額が相場


新幹線や飛行機などを利用して結婚式に参加していただく場合、「お車代」を渡すケースも多いですが、先輩花嫁のアンケートでは「交通費の半額」を渡した人が46％、「交通費の全額」が21％という結果に。これまで逆の立場のときに出してもらった場合はそのときのお車代と金額を揃えたという人や、親族間で交通費は出さないと取り決めているケースもあるので、事前に親に確認してみるのもひとつ。

非接触でお渡しOK！　オンラインで完結できる「選べるe-GIFT」とは？

あわせて読みたい：結婚式でお世話になった人への「御礼」の相場や渡し方を徹底解説！

　

調査対象

　　調査期間：2022年8月19日
　　調査方法：インターネット調査
　　対象者：20～39歳、既婚、結婚祝いのお返しをしたことがある方　507名

ギフトカタログの進化版！「選べるe-GIFT」

先輩花嫁のアンケート結果でも人気の「ギフトカタログ」。贈る側は、相手に好きなものを選んでもらえる安心感があり、またもらう側も商品を気軽に選べるという利便性から好評です。ギフトカタログでは商品そのものを選べますが、「選べるe-GIFT」は、人気コーヒーショップのチケットやECサイトのギフト券など、たくさんのデジタルギフトからもらう側が選んで交換できるので、「選べるe-GIFT」という商品がギフトカタログの進化版として注目を集めています。

金券は「もらってうれしかった内祝い」のアンケート結果でもひそかな人気アイテムとしてTOP3にランクイン。オンラインギフトも好評なので、贈る相手に喜んでもらえそうですね。ここから、「選べるe-GIFT」の魅力をたっぷりご紹介します！


実は内祝いにピッタリ♪　選べるe-GIFT　3つの魅力！

①ギフトを贈るために必要なのはたったの3STEP！
オンライン上での3STEPと簡単に手配ができるから、入籍後や結婚式準備で多忙を極める花嫁にとって大助かりなはず！　贈る側は手軽に、もらった側は好きなものを選べてすぐに使える便利さが人気です。

STEP1）会員登録・ログイン
まずはメールアドレスを登録。アドレスに届いたURLをクリックして、簡単なプロフィールを入力するだけだから、5分程度で完了です。

STEP2）ギフトカードのデザインや金額をセレクト！
ログイン後、まずはギフトカードを豊富な種類から選んで。メッセージを書き込めるから、相手への感謝の気持ちも伝えられます。金額を選んだらクレジット決済へ進み完了です。
券種も500円～10,000円から選べるので内祝いはもちろん、結婚式でのお手伝いのお返しとしても活用できます。

STEP3）ギフトを贈る♪
発行されたURLをお相手に送信して完了です！
メールやSNSなどで贈れるので、非接触で完了します。

②最大23種類のデジタルギフトからセレクトOK！
幅広い世代に大人気のカフェ・飲食店で利用できる電子チケットやAmazon.co.jpで利用可能なギフト券（Amazon図書商品券・Amazon育児支援券）、アパレル関連のギフト券、図書カードネットギフトなど、最大23種類のデジタルギフトを用意しています。

▶商品一覧はこちら

選べるe-GIFTをもらった方はたくさんのデジタルギフトから好みの商品を選べます。よく使う商品から選べるので、実用性も抜群。「好みのものが分からない」「何を贈ったらいいのか分からない」……そんな贈る側の悩みも解決する、贈って嬉しい、もらって嬉しいギフトです。

③オンラインで渡せるから結婚式当日のお返しにもピッタリ
結婚式でお手伝いいただいた方へのお礼は、現金の用意をしたり、親や親族から渡してもらうよう依頼したりとなかなか大変。「選べるe-GIFT」なら、500円～10,000円までの券種から選んで、メールやSNSなどで贈るだけ。誰かに託すことなく、直接自分でお礼を伝えることができます。


選べるe-GIFTの購入は
こちらから

いかがでしたか？
手軽さから人気を集めている選べるe-GIFT。内祝いの定番・ギフトカタログに代わって、お返しの品として使用されるシーンも増えてくるかもしれません。実用性も抜群の内祝いやお返しとして、ぜひ検討してみてくださいね。

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