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【ショパール・トロフィー 2021】 ジェシカ・チャスティンが、今年の受賞者 ジェシー・バックリーとキングズリー・ベン=アディルへ授与

国際的映画界において、前途有望な2名の若手俳優に贈られるショパール・トロフィーは、今年でその創設から20年目を迎えました。同賞の委員会は、この記念すべき年の受賞者に、ジェシー・バックリーとキングズリー・ベン=アディルを選考しました。ピエール・レスキュール(カンヌ国際映画祭会長)、ティエリー・フレモー(同映画祭総代表)、キャロライン・ショイフレ(ショパール共同社長兼アーティスティックディレクター)の共同招待により催されたショパール・トロフィーのオフィシャルディナーの席上で、本年度の同賞のゴッドマザーを務めるジェシカ・チャスティンから、受賞した2名の俳優にトロフィーが授与されました。映画の撮影のため授賞式に出席することができなかったジェシー・バックリーには、リモートでの授賞が行われました。

【ショパール・トロフィー 2021】 ジェシカ・チャスティンが、今年の受賞者 ジェシー・バックリーとキングズリー・ベン=アディルへ授与(1)―Chopard(ショパール)

ショパール・トロフィーは、映画の世界をこよなく愛するキャロライン・ショイフレのイニシアチブで、2001年に創設され、毎年、国際的な映画界で今後の活躍が期待される才能ある新進気鋭の俳優2名に授与されてきました。カンヌ国際映画際の期間中の公式イベントである同賞は、今年で20周年を迎えました。

【ショパール・トロフィー 2021】 ジェシカ・チャスティンが、今年の受賞者 ジェシー・バックリーとキングズリー・ベン=アディルへ授与(2)―Chopard(ショパール)

ピエール・レスキュール、ティエリー・フレモー、キャロライン・ショイフレが主催した授賞式のディナーでは、3つ星レストランのミラズール(Mirazur)のシェフ、マウロ・コラグレコ(Mauro Colagreco)氏が腕をふるう料理が饗され、多くのセレブやスターたちが集いました。ディナーの席上で、今年の受賞者であるジェシー・バックリーとキングズリー・ベン=アディルに、 トロフィーが授与されました。撮影のため、出席が叶わなかったジェシー・バックリーには、リモートで賞が贈られました。

【ショパール・トロフィー 2021】 ジェシカ・チャスティンが、今年の受賞者 ジェシー・バックリーとキングズリー・ベン=アディルへ授与(3)―Chopard(ショパール)

キャロライン・ショイフレ、キングズリー・ベン=アディル
 

【ショパール・トロフィー 2021】 ジェシカ・チャスティンが、今年の受賞者 ジェシー・バックリーとキングズリー・ベン=アディルへ授与(4)―Chopard(ショパール)

キャロライン・ショイフレ、ジェシカ・チャスティン
 
今年、受賞者にトロフィーを手渡すゴッドマザーの役を務めたのは、カンヌ国際映画祭と関係の深い女優、ジェシカ・チャスティンです。2011年のパルム・ドール受賞作品『ツリー・オブ・ライフ』に出演していた彼女は、まさに俳優としてのキャリアをカンヌからスタートさせたといえるでしょう。そして2017年には、コンペティション部門の審査員として同映画祭に参加しています。

【ショパール・トロフィー 2021】 ジェシカ・チャスティンが、今年の受賞者 ジェシー・バックリーとキングズリー・ベン=アディルへ授与(5)―Chopard(ショパール)

マギー・ギレンホール、キングズリー・ベン=アディル、ジェシカ・チャスティン

【ショパール・トロフィー 2021】 ジェシカ・チャスティンが、今年の受賞者 ジェシー・バックリーとキングズリー・ベン=アディルへ授与(6)―Chopard(ショパール)

エイドリアン・ブロディ、キャロライン・ショイフレ、パス・ベガ

【ショパール・トロフィー 2021】 ジェシカ・チャスティンが、今年の受賞者 ジェシー・バックリーとキングズリー・ベン=アディルへ授与(7)―Chopard(ショパール)

スパイク・リー、ピエール・レスキュール、トーニャ・ルイス・リー

【ショパール・トロフィー 2021】 ジェシカ・チャスティンが、今年の受賞者 ジェシー・バックリーとキングズリー・ベン=アディルへ授与(8)―Chopard(ショパール)

クララ・ルチアーニ

アフターパーティでは、軽快なフレンチポップのアーティスト クララ・ルチアーニによる、ライブパフォーマンスが披露され、自身のヒット曲「Nue」「Le Reste」「Respire Encore」「La Grenade」を熱唱しました。

ショパール・トロフィー創設20周年に際し、キャロライン・ショイフレのコメント

私たちファミリーは、アトリエに代々伝わる芸術的な専門技術を継承することに強い関心を常に抱いてきました。こうした我々のイニシアチブによって、ショパールは徹底的な育成に取り組む企業として知られています。したがって、継承への関心を映画に対するコミットメントに拡大することはごく自然なことでした。ショパール・トロフィーによって観衆の関心を俳優に引きつけ、映画界における彼らの知名度を高め、その後のキャリアに弾みをつけることができます。20年間で数多くの才能溢れる俳優の巣立ちをサポートすることができました。これはメゾンにとって大きな誇りであり、未来の映画制作の歴史に貢献するため、この役割を引き続き果たしていかなければならないと考えています。

【ショパール・トロフィー】
トロフィー(ゴールドメッキを施したシルバー製、映画フィルムのモチーフ、ガラスの台座に固定)は、キャロライン・ショイフレがデザインし、パルム・ドール同様に、メゾンのアトリエで制作されています。

受賞者は、パートナーシップを締結するVariety誌のエグゼクティブ・エディターを務めるスティーヴン・ゲイドス、キャロライン・ショイフレ、そして自らも受賞歴があり、賞を手渡すことを楽しみにしている過去のエディションのプレゼンターや受賞者で構成された審査委員会による投票で選出されます。

カンヌ国際映画祭の公式日程に組み込まれるショパール・トロフィーは、特別なイブニングパーティが催され、そのなかでプレゼンターが受賞者にこの名高い賞を授与します。シャーリーズ・セロン、ケイト・ブランシェット、ジュリアン・ムーア、チャン・ツィイー、ロバート・デ・ニーロ、ショーン・ペンらは、自らの経験を生かし、成功への道を歩む受賞者を温かくサポートしました。マリオン・コティヤールやダイアン・クルーガーを始めとする、かつての受賞者たちもプレゼンターを務め、トロフィーの崇高な循環を繋ぐ役割を果たしています。
 
 
マイナビウエディング プレミアムジュエリーでは、ショパール(Chopard)のブランドストーリーや名品、婚約指輪、結婚指輪を掲載。セレブリティたちのレッドカーペットスタイルをエレガントに彩る、ショパールの比類なき輝きを楽しんで。