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いつが最適? プロポーズを成功させるスペシャルデー7選

「そろそろプロポーズかな……」と考えているふたりにとって、気になるのはそのタイミング。サプライズプロポーズにしても、ふたりでレストランを予約するにしても、一生の記憶に残る日は慎重に選びたいもの。ここでは、プロポーズを成功させたカップルたちが実際に選んでいたスペシャルデーをご紹介! ナイーブな気持ちをグイッと後押ししてくれる、自分にピッタリな日をチェックして。

【先輩カップルアンケート】プロポーズはいつした? どんなタイミング? ふたりらしいプロポーズをかなえるシチュエーションとは




1.ふたりのアニバーサリー


プロポーズ

プロポーズする日として人気が高いのは、「ふたりのアニバーサリー」。初めて出会った日や付き合い始めた日、印象に残るデートをした日など、ふたりの間にはたくさんのアニバーサリーが存在するはず。お互いがポジティブな気持ちになっているそんな日なら、プロポーズの成功率も自然とアップ! 「アニバーサリーのジュエリーを選びに行こうとふたりで出かけたら、いつのまにかエンゲージリングを見ることに」など、無理のない展開を期待できるのもポイント。もちろん、「記念日だからと渡された指輪の箱を開けたら、エンゲージリングが!」というサプライズプロポーズもおすすめ。お互いの信頼関係を糸口にして、さらに印象深いスペシャルデーに。

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2.パートナーの誕生日


プロポーズ

普段でも最大のスペシャルデーといえるのが、1年に2回やってくる「パートナーの/自分の誕生日」。パートナーが自分の誕生日を祝うために、プレゼントを用意したり、レストランを決めてくれたりするのは、何度経験しても嬉しいもの。それだけでも特別な気分なのに、プロポーズが重なるとしたら、もっと忘れられない日に!
「そろそろプロポーズかな?」と考えているパートナーも、誕生日には意外とそちらに気を取られているため、サプライズプロポーズの成功率が高いという声も。

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3.街が華やぐクリスマス


プロポーズ

街中が華やかに盛り上がるホリデーシーズン。カップルにとって定番といわれる「クリスマス」も、ナチュラルにプロポーズが叶う絶好のチャンス。おしゃれなレストランやラグジュアリーなホテル、きらめくイルミネーションを見ながらなど、プロポーズを後押ししてくれる背景がそこかしこにあるのも嬉しいポイント。「ロマンティックな演出は苦手で……」と悩んでいる人も、クリスマスシーズンならその心配は無用だ。

気をつけたいのは、プロポーズを実行する場所。にぎやかな空間では声が聞き取りにくく、「せっかくのプロポーズなのに、よく聞こえなくて何度も聞き直してしまった」というのはよくあるそう。そんな失敗を防ぐには、この季節にたくさん出てきている“クリスマス限定プラン”をチェック! 憧れのレストランやホテルでも、クリスマス前後には設定されていることが多いので、早めに予約を入れて。レストランならクリスマス向けのコースがあったり、ホテルのプランなら特典が付いていたりと、必要以上に悩まずに済むのも◎。その分、プロポーズの作戦に専念して。

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4.一粒万倍日、天赦日、大安


大安

ここ数年、SNSなどで目にすることが増えたのが「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」。立春や夏至などの「二十四節気(にじゅうしせっき)」と干支を組み合わせた暦上の吉日で、「一粒の籾(もみ)が万倍に実る稲穂になる日」。この日に始めたことが何倍にも大きくなるという開運日なので、お財布を新しくしたり、習い事を始めたり、もちろんプロポーズにも最適! 月に5回前後はあるので、ぜひ事前にチェックしておきたい。

「一粒万倍日」と並んで広まりつつある吉日が、「天赦日(てんしゃにち)」。この日は「天が万物の罪を許す日」とされ、“さまざまな障害が取り除かれる”、“この日に始めたことはうまくいく”といわれているので、プロポーズの心強い味方。ただし「天赦日」は年間で5~6日しかないので、こちらは早めに確認を。

最後におすすめしたいのが、やっぱり「大安」。「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「赤口」を含めた「六曜」の1つで、「大いに安し」、つまり何をするにしても成功するとされている日だ。今でもカレンダーに記載されていることが多いため、プロポーズを気持ちよく進めるためにも、「大安」を選ぶに越したことはないと言えそう。

5.2月2日(夫婦の日)、11月22日(いい夫婦の日) など


カレンダー

語呂合わせが多い「△△の日」の中でも、定番中の定番といわれる「夫婦の日(2月2日)」と、「いい夫婦の日(11月22日)」。さらには11月22日の翌日、23日は「勤労感謝の日」で毎年祝日であるうえに「いい夫婦(ふさい)の日」という語呂合わせで、最近注目なんだとか。このようにプロポーズの日として人気なのは、無理のない語呂合わせで、子どもから年配層まで幅広い世代に認知されているから。お互いの家族や友人たちに伝えるときも、すんなりと覚えてもらえるのも◎。

また、2月は新年度のスタートを前にした時期で、11月も何かと忙しいホリデーシーズンの前。心と時間の余裕が比較的ある月なので、パートナーとの将来をゆっくり考えたいという人には、むしろ最適なのだとか。特に11月は、秋へと移行する過ごしやすい季節。紅葉の美しい風景を背景にプロポーズ、というのもロマンティックでおすすめ! ジュエリーショップでホリデーシーズンに向けたラインナップが登場するのも11月からなので、気になるアイテムがある人は、プロポーズに取り入れてみて。

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6.バレンタインデー、ホワイトデー


プレゼント

日本では“好きな人にチョコレートを渡す日”としてすっかり定着したバレンタインデー。元々はキリスト教の「聖バレンタイン」の祝日で、欧米ではカップルだけでなく、家族や友人など大切な相手に贈り物をするのが普通なのだとか。最近では日本でも、バレンタインを意識したレストランのメニューやホテルのプラン、ジュエリーやスイーツなど、幅広い中から選べるので、プロポーズに活用できるのは嬉しい限り。「クリスマスに間に合わなかった……」という人にも嬉しいタイミング!

また、翌月の「ホワイトデー」は日本生まれの習慣で、いかにも“お返し”を大切にする文化ならでは。とはいえ、この日は「円周率の日」でもあり、数字が割り切れずに続くことから実はプロポーズにも最適。もちろん、「ホワイトデーだから」とパートナーに伝えて、サプライズプロポーズを計画するのもおすすめ。

7.あえての……普通の日!


プロポーズ

プロポーズの日として最後に提案したいのは、「あえての、なんでもない普通の日」。いつものデートの帰り道や、おいしい食事を楽しんだ日、家でのんびり過ごしている時間など、パートナーといて心地よいと感じる瞬間は、相手も同じように大切に感じているはず。そんなときにふと伝えられたプロポーズが嬉しかった、という声も。ある意味、究極のサプライズプロポーズだけに、なんでもない日がスペシャルデーになるのもよい思い出になりそう。


どちらにしても、プロポーズは“パートナーの喜びそうなタイミング”が最大のカギ。1年を通してそのタイミングは意外とあるものなので、ふたりにとってベストなタイミングをぜひ見つけてみて。

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