価値あるダイヤモンドかどうかを判断する基準
掲げられた「カッターズブランド」の看板が本物か、どうすれば確認できるのか? 本当に価値のあるダイヤモンドを選ぶための、判断基準が存在します。
「ダイヤモンドジャーニー」
ダイヤモンドの原石がもともとどんな形をしていて、それがどのようにカッティングされ美しい輝きを放っているのか。原石の仕入れからふたりの手元にわたるまでのすべての道のりを辿ることができる最新のテクノロジーです。「カッターズブランド」だからこそ、おふたりのダイヤモンドが「ヴァージン・ダイヤモンド」であることと、さらに証明するために、おふたりのダイヤモンドの原石模型をプレゼントしているブランドがあります。
「サリネライトレポート」
「サリネ・ライト」という計測器具を使い、ダイヤモンドの輝きを科学的に測定・評価するシステムです。色味や内包物の位置など、さまざまな要因から異なる輝きを定量的に評価します。ダイヤモンドの評価で一般的に知られる4Cにはない、ダイヤモンドの「輝き」を客観的、世界的な基準で確かめられます。ダイヤモンドの輝きにこだわり、自信を持っている「カッターズブランド」では「サリネ・ライトレポート」を付与しています。
「キンバリー・プロセス証明制度」
世界にはダイヤモンドの不正取引が各地の紛争の資金源になっているという、悲しい現状があります。それを改善するために生まれたのが「キンバリー・プロセス証明制度」。制度に加盟している国間でのダイヤモンド原石の移動には、基本的にすべて“紛争ダイヤモンドではない”ことを示す証明書が付く。
証明制度が適用されるのは、原石の流通に限ってのみ。すでにカットされたダイヤモンドには、付与されません。
≫
ダイヤモンドの品質は何で決まる?重視すべきポイントとは