グランドハイアット東京のブライダルフェアに参加した際、ウォーキングレッスンの先生のブースがあり、その出会いをきっかけに歩き方はもちろん、挙式でふさわしい振る舞いなどについて、ふたりで指導いただいたと言います。
「ふたりでレッドカーペットを歩くように、挙式や披露宴ではモデルになりきって歩こうと。そのために、ウォーキングの先生に指導いただいて、歩き方や姿勢、動作のスピード、グラスの持ち方など、きれいな立ち居振る舞いを習いました。挙式ではつい緊張して速く歩いてしまうので、事前に教えていただけてよかったです。それでもチャペルに入場する時だけは緊張してロボットみたいになってしまいましたが……」(hirotakaさん)
社会人野球で活躍していたhirotakaさんの身長は185cm。どんなスーツも着こなせそうと思ってしまうものの、
「野球をしていたので下半身に安定感がある」ことから、自宅でもウォーキングレッスンは怠らず、体形に気を付けたそう。そして選んだ衣装はウエストを強調したスリムでシャープなシルエットが特徴の『カルロ・ピニャテッリ(CARLO PIGNATELLI)』のウエディングスーツ。挙式での1着目は角度によって、光沢を感じる華やかなデザイン。
上写真13点 photo:グランドハイアット東京 写真室 Studio S(http://studios.satophoto.jp/|Instagram:studios_weddingphoto)
お色直しで選んだのはナポレオンカラーと呼ばれる襟が特徴のジャケットが主役のスタイリッシュなスーツ。光によってさまざまな陰影が生まれる繊細な素材は、生地からひとつひとつ糸を抜くことで絵柄を作りだす特殊な技法によるもの。yuukiさんが持つパープルに着色したカラーを1輪、胸元にさしてブートニアにしました。