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イマドキ男女の結婚観
2014年3月30日

家ですっぴんの奥さんと、メイクばっちりの奥さん、どっちがいい?


すっぴんブームの影響で「すっぴん好き」を公言する男性も多いですよね。では結婚後、家ですっぴんでいていいのか、メイクをすべきなのか、男性はどう感じているのでしょうか。そこで、マイナビウエディング編集部では「結婚するならどっち?」について、男性にアンケートを実施しました。

■約9割が「家ではすっぴん」派
Q.結婚するならどちらの女性がいいですか。
家ではすっぴんな奥さま(89.9%)
家でも常にバッチリメイクな奥さま(10.1%)

9割近くの男性が「家ではすっぴんな奥さま」がいいと回答しています。家では肌を休ませたい女性にとってはうれしい答え。一方で、1割の男性は家でもきちんとメイクしていてほしいと回答。それぞれの具体的な理由を見てみましょう。

■すっぴん派は「おたがいにリラックスできる」
まずは「すっぴん」を選んだ男性のうち、最も多かったのは「あまり気を遣わなくていい」(30歳/商社・卸)、「おたがいくつろげるほうがいい」(34歳/機械・精密機器)、「相手がバッチリメイクだと気分が落ち着かない」(33歳/建築・土木)など、すっぴんのほうがリラックスできそうだからとの意見でした。

これには「ONとOFFをきっちりしてほしい」(30歳/小売店)、「メイク顔は外の顔だから」(39歳/金融・証券)、「家では『オフ』でいてほしい」(27歳/医療・福祉)など、家=くつろぐ場所といった考え方が関係しているようです。

この他にも、「ギャップがあっていい」(23歳/金融・証券)、「すっぴんの顔も見たい」(31歳/食品・飲料)、「素の姿も見せてほしい」(32歳/学校・教育関連)など、夫である自分には外では見せない顔を見せてほしいと話す男性も多め。すっぴんを独占できるのは旦那さまの権利ですよね。

さらには「そこまでして肌に負担をかけなくてもいい」(30歳/団体・公益法人・官公庁)、「化粧をしている時間だけ老化すると聞いたので」(24歳/医療・福祉)、「肌に悪そう」(27歳/建築・土木)など、女性のお肌を心配する声も。

ただ、未婚男性からは“条件付き”の厳しい意見も。「すっぴんがかわいくないとだめ」(29歳/電機)、「そもそもスッピンがきれい人じゃないと結婚したくない」(25歳/通信)。関連して、既婚男性は、「すっぴんもかわいいと思えないと結婚できない」(37歳/人材派遣・人材紹介)と語ります。「すっぴんも見たい!」と言ってくれる男性を旦那さまにしたいものですね。

■バッチリメイク派は「いつもキレイでいてほしい」
次に「家でもバッチリメイク」を選んだ男性には、「いつでもきれいでいてほしい」(26歳/学校・教育関連)、「きれいな姿をみたい」(29歳/商社・卸)など、奥さまには常に美しくあってほしいとの願望が伺えます。

バッチリメイク派の男性の多くは、「女性らしく美にはこだわってほしい」(31歳/金融・証券)、「すっぴんが嫌いだから」(25歳/農林・水産)のように、メイクした状態こそ女性のあるべき姿と感じているようです。出かけない日にまでメイクをするのは女性側としては大変そうですが、常にメイクして完璧な状態でいたいという女性にはいいのかも知れません。

男性によってこだわりはさまざまですが、大半の男性が「家ではすっぴん」を歓迎していることがわかりました。「すっぴんもいいね!」と素の自分を認めてくれる男性と結婚したいものですね。



※アンケート対象
調査時期:2014年1月31日~2014年2月7日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数: 20〜50代の男性208名
調査方法:インターネットアンケート

(文/池田園子)

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