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イマドキ男女の結婚観
2014年4月09日

職場は要注意!? 結婚報告をして言われたうれしかった言葉・嫌だった言葉


結婚が決まると周囲へ報告するのが通例。一般的には「おめでとう」と祝福されることですが、よくも悪くもいろんな言葉を返す人がいるようです。そこで、マイナビウエディング編集部では「友人や同僚へ結婚報告をした際に言われた言葉」について、既婚男女に聞いてみました。

■「運命だね!」「親のように感動」など長年の友だからのひと言!
まずは、うれしかった言葉から見てみましょう。友人からは「思った通りの人と結婚したなと言われた」(男性/30歳/結婚1年目、以下は年数のみ)、「付き合って2カ月でプロポーズされた私に、友人が『運命だね』と言ってくれた」(女性/28歳/1年目)など、長年見知った間柄だからこそ、自然と口をついて出る言葉があるようです。

この他にも「授かり婚なので『おめでとうがいっぱいだね』と言われうれしかったです」(女性/26歳/1年目)と新しい命の誕生を同時に祝福されたり、「『絶対幸せにしてあげてね」と友人が新郎に言ってくれた」(女性/32歳/3年目)と旦那さまに言葉をかけてくれた友人も。

一方、「美人でモテる友人から『まさかあなたが結婚するとは……。』と言われた時。ちょっと勝ち組になった気分になった」(女性/26歳/2年目)のように優越感に浸れる(?)言葉をかけられた女性もいました。

また職場の人の場合は、上司や先輩に「『結婚しても仕事を辞めないでね』と言われて、頼りにされているようでうれかった」(女性/29歳/3年目)、「ステキな人を見つけて家庭を持ってくれて、親のようにうれしい」(女性/29歳/1年目)、など、思わずうるっときてしまいそうな言葉ですね。

■嫌味やセクハラも!? 職場への結婚報告は慎重に
一方で、嫌だった言葉については、大抵の人が職場で言われたと回答しています。具体的に見てみましょう。

「忙しくなっても自分の仕事は自分でしてね。と言われたとき驚いた」(女性/30歳/1年目)、「結婚してるからといって特別扱いしないよ」(男性/28歳/1年目)など、祝福の言葉よりも新婚でも早く帰れるとは思わないでといった圧を感じさせる言葉をかけられた人も。

この他にも多かったのは、「馴初めや夫婦生活の回数をしつこく聞かれた」(女性/32歳/1年目)、「開口一番『初体験はいつ』と聞かれた」(女性/36歳/10年目以上)、「一部の勢力にいつ子供生むのかとか聞かれた」(男性/28歳/2年目)など、デリケートな質問をされて不快だったという意見。まさに余計なお世話としか言えません。

「まだ独身の先輩に、『また先越された~』と言い放たれた」(女性/29歳/4年目)、「『女の子は結婚する前提で雇ってはいるけど……ねえ?」みたいな。イヤミっぽくいわれた」(女性/27歳/2年目)、「上司(当時50代独身)から、『結婚なんて男性からしたら、女性に家事をやってほしいからするだけなんだよね』」(女性/40歳/10年目以上)など、独身者からひどい嫌味を言われた人も少なくありません。

悲しきかな「結婚=すべての人が喜んでくれるライフイベント」とは捉えないほうがよいようです。多くの人は祝福してくれますが、それ以外の言葉は気にしないで、受け流してしまいましょう。

※アンケート対象
調査時期: 2014年1月31日~2014年2月7日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数: 20〜50代の既婚男女325名
調査方法:インターネットアンケート

(文/池田園子)

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