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フェア・見学体験レポート
【見学レポ】シャングリ・ラ 東京:"桃源郷"の名にふさわしい非日常感に浸る

1933年に出版されたイギリスの作家ジェームズ・ヒルトンの小説『失われた地平線』に登場した"理想郷"に由来する「シャングリ・ラ 東京」。その名前にふさわしく、日常からはなれて別世界に迷い込んだような、幻想的な雰囲気に満ちています。一度は訪れてみたいラグジュアリーホテルの魅力を、編集部が体感してきました!
ラグジュアリーホテルの27階を貸切にする贅沢
「シャングリ・ラ 東京」のウエディングは1日2組完全貸切。27階のワンフロアを貸切って、プライベートなウエディングがかないます。27階のチャペル側には白を基調とした空間が広がっており、吹き抜けになった階段は人気のフォトスポットになっています。窓から光が差し込み、とても明るく開放感がありました。一方で、バンケット側は重厚感のある植物模様のカーペットが敷かれ、ダウンライトになっていて落ち着いた印象です。
■チャペル「ザ・パビリオン」

純白のチャペルは正面がガラス窓で、まばゆい光が差し込んできます。ボリュームのあるチェコ製のシャンデリアには16万個ものクリスタルが使用されていて、繊細なきらめきを放っていました。ちなみにこのチャペルは小宴会場としても利用できるそうです。
ブライズルームはチャペルのすぐそばにあるので、移動もスムーズ。
■ロビー

27階から29階の一部まで吹き抜けになったロビーは光に満ち、まさに天空にいるような神秘的な雰囲気。左右の壁には香港のシャングリ・ラ ホテルにある巨大なアートのミニ版(といっても吹き抜け2階分の大きさ)が掛けられており、フォトスポットにもなっています。グランドピアノが常設されていて、生演奏も可能だそう。フロア貸切ならではの贅沢な演出ですね。
■プロムナード

チャペルから披露宴会場につながるプロムナード(小道)は、自在に装飾が可能。壁に設置されている額にふたりの写真を入れたり、アイテムやフラワーでのデコレーションもできるそう。桜並木を作ったり、緑いっぱいのデコレーションをしたりと、空間を活かしてふたりらしく装飾するカップルが多いとのことでした。
アートのような演出が可能な披露宴会場
■披露宴会場「シャングリ・ラ ボールルーム 」

ゴージャスな4基のシャンデリアがきらめく、西洋と東洋の美が見事に調和した空間。漆絵が描かれた壁を利用したプロジェクションマッピングが人気で、迎賓時や入場時に取り入れられるそう。春夏秋冬を表現したものや花火、星空、舞い上がる炎などバリエーションも豊富で、一度見たら忘れられないほどの迫力があります。これはぜひ実際に体感するのがオススメ!
キッチンは会場のすぐ隣にあり、披露宴の進行に合わせて調理をおこなっています。なんとパンもここで焼いているそう。

お料理はすべてフルオーダーメイドで、ふたりのメニューのレシピはホテルにずっと保存されます。式後も記念日に訪れて、思い出のメニューを味わうことができるのがうれしい! 乾杯用のカクテルのレシピを保存できる式場はありますが、婚礼料理そのもののレシピが保存されるのは非常にレアですね。
<編集部より>見学のまとめ
香港を拠点にして世界中に展開しているホテルのため、壁や絨毯、調度品など空間全体にオリエンタルな雰囲気が漂っています。足を踏み入れただけで気分が高揚するような、特別感のあるホテルでした。ステキなのは空間だけではありません。「シャングリ・ラ カルチャー」という理念が全スタッフに息づいており、NOと言わない精神を大事にしているそう。例えば、結婚式当日にはスタッフが東京駅のホームまで親族を迎えに行ったりと、カップルからの要望に全力で応えてくれます。
特別な日にふさわしく安心してゲストを招待できる、唯一無二のホテルだと感じました。
(見学日)2023.8.30
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