軽井沢リゾートウエディングの費用や時期、ダンドリをご紹介! 先輩カップルの実例やクチコミも

軽井沢リゾートウエディング

photo:軽井沢プリンスホテル フォレスターナ軽井沢

都心からほど近い日本屈指のリゾート地「軽井沢」は、自然豊かでアットホームな結婚式を挙げたいカップルに人気のエリア。そんな軽井沢ウエディングの費用やゲストのお車代・宿泊費、さらにベストシーズンなど、先輩カップルへのアンケートをもとに詳しく紹介します。
※この記事は2017年12月時点の情報を元に作成されています。




プリンスワイキキ



軽井沢ウエディング5つの魅力

関東圏や東海エリアからも身近なリゾート地「軽井沢」。実は、美しい自然と開放的な雰囲気をもつ軽井沢は、リゾートウエディングエリアとしても人気です。

魅力1 「幅広い年代に愛されるリゾート地」
軽井沢の魅力1
photo:ルグラン軽井沢ホテル&リゾート

皇室をはじめ文化人や知識人たちに古くから愛され続けている場所、軽井沢。リゾート地としては、明治時代に訪れた宣教師がこの地を気に入り、内外にこの地の素晴らしさを伝えたことに始まります。現在では美しく豊かな自然と高原気候により、夏場の別荘地として幅広い世代からの人気が高く、上質なリゾートウエディングがかなう地ともなっています。そんな軽井沢での結婚式は、ゲストにとっての最高のおもてなしとなること間違いなし。

魅力2 「本格的な教会で結婚式を挙げることができる」
軽井沢の魅力2
photo:旧軽井沢礼拝堂 旧軽井沢ホテル音羽ノ森

明治時代以降、軽井沢には多くの海外の宣教師が滞在しました。その影響で、今でも軽井沢には、カトリック、プロテスタント、英国国教会などさまざまな宗派の教会が点在しています。また、軽井沢の教会は信者でなくとも挙式を引き受ける教会が多いので、本格的な教会で挙式をあげたい方にはオススメです。

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魅力3 「映画のワンシーンのようなガーデンウエディングがかなう」
軽井沢の魅力3
photo:旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン(元:旧軽井沢ホテル)

軽井沢ウエディングの最大の魅力といえば、ガーデンウエディング。美しい自然に囲まれて、映画のワンシーンのようなパーティがかないます。ガーデンで挙式をするもよし、パーティ会場として使用するもよし。特にデザートビュッフェをするならガーデンを使わないともったいない! 開放的な空間でゲストと楽しいひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。


魅力4 「四季折々の魅力がたくさん! フォトウエディングにもぴったり」
軽井沢の魅力4
photo: 軽井沢プリンスホテル フォレスターナ軽井沢

軽井沢は、夏のみならず四季折々の魅力がいっぱい。春は桜をはじめさまざまな花があふれ、夏は新緑に染まり、秋は鮮やかに色づく紅葉、そして浅間山の雪景色が魅了する冬。教会の街でもある軽井沢のクリスマスは、街並みが輝きロマンチックで神聖な気持ちを味わえます。どの季節に訪れても美しい写真が残せるので、フォトウエディングにもぴったりです。

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魅力5 「都心からたった1時間のリゾート地」
軽井沢の魅力5
photo:旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン(元:旧軽井沢ホテル)

軽井沢は東京駅からなら新幹線で一時間ほどと、比較的近いリゾート地です。なのでゲストも訪れやすく、かつお車代も遠方のリゾートウエディングと比べ安く抑えることができるので、ご家族だけではなく友人も呼びやすくなっています。



【アンケート】軽井沢での結婚式の費用相場は?

費用はどのくらいかかった?のアンケート結果
<アンケート概要>
調査期間:2018年4月5日~4月6日、調査対象:22歳~34歳、軽井沢ウエディングを行った男女200名、調査方法:インターネット調査


軽井沢での結婚式の費用は、200~250万円未満だと回答した方が一番多く、次いで300~350万未満という結果に。全国的な平均と大きな差はありませんが、ゲストの人数や宿泊費、衣装などのオプションによって、差がでてきているようです。

軽井沢での結婚式は、気軽に現地に行って見学したり相談したりできない分、「ゲストはどこの範囲まで呼んだらいい?」「少しでも安く抑えるには?」「希望の演出はできる?」など不安はつきもの。
そんなときは一度チャット相談サービスでご相談ください。ふたりの希望にあった軽井沢の式場を厳選してご紹介し、その他のお悩みも丁寧にお伺いいたします。「軽井沢で結婚式を挙げたいけれど、何からしていいのかわからない」というざっくりなご質問でもOK!


ウエディング


【アンケート】ゲストのお車代・宿泊費は?

結婚式にまつわる費用の中で、リゾートウエディングの場合に頭を悩ますのがゲストのお車代や宿泊費について。先輩カップルはどう負担したのでしょうか。

■ゲストのお車代は負担した?
ゲストのお車代は負担した?のアンケート結果
<アンケート概要>
調査期間:2018年4月5日~4月6日、調査対象:22歳~34歳、軽井沢ウエディングを行った男女200名、調査方法:インターネット調査


軽井沢でのリゾートウエディングの場合、67.40%のカップルがゲストの交通費を負担した結果に。例えば東京・軽井沢間の往復だと、新幹線なら大人1人10,980円(※2022年5月時点)なので、キリのよい1万円か、半額の5000円を包むケースが多いです。また、ゲスト全員の出発地が近いならマイクロバスをチャーターするのもオススメ。新幹線よりトータルのお車代をかなり抑えることができ、ゲストにとっても移動が楽になります。

■お車代を負担した方はどこからのゲスト?
お車代を負担した方はどこからのゲスト?のアンケート結果
<アンケート概要>
調査期間:2018年4月5日~4月6日、調査対象:22歳~34歳、軽井沢ウエディングを行った男女200名、調査方法:インターネット調査




■ゲストの宿泊費は負担した?
ゲストの宿泊費は負担した?のアンケート結果
<アンケート概要>
調査期間:2018年4月5日~4月6日、調査対象:22歳~34歳、軽井沢ウエディングを行った男女200名、調査方法:インターネット調査


宿泊費も、お車代同様に6割以上のカップルが負担した結果に。宿泊費は施設や条件によって変わりますが、1泊で大人1人15,000円程度が相場。夏の土曜、休日前は軽井沢の観光ベストシーズンなので1人20,000円を超えると考えておいたほうが安心です。

ゲストのお車代や宿泊費については、親族間で暗黙のルールがあったり、ご祝儀をもらう・もらわない等によって判断はさまざま。迷う場合はお車代と宿泊費を全額または少なくとも半額ふたりが負担して、ご祝儀をいただくようにすればゲストの負担も少なくなるのでお招きしやすくなります。

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人気結婚式場の費用実例

費用相場がつかめたら、より具体的な金額を会場ごとに見てみましょう。マイナビウエディングなら、軽井沢にある結婚式場それぞれについて、ゲスト人数帯別の費用総額をWeb上で計算できる「費用シミュレーション」という便利な機能があります。

今回は、アンケートで招待人数として最も多かった30名以上40名未満の「少人数結婚式」と、最近人気の「ふたり婚」について、費用シミュレーションで公開している金額をピックアップ。なお、各会場の「費用シミュレーション」ページでは、そのほかの人数帯での総額や、含むものの変更(追加・削除)などを自分で操作して、ふたりのイメージに近い結婚式の内容での費用を算出できるので、ぜひ使ってみてください。
※2022年5月時点のプラン費用となります

■「ふたり婚」の費用例


旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン(元:旧軽井沢ホテル)
2名480,000円
旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン(元:旧軽井沢ホテル)
誓いの舞台となるのは、白を基調とした透明感溢れる独立型のチャペル。 窓の外には常緑樹が広がり、まさに森の中の教会。 一生共に生きる事を誓う大切な儀式は厳かに、想いを込めた挙式を。

「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン(元:旧軽井沢ホテル)」のプランを見る

ルグラン軽井沢ホテル&リゾート
2名445,500円
ルグラン軽井沢ホテル&リゾート
挙式のみの方に向けたパックプラン!新郎新婦様のスイートルーム宿泊特典付!挙式料はもちろん、衣装やブーケ、写真等、必要なアイテムが含まれた充実したプランです。おふたりだけの挙式はもちろん、挙式後のご会食などカスタマイズも可能。

「ルグラン軽井沢ホテル&リゾート」のプランを見る

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■「少人数結婚式」の費用例

旧軽井沢礼拝堂 旧軽井沢ホテル音羽ノ森
4名987,000円
旧軽井沢礼拝堂 旧軽井沢ホテル音羽ノ森プラン
大切なゲストに一人一人に感謝の気持ちを伝える温かな結婚式の一日を音羽ノ森で。瑞々しい緑に包まれたグリーンシーズンや彩り豊かな紅葉シーズン、11月までの期間限定プランは、特別な特典付き!

「旧軽井沢礼拝堂 旧軽井沢ホテル音羽ノ森」のプランを見る

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン(元:旧軽井沢ホテル)
10名1,023,000円
旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン(元:旧軽井沢ホテル)
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プラン
窓から中庭の森を望むプライベートルーム「エヴェリン」でゲストの方一人一人に感謝の気持ちを伝えるアットハートなウエディングを。1日1組限定で親しいゲストだけを招待して、食事や会話を楽しみたいお二人にピッタリです。

「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン(元:旧軽井沢ホテル)」のプランを見る

ルグラン軽井沢ホテル&リゾート
6名820,875円
ルグラン軽井沢ホテル&リゾートプラン
ご家族で宿泊を兼ねて、リゾートウエディングをお考えの方にオススメ。ホテル自慢のシェフが織りなす軽井沢ならではのフレンチが味わえます。衣装や必要アイテムも含まれたお得なプランです。

「ルグラン軽井沢ホテル&リゾート」のプランを見る




【アンケート】招待人数・ゲストは誰を呼んだ?

まずは、軽井沢で結婚式を挙げた先輩カップルに聞いた、結婚式当日にお招きしたゲストの人数と顔ぶれをみてみましょう。

■招待したゲスト人数は?
招待したゲスト人数は?のアンケート結果
<アンケート概要>
調査期間:2018年4月5日~4月6日、調査対象:22歳~34歳、軽井沢ウエディングを行った男女200名、調査方法:インターネット調査


どの人数も1割前後ですが、“少人数ウエディング”と呼ばれる40名未満は全体の41.7%、中人数(40名~70名未満)と大人数(80名以上)はそれぞれ27.1%と、比較的少人数ウエディングになる傾向が見られました。

軽井沢でかなえる『挙式のみ』結婚式特集 ~ふたりだけの式や、家族を招いた少人数婚も~


■招待したゲストの顔ぶれは?
招待したゲストの顔ぶれは?のアンケート結果
<アンケート概要>
調査期間:2018年4月5日~4月6日、調査対象:22歳~34歳、軽井沢ウエディングを行った男女200名、調査方法:インターネット調査


7割近くのカップルが「親族」と「友人」は招待し、「職場の人」を呼んだのは半数未満でした。職場の方を呼んだカップルは招待人数の合計も多い傾向にあり、さらには、同僚を招待するかは招待人数40名以上、上司を招待するかは招待人数60名以上がひとつの境界線になっていました。

ちなみに、軽井沢などのリゾートウエディングの場合、親族のみの結婚式を希望する人も多いですよね。軽井沢で結婚式を挙げた先輩カップルの場合は、全体の19.3%が親族のみの結婚式を行っていました。親族のみ招待した際、具体的な招待人数は、「1名~9名 24.3%」、「10名~19名 21.6%」、「20名~29名 18.9%」という結果に。


【アンケート】軽井沢ウエディングのオススメ時期は?

軽井沢ウエディングのオススメ時期は

photo:軽井沢プリンスホテル フォレスターナ軽井沢

先輩カップルに軽井沢での結婚式を何月に挙げたのか、その時期を選んだ理由も聞いてみました。

■結婚式を挙げた時期は?
結婚式を挙げた時期のアンケート結果
<アンケート概要>
調査期間:2018年4月5日~4月6日、調査対象:22歳~34歳、軽井沢ウエディングを行った男女200名、調査方法:インターネット調査


〇6月を選んだ理由
・ジューンブライドだから
・気候がいい時期だから

〇5月を選んだ理由
・気候がちょうどよい
・連休を絡めることができるから

〇3月を選んだ理由
・雪が解けてきたころだから
・暑くもなく寒くもない時期だから

〇1月を選んだ理由
・お得なプランがあったから

〇7月を選んだ理由
・新緑がキレイな時期だったから
・梅雨も明けて天候の心配が少ないから

〇4月を選んだ理由
・緑がキレイだったから
・休みが取りやすかったから

軽井沢はその季節ごとに魅力あふれるエリアですが、ウエディングのベストシーズンは新緑が美しい5月~7月! 平日に休みが取りやすい8月も都内などは猛暑の時期ですが、避暑地・軽井沢では夏でも気候が快適なので安心。また、紅葉を満喫したいなら9月と10月もオススメです。寒さが厳しい冬はオフシーズンにはなりますが、雪景色など冬ならではの風景を楽しみたい人や、価格重視のカップルには狙い目です。ちなみに結婚式のベストシーズンに入る4月は、山あいの軽井沢はまだ雪解け直後の時期となり肌寒いくらい。緑も芽生えていないことが多いので、春の挙式をイメージしている人は注意したほうがいいでしょう。



打ち合わせは軽井沢まで行かないといけないの?

結婚式までの段取りは、マイナビウエディングに掲載している結婚式場なら、会場ごとに「ダンドリ」ページがありますので、そこをチェックしておくと安心です。
会場見学や打ち合わせでもし現地に足を運ぶことが難しい人は、特に都内だとブライダルサロンを持っていることもあり、準備がスムーズにできオススメ。式当日までの打ち合わせは、そこですべて済ませることができます。提携のドレスショップもサロン周辺にあることが多いので、衣装選びにこだわりたい花嫁にも嬉しいポイント。とはいっても、例えば東京から軽井沢までは新幹線で1時間ほど。たまには週末のデートがてら、現地に出かけてみるのもいいかもしれません。



滞在期間や、式前後の過ごし方

何泊滞在する?過ごし方は?

photo:軽井沢プリンスホテル フォレスターナ軽井沢

一般的なのは、土・日を含めた1泊~2泊の滞在。挙式前は打ち合わせやリハーサル、挙式後にはゲストとの時間を楽しんで。

例えば、金曜日に挙式をして土曜日と日曜日は自由時間、土曜日に挙式をして日曜日は自由時間、といった感じ。新郎新婦が現地に入るタイミングは、午前の挙式なら前日になりますが、午後の挙式なら当日の午前着でも間に合います。事前の打ち合わせやリハーサルには半日弱をみておきましょう。ゲストにも宿泊してもらって、ゆっくりと楽しい時間を過ごすのも軽井沢ウエディングの醍醐味。夜までお酒や会話を楽しんだり、一緒に観光に出かけたり。せっかくの軽井沢、何日か滞在するのもいいものですよ。



軽井沢ウエディング、どんな人にオススメ?

〇旅行がてらゆっくり過ごしたい人
〇自然に囲まれたロケーションを重視したい人
〇親孝行をしたいという人
〇仕事関係のゲストは呼ばずに、親族や友人だけでアットホームな式を挙げたい人
〇「従来の型にはまった結婚式」にはあまり興味がない人
〇華美でなく、シンプルな結婚式をしたいと考えている人


飛行機に乗らなくて済むので、費用的にも時間的にもゲストを招待しやすいというのも利点。年輩のゲストにも安心して出席してもらえますね。






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