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知っていると、周囲と差がつく! ファンシーカットのダイヤモンドリング9選

ダイヤモンドにはカットにより様々なシェイプ(形状)があることをご存知でしょうか?
ダイヤモンドリングを選ぶ時、知っておいてほしいのがこのダイヤモンドシェイプのこと。もっとも一般的なラウンド以外にも、ファンシーカットと呼ばれる様々なシェイプカットが存在します。代表的なのが、プリンセスカットやエメラルドカット、ハートシェイプカット、ペアシェイプカットなどです。
今回は、人気のファンシーカットを使ったダイヤモンドリングに加え、ブランドオリジナルのカットなど、アートな感性を刺激する珍しいシェイプのダイヤモンドリングをピックアップ。多様性を楽しむ時代だからこそ、他の誰とも違う、あなたの魅力を最大限に引き立てるダイヤモンドリングを探してみませんか? 知るだけで、周りの花嫁よりもリング選び上級者に!

1. Tiffany & Co.(ティファニー) 「Tiffany True(ティファニー トゥルー) エンゲージメントリング」



© Tiffany & Co.

昨年発売されたばかりの新作で、モダンな愛を象徴する「ティファニー トゥルー」エンゲージメントリングのために、ティファニーが新たに独自開発した「トゥルーカット」。ステップカットのクラウンとブリリアントカットのパビリオンを組み合わせた、モダンでスタイリッシュな独自のカットで、ダイヤモンドのメインファセット(テーブル)を広くとることで光が強いコントラストを放ちながら分散され、鮮烈な輝きと繊細な虹色の光が絶妙な調和を奏でます。
ダイヤモンドを横から見ると、プラチナでティファニーの「T」の頭文字があしらってあるのもアイコニック。

2. Tiffany & Co.(ティファニー) 「ティファニー ノヴォ™ プリンセス カット エンゲージメント リング」

© Tiffany & Co.

プリンセスカットはファンシーカットの中では比較的新しく、1970年代に生まれました。四角い形で角が尖っているのが特長で、テーブル面の面積が広いので、ダイヤモンドの大きさと輝きをより強く感じることができます。一般的にダイヤモンドは深い(厚みがある)ものよりも、美しさを損なわない限り浅いものが好ましいとされています。なぜなら、ダイヤモンドの大きさの目安である「カラット」は重さの単位ですから、同じ1カラットのダイヤモンドでも、浅いものは真上から見た時に大きく見えるためです。
幾重にも打ち寄せる波のようにシャープなトライアングルのファセットが輝きを際立たせる、プリンセス カットのダイヤモンド。ティファニーのようなダイヤモンドに絶対の自信を持つブランドのプリンセスカットの美しさと大きさは、必ず花嫁の心を虜にするでしょう。プリンセスの名にふさわしい、気品ある印象と可憐さを纏ったエンゲージリングは周りの花嫁とは違う意志を感じるセレクトに。

3. Tiffany & Co.(ティファニー) 「ティファニー ノヴォ™ エメラルド カット エンゲージメント リング」

© Tiffany & Co.

3つめは、クラシカルで端正なビジュアルを持ったエメラルドカットのエンゲージメントリング。
エメラルドカットはカット断面が広く、傷や内包物が見えやすいという傾向があります。だからこそ、透明度の高い高品質のダイヤモンドでなければ美しい仕上がりにならず、エメラルドカットを選ぶ際はダイヤモンドにこだわりを持つブランドであることが必須なのです。
ティファニー ノヴォ™ エメラルド カット エンゲージメント リングは、クラシカルな印象ながら、細いアームを採用しているため堅苦しくなく、キレのある凛とした美しさが魅力。吸い込まれるような澄んだ透明感を持つエメラルドカットのダイヤモンドの魅力はぜひ実際に体感してみて。

4. HARRY WINSTON (ハリー・ウィンストン) 「ペアシェイプ・トリスト・リング」

しなやかで色気のあるハリー・ウィンストンの「ペアシェイプ・トリスト・リング」。
雫のようなペアシェイプのエレガントな形は、ダイヤモンドの女王といっても過言ではありません。ペアシェイプはカット面が多く、その繊細な輝きが生み出す優雅さが、身に着ける女性をより一層高貴に見せてくれます。ペアシェイプでは、ほんのわずかなイエローもコーナーには強く現れるので、無色で透明度の高い原石が必要とされますが、ペアシェイプに研磨できる質の高い原石は多くなく、よってその希少性が高いのです。
ファンシーカットの中でも代表的かつ美しいシェイプながら、日本ではあまりポピュラーではないペアシェイプのダイヤモンドは、周りの花嫁とかぶることなくあなたの美意識を満たしてくれるはずです。

5. HARRY WINSTON (ハリー・ウィンストン) 「クッションカット・マイクロパヴェ・リング」

次はハリー・ウィンストンの「クッションカット・マイクロパヴェ・リング」をご紹介。
クッションカットとは、一世紀以上に渡り人気を集める丸みのある角の正方形もしくは長方形のカットのこと。程よい丸味を帯びたスクエアのダイヤモンドには、スタイリッシュさの中にどことなく甘さが薫る絶妙なニュアンスが。海外のセレブリティはスクエアカット寄りのものを選ぶ傾向にあるようですが、日本人女性に多い丸みを帯びた指には、この柔らかい印象を与えるクッションカットのダイヤモンドリングも好相性。
さらに、このクッションカット・マイクロパヴェ・リングはあえてアームを細くデザインしているため、クッションカットをより一層大胆に楽しむことが出来ます。“キング・オブ・ダイヤモンド” と称されるハリー・ウィンストンの、優雅な表情に満ちたダイヤモンドの輝きは、目にした女性の心を捉えて離しません。

6. Chopard(ショパール) 「ショパール フォーエバー ハート シェイプ」

ショパールのアイコンとも言えるハートシェイプのダイヤモンドを配した「ショパール フォーエバー ハート シェイプ」。ショパールの類稀な技術が生み出すふっくらとしたハート型が大人の可愛らしさを演出します。ハートシェイプの輪郭は、特に職人の技量が問われるところ。甘く華やか第一印象と、毎日身につけたくなる包み込むような優しさが魅力のショパールのハートシェイプには、ハートシェイプの中でも独特の美しさが宿ります。
ラウンドと比べてカットする箇所が広い分同じ大きさの原石でもカラット数は小さくなりますが、愛の誓いに相応しい最も象徴的なその形の存在感は格別。
美しいハートシェイプは非常に希少価値が高く、ふたりの愛をより神聖で稀有なものへと導いてくれます。

7. TASAKI(タサキ) 「ヴァッレ」

トリリアント・カットのダイヤモンドが配されたタサキのエンゲージリング「ヴァッレ」。トリリアント・カットがエンゲージリングに用いられるのは珍しく、身につけるだけでアイデンティティになり得る存在感があります。センシュアルで強さを持った女性像を感じさせるデザインは、タサキならでは。
ファッション性が高いので、決してカジュアルではないけれど、一般的な婚約指輪という枠を超えてファッションリングのようにスマートにおしゃれに薬指を飾ることができるということも、このリングの魅力。

8. BOUCHERON(ブシュロン) 「ポン ドゥ パリ ソリテール リング」

https://jp.boucheron.com/ja_jp/solitaire-pont-de-paris.html

愛の都、パリの街に架かる橋からインスピレーションを得た「ポン ドゥ パリ ソリテール リング」。
肌がうっすら覗く、曲線を描く2本のアームには、パヴェダイヤモンドが施され、ブシュロンの厳しい基準により厳選された上質なラウンドダイヤモンドをより一層輝かせます。洗練されたシンプルなデザインながら、フランス流エレガンスと女性らしさに溢れるこのリングは、時を重ねても指元を華やかに飾ります。

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9. EXELCO DIAMOND(エクセルコ ダイヤモンド) 「ベル ファビオラ」



https://www.exelco.com/bridal_jewelry/engagering/belle_fabiola.php

輝き至上主義の花嫁に教えたいのは、エクセルコ ダイヤモンドのファビオラカットダイヤモンド。従来のクッションカットにさらなる輝きを求めて、パビリオン面というダイヤモンド下部分にカットを追加し、ダイヤモンドの中心部分に花びらが浮かび上がる仕上がりが施されています。ダイヤモンドの聖地、ベルギー・アントワープで200年の伝統を持つエクセルコ ダイヤモンドが、最高の美しさを備えたクッションカットと謳うオリジナルのカットです。

ファビオラカットダイヤモンドを手にした花嫁はきっと、「ダイヤモンドってこんなに輝くの?」と驚くはず。また、「ベル ファビオラ」はダイヤモンドをひし形にセッティングすることで四角を強調しすぎず、クールな雰囲気にフェミニンな柔らかさもプラスされた絶妙なバランス感を演出。ラウンドよりももう少しダイヤモンドに個性が欲しい花嫁に相応しいリングではないでしょうか。

自分だけのダイヤモンドを見つけて

エンゲージリングを選ぶ上で、ダイヤモンドの様々なカットやシェイプを知ると、心躍るような新しいリングとの出会いやその魅力を享受することができます。見た目のインパクトが強いファンシーカットですが、見た目の存在感以上に、身につける女性の内面を引き立ててくれるのがファンシーカットの奥深いところ。ここでピックアップしたエンゲージリングを参考に、“自分だけの最愛のダイヤモンド”と出会う旅に、いざ出発してみて!

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