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編集者K

仕事とK-pop大好きの既婚編集者。結婚式は都内某ホテルで130名招待しました。そんな経験も踏まえて役立つ情報をお届けします!

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ブライダルフェア

ブライダルフェアってどんな服装で参加すればいいの?

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ブライダルフェアへの参加が初めての場合、どんな服装で行けばいいのか悩んでしまう人もいるのでは? ここでは、大切な結婚式の第一歩ともいえるブライダルフェアで後悔しないように、女性・男性の服装選びのポイントをご紹介します。

ブライダルフェアおすすめ基本スタイル

ブライダルフェアに特にドレスコードはありませんが、結婚式をするような施設に入ることになるので、パッと見カジュアルなアイテムでもでもジャケットを合わせるなど、キレイ目にまとめるようにしましょう。

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【女性編】

ここでは、ブライダルフェアで“浮かない”女性の服装を3パターンご紹介。オールシーズン使えるコーディネートの一例として参考に♪

■フェミニンスタイル【ワンピースとカーディガンやジャケット】
ひざが隠れるくらいのミディ丈・ミモレ丈のワンピース+カーディガンやジャケットを合わせるフェミニンスタイル。ワンピースはキャミソールドレスや露出の多いデザインは避け、袖のあるタイプを選びましょう。フェミニンなワンピースにカッチリしすぎないジャケットを羽織ると、よりキチンと見せることができます。

■オフィスカジュアル【ブラウスやニット+スカート】
通勤などでも着ている一般的なオフィスカジュアルスタイルなら、ブライダルフェアでも浮くことはありません。たとえば、ブラウスやニット+スカート+ジャケットのようなコーディネート。この時、ジャケットとボトムス(スカート)がスーツである必要はありません。また、ジャケットを脱いだときにタンクトップやキャミソールなど露出の多いトップスは避けましょう。

■動きやすい服装といえば【パンツスタイル】
近年、女性のパンツにもさまざまなデザインが登場していますが、ドレス試着があるブライダルフェアなら、着脱しやすいワイドパンツやテーパードパンツ+ジャケットスタイルがオススメ。スキニーデニムをはじめとするタイトなシルエットのパンツは、着脱しづらいので避けたほうが無難。

<NGな服装>
・ダメージデニムやカーゴパンツ、ハーフパンツ、スウェット素材のボトムス、ロンパースなどのカジュアル過ぎるアイテム
・タンクトップやキャミソール、ベアトップ、ミニスカートなどの肌の露出が多いアイテム

【男性編】

ブライダルフェアに参加するときは男性も服装に気を付けましょう。ここでは男性にオススメのコーディネートを紹介していきます。

■ビジネスシーンでも使える【ワイシャツ+パンツ+ジャケット】
通勤でも使えるワイシャツやドレスシャツ、ボタンダウンシャツ+スラックス+ジャケットのビジネスカジュアルスタイル。シャツは薄いブルーやピンクなどの明るい色が良い印象に。ノーネクタイでOKです。

■真夏の暑い時期なら【クールビズスタイル】
蒸し暑い季節にブライダルフェアへ参加するなら、いわゆる“クールビズ”スタイルを取り入れて。半そでのボタンダウンシャツやポロシャツ、清潔感のあるコットンパンツやチノパンをチョイスして。この時にネクタイは不要です。

■仕事帰りのブライダルフェアなら【スーツ】
平日の夜など、仕事帰りにブライダルフェアに参加するなら、ジャケットスタイルやスーツのまま参加しましょう。ビジネスシーンの服装は基本的に、式場見学に着ていてもOK。季節に合わせて、印象良く見えるシャツやスーツの色選びを。


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夏は?冬は?季節ごとの注意点

<夏の注意点>
夏はカジュアルな服装になりがちなので、露出の多い服装やサンダル等にしないよう気を付けましょう。また、夏は会場の冷房が効きすぎていることも。長時間会場にいて具合が悪くなったりしないように、薄手の羽織物やカーディガンを持参するとよいでしょう。

<冬の注意点>
冬は会場内が暖かく、コートを持ち歩くこともあります。厚手のものやロングコートはかさばり邪魔になるので、コンパクトなものを選ぶのもポイント。アウター類をクロークに預けられる場合は特に気にする必要はありません。スーツの色選びを。

靴やバッグに関する注意点

<靴>
ブライダルフェアは会場内を歩き回ったり、1日に何件か同時に回ることも多く、またドレス試着などで靴を脱ぎ履きすることもあります。そのため女性はパンプスなどで、歩きやすいものを選ぶとよいでしょう。男性も、スニーカーやビーチサンダルなどは避け、ローファーやスリッポン、レースアップシューズなど、上品なデザインのものを選びましょう。

<バッグ>
ブライダルフェアでは、パンフレット等をもらうことも多いため帰りは荷物が増えるケースが多いです。自身の手荷物は少なめ&軽くして、できればA4サイズの書類が入るショルダーバッグがオススメです。

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ヘアメイクに関する注意点

ドレスを試着するならヘアスタイルはアップにして行ったほうが式本番をイメージしやすいでしょう。その場合、上からかぶるタイプのトップス着て行くと、着替えの時に髪が崩れてしまうので、前開きの服を選ぶとよいでしょう。アップにしない場合でも、髪が長い人はヘアゴムを持参しておくと安心です。会場によっては簡単なアップヘアにし、ヘアアクセサリーなどでアレンジしてくれることもあります。
また、メイクについても、しっかりキレイに仕上げて行ったほうがドレス選びの参考になります。より本番に近い花嫁姿を体験したいなら、ネイルもベージュや淡いピンク色などにし、濃い色や派手な色・デザインを避けるとよいでしょう。

ブライダルフェア当日の持ち物

ブライダルフェアはそもそも、結婚式場の下見なので、見学時には会場の特長をメモしたり、会場の雰囲気やドレス試着の写真を記録しておきたいもの。ここではブライダルフェア参加時の持ち物についてご紹介します。

■カメラ
式場の写真を残すため、スマートフォン(スマホ)は忘れずに持参しましょう。挙式会場や披露宴会場の雰囲気はもちろん、テーブルコーディネートや装花、建物内のフォトスポット、ドアや壁、食器類などのディテールまで残さず写真に収めておきましょう。

また、ブライダルフェアで撮影した写真は、面倒なくお互いに見られる方法で共有しておくと、会場選定のときにスムーズ。

たとえば、あらかじめウエディング専用のアカウントをinstagram(インスタグラム)に開設しておいて、
そこに撮影した写真を投稿。パートナーや家族、信頼できる友人と写真を共有し、客観的なアドバイスをもらうといいでしょう。その際、知らないユーザーに見られたくない場合は、非公開(カギ付き)のアカウントにして、限られたコミュニティ内での公開がオススメ。

また、LINE(ライン)のアルバム機能を使って、トークルーム内で共有しておけば、会場についてチャットで相談するときに便利です。

スマホを持っていない場合は、デジタルカメラを持参しましょう。1日に2件以上、ブライダルフェアや会場見学に参加する場合は、念のため予備のSDカードを持っておくと安心です。

■メモ用紙と筆記用具
式場案内のときや試着のときなど、立ったままメモを取る機会も多くありますので、表紙が固めのメモ帳と筆記用具を持参しましょう。忘れてしまっても会場にお願いすれば貸してもらえることもありますし、スマホのメモ機能を使って記録してもOK。


ドレス試着がある場合は下着にも注意

ブライダルフェアでウエディングドレスを試着する予定がある女性の場合は、タートルネックやタイトなシルエットで体にフィットするデザインなど、脱ぎづらい服は避けた方がいいでしょう。

そしてもうひとつ注意したいのが下着です。ブライダルフェアでのドレス試着は、自身の下着のままドレスを試着することが大半。そのため、下着がドレスから透けて見えないよう、ベージュやモカブラウンなど地肌より濃い目のインナーがおすすめ。また、チューブトップドレスからブラジャーがはみ出ないように、ストラップを取り外せるタイプだとよいでしょう。
スタッフの前で下着姿になる回数も多くなりますので、もし何着も着たいという人はレギンスやスリップなどを着ておけば恥ずかしい思いをせずに安心です。なお、すでにブライダルインナーを持っている人は持参してもよいでしょう。
男性もタキシードを試着するのなら着脱しやすいボタンダウンのシャツ等が便利です。

女性も男性も共通して言えることですが、オーデコロン・オードトワレなど、強い香りの香水は試着させてもらう衣装(ウエディングドレスやタキシード)に、匂いがついてしまう恐れがあるため当日は避けましょう。

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