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【例文付き】結婚式での新郎謝辞|感謝の気持ちが伝わる全文をご紹介

謝辞とは、結婚式・披露宴に参列いただいたゲストへのお礼の言葉のこと。かつては新郎の父親が謝辞を述べることが多かったのですが、最近では新郎によるスピーチが一般的。ふたりのために時間を作って出席してくれたゲストにきちんとていねいに、かつ新郎らしさも盛り込んで感謝の気持ちを伝えたいですよね。そこで、この記事では謝辞の構成や、シチュエーション別のそのまま使える文例をご紹介します。
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目次
【基本のキ】新郎謝辞の構成とは

披露宴の終盤で新郎からゲストへ向けて感謝の気持ちを伝える「新郎謝辞」。披露宴の締めくくりとなる新郎謝辞ですが、あまり長すぎるとゲストの負担になるため、600字程度でまとめるのがオススメ。
謝辞の基本的な構成は、「出だし」「中盤」「結び」の3つに分けられます。
ここからは謝辞の流れに沿って、「出だし」「中盤」「結び」それぞれの例文をご紹介していきます。
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「出だし」の例文

謝辞の「出だし」は、ゲストに向けて感謝の気持ちを伝えることからスタート。結婚式に出席してくれたことや祝辞に対するお礼、結婚式のために余興や受付などで協力してくれたゲストへのねぎらいの言葉をスピーチに盛り込んでいきます。想像力を働かせ、ゲストの気持ちに寄り添った文章にしましょう。
<基本的な挨拶の文例>
「本日はお忙しいなか、私たちの結婚式にお集まりいただきまして誠にありがとうございました」
「本日はお忙しいなか、私たちの結婚式にお集まりいただきまして誠にありがとうございました」
<結婚式当日が雨や雪、荒天だった場合の挨拶の文例>
「本日はお足元の悪いなか、私たちの結婚式にご出席賜りまして誠にありがとうございました」
「本日はあいにくの空模様のなか、大勢のみなさまにお運びいただき、感謝の気持ちでいっぱいです」
「本日はお足元の悪いなか、私たちの結婚式にご出席賜りまして誠にありがとうございました」
「本日はあいにくの空模様のなか、大勢のみなさまにお運びいただき、感謝の気持ちでいっぱいです」
<結婚式が連休中に行われた場合の挨拶の文例>
「本日は連休のご多用中にもかかわらず、私たちの結婚式にご出席いただきましてありがとうございました」
「本日はご予定の多い連休中の貴重なお時間を、私たちのためにご都合つけていただき、ありがとうございました」
「本日は連休のご多用中にもかかわらず、私たちの結婚式にご出席いただきましてありがとうございました」
「本日はご予定の多い連休中の貴重なお時間を、私たちのためにご都合つけていただき、ありがとうございました」
<遠方からのゲストが多い場合の挨拶の文例>
「本日は私たちのために、遠方よりご出席いただきまして誠にありがとうございます」
「本日は私たちのために、遠方よりご出席いただきまして誠にありがとうございます」
<ゲストが少人数の場合の挨拶の文例>
「ささやかではありますが、日ごろ親しくさせていただいている方々と楽しく会食でき、大変うれしく思っております」
「ささやかではありますが、日ごろ親しくさせていただいている方々と楽しく会食でき、大変うれしく思っております」
<ゲストが大人数の場合の挨拶の文例>
「このように盛大な披露宴ができましたのも、ひとえにみなさまのおかげと心より感謝申し上げます」
「このように盛大な披露宴ができましたのも、ひとえにみなさまのおかげと心より感謝申し上げます」
≫スピーチをゲストに依頼する場合は? 結婚式の受付やスピーチ、余興をお願いするときのマナー
「中盤」の例文

「中盤」では、ゲストへの思いをはじめ、ふたりの出会いや現在の心境、結婚式・披露宴までのエピソード、新生活への抱負・決意、ゲストにお知らせしたいことなどをスピーチに盛り込みます。
謝辞の「中盤」は、「出だし」や「結び」以上にオリジナリティを求められる部分なので、ここで紹介する例文はあくまで参考程度にし、新郎自身の言葉で表現し挨拶するのがオススメです。
<新郎新婦からゲストへの思いを伝える文例>
「本日、こうして晴れて夫婦になれたのも、みなさまの支えがあったからにほかなりません。心から感謝申し上げます」
「私たちが今日の日を迎えられたのも、たくさんのみなさんのお力添えがあったからこそです。ありがとうございました」
「本日、こうして晴れて夫婦になれたのも、みなさまの支えがあったからにほかなりません。心から感謝申し上げます」
「私たちが今日の日を迎えられたのも、たくさんのみなさんのお力添えがあったからこそです。ありがとうございました」
<新郎新婦ふたりの出会いや結婚式を決意したときの思い出の文例>
「大学時代のサークル活動で知り合って●年。これからは人生のパートナーとして支えあっていこうと決めました」
「職場で知り合った私たちですが、仕事を通じて築いてきた信頼を、今後は新生活の中で育てていきたいと思っています」
「大学時代のサークル活動で知り合って●年。これからは人生のパートナーとして支えあっていこうと決めました」
「職場で知り合った私たちですが、仕事を通じて築いてきた信頼を、今後は新生活の中で育てていきたいと思っています」
<遠距離恋愛を実らせた場合の文例>
「東京・大阪間での遠距離恋愛を乗り越えて、今日の日を迎えることができました。みなさまの応援に感謝いたします」
「東京・大阪間での遠距離恋愛を乗り越えて、今日の日を迎えることができました。みなさまの応援に感謝いたします」
<結婚式・披露宴準備のエピソード文例>
「結婚式の準備中には、何度もケンカをした私たちですが、おかげで今ではお互いに何でも話せるようになりました」
「結婚式の準備中には、何度もケンカをした私たちですが、おかげで今ではお互いに何でも話せるようになりました」
<婚姻届提出の報告の文例>
「本日の結婚式に先立ち、●日前に婚姻届の提出を済ませてまいりましたことをご報告いたします」
「●月●日、△△区役所に婚姻届を提出し、晴れて夫婦となりましたことをみなさまにご報告させていただきます」
「本日の結婚式に先立ち、●日前に婚姻届の提出を済ませてまいりましたことをご報告いたします」
「●月●日、△△区役所に婚姻届を提出し、晴れて夫婦となりましたことをみなさまにご報告させていただきます」
<授かり婚の報告の文例>
「△△(新婦の名前)のお腹には、新しい生命が宿っております。これからはよき父、よき母になれるよういっそう努力し、家族3人で明るい家庭を築いていきたいと思います」
「実は、●月に新しい家族が増えることになりました」
「△△(新婦の名前)のお腹には、新しい生命が宿っております。これからはよき父、よき母になれるよういっそう努力し、家族3人で明るい家庭を築いていきたいと思います」
「実は、●月に新しい家族が増えることになりました」
<新生活への抱負の文例>
「これからは笑顔あふれる幸せな家庭を築いていけるよう、ふたりで助け合いながら頑張っていきたいと思います」
「今後もふたりで支え合い、それぞれの職場で仕事を続けさせていただきます。よりいっそう仕事にも邁進していく所存です」
「これからは笑顔あふれる幸せな家庭を築いていけるよう、ふたりで助け合いながら頑張っていきたいと思います」
「今後もふたりで支え合い、それぞれの職場で仕事を続けさせていただきます。よりいっそう仕事にも邁進していく所存です」
<晩婚に触れる場合の文例>
「仕事一筋だった私ですが、この度良縁に恵まれ、今日の良き日を迎えることができました」
「みなさまには長いことお待たせしてしまいましたが、これからは人生最良のパートナーとともに歩んでいきたいと思います」
「仕事一筋だった私ですが、この度良縁に恵まれ、今日の良き日を迎えることができました」
「みなさまには長いことお待たせしてしまいましたが、これからは人生最良のパートナーとともに歩んでいきたいと思います」
<新婦の親に感謝を伝える文例>
「妻となる△△さん(新婦の名前)のお父さん・お母さん、結婚をお許しいただきありがとうございます」
「△△さん(新婦の名前)のお父さん・お母さん、△△さんを大切に育ててくださりありがとうございます。これからはふたりであたたかい家庭を築いていきます」
「妻となる△△さん(新婦の名前)のお父さん・お母さん、結婚をお許しいただきありがとうございます」
「△△さん(新婦の名前)のお父さん・お母さん、△△さんを大切に育ててくださりありがとうございます。これからはふたりであたたかい家庭を築いていきます」
≫新郎の父が謝辞を述べる場合はコチラ 結婚式当日の親の役割とマナー、挨拶まわりのタイミングは?
「結び」の例文

「結び」は、謝辞全体の結びであると同時に、結婚式・披露宴のすべてを締めくくる大切なパート。今後の指導・支援などをお願いするとともに、新生活に向けたふたりの抱負や決意をスピーチに盛り込んでいくと、明るく前向きなイメージで挨拶を締めくくることができます。
年配のゲストにも配慮し、あまりくだけた表現のスピーチにならないよう気をつけましょう。
<披露宴のスピーチなどへの感謝の文例>
「みなさまからたくさんのお祝いの言葉、あたたかい激励の言葉をいただきまして、深くお礼申し上げます」
「たくさんのお祝いや励ましの言葉、さらに楽しい歌や余興でこの席を盛り上げていただき、大変感謝しております」
「みなさまからたくさんのお祝いの言葉、あたたかい激励の言葉をいただきまして、深くお礼申し上げます」
「たくさんのお祝いや励ましの言葉、さらに楽しい歌や余興でこの席を盛り上げていただき、大変感謝しております」
<披露宴を無事終えられたことへの感謝の文例>
「本日こうしてみなさまのおかげで幸せな時間が過ごせましたこと、心よりお礼申し上げます」
「本日こうしてみなさまのおかげで幸せな時間が過ごせましたこと、心よりお礼申し上げます」
<家族への感謝の文例>
「最後にこの場をお借りして、私たちをここまで育ててくれた両親に感謝の気持ちを伝えたいと思います。今日までありがとう。そしてこれからもよろしくお願いします」
「最後にこの場をお借りして、私たちをここまで育ててくれた両親に感謝の気持ちを伝えたいと思います。今日までありがとう。そしてこれからもよろしくお願いします」
<会場スタッフへひと言伝える場合の文例>
「こうして無事に披露宴を行えたのは、スタッフの方々のお力添えのおかげでもあります。ありがとうございました」
「こうして無事に披露宴を行えたのは、スタッフの方々のお力添えのおかげでもあります。ありがとうございました」
<指導のお願いの文例>
「これからも、変わらぬお付き合いのほどよろしくお願いいたします」
「未熟な私たちですが、どうかみなさまには末長く見守っていただきたく、よろしくお願い申し上げます」
「至らないところの多い私たちですが、今まで同様のご指導・ご鞭撻をいただきますよう、お願い申し上げます」
「これからも、変わらぬお付き合いのほどよろしくお願いいたします」
「未熟な私たちですが、どうかみなさまには末長く見守っていただきたく、よろしくお願い申し上げます」
「至らないところの多い私たちですが、今まで同様のご指導・ご鞭撻をいただきますよう、お願い申し上げます」
<結びの言葉の挨拶文例>
「最後になりますが、みなさまのご健勝をお祈りして、お礼の挨拶とさせていただきます。本日はありがとうございました」
「つたない挨拶ではございましたが、もう一度、みなさまに心より感謝申し上げます」
「改めまして、みなさま、本日はふたりのために貴重なお時間をありがとうございました」
「最後になりますが、みなさまのご健勝をお祈りして、お礼の挨拶とさせていただきます。本日はありがとうございました」
「つたない挨拶ではございましたが、もう一度、みなさまに心より感謝申し上げます」
「改めまして、みなさま、本日はふたりのために貴重なお時間をありがとうございました」
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シチュエーション別|そのまま使える謝辞例文集

ここまで「出だし」「中盤」「結び」の例文を紹介してきましたが、実際に使える全文が知りたいという方も多いはず。そこで、ここからは結婚式のシチュエーション別に新郎謝辞の全文をご紹介していきます。
① 親族や上司、友人がそろったフォーマルな式の場合
② 家族や親族中心の少人数結婚式の場合
③ 友人中心のカジュアルな式の場合
<親族や上司、友人がそろったフォーマルな式の場合>
(出だし)
本日はお忙しいなか、私たちの結婚式にお集まりいただきまして、誠にありがとうございました。このように盛大な披露宴を行えましたのも、ひとえにみなさまのおかげと心より感謝申し上げます。
(中盤)
職場で知り合った私たちですが、仕事を通じて築いてきた信頼を、これからは新生活の中で育てていきたいと思っています。
職場のみなさま、今後もふたりで支え合い、それぞれの職場で仕事を続けさせていただきます。よりいっそう仕事にも邁進していく所存です。
友人のみなさま、ステキな余興をありがとうございました。仲間の良さを改めて感じることができました。これからもお互いが支え合える関係として、変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたします。
親族のみなさま、幼いころから良くしてくださり、大変感謝しております。これからも私たちをあたたかく見守っていただければ幸いです。
(結び)
私たちは今日から夫婦として、ともに歩んでいきます。至らないところの多い私たちですが、今まで同様のご指導・ご鞭撻をいただきますよう、お願い申し上げます。最後になりますが、みなさまのご健勝をお祈りして、お礼の挨拶とさせていただきます。本日はありがとうございました。
(出だし)
本日はお忙しいなか、私たちの結婚式にお集まりいただきまして、誠にありがとうございました。このように盛大な披露宴を行えましたのも、ひとえにみなさまのおかげと心より感謝申し上げます。
(中盤)
職場で知り合った私たちですが、仕事を通じて築いてきた信頼を、これからは新生活の中で育てていきたいと思っています。
職場のみなさま、今後もふたりで支え合い、それぞれの職場で仕事を続けさせていただきます。よりいっそう仕事にも邁進していく所存です。
友人のみなさま、ステキな余興をありがとうございました。仲間の良さを改めて感じることができました。これからもお互いが支え合える関係として、変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたします。
親族のみなさま、幼いころから良くしてくださり、大変感謝しております。これからも私たちをあたたかく見守っていただければ幸いです。
(結び)
私たちは今日から夫婦として、ともに歩んでいきます。至らないところの多い私たちですが、今まで同様のご指導・ご鞭撻をいただきますよう、お願い申し上げます。最後になりますが、みなさまのご健勝をお祈りして、お礼の挨拶とさせていただきます。本日はありがとうございました。
<家族や親族中心の少人数結婚式の場合>
(出だし)
本日は私たちのためにお集まりいただき、ありがとうございました。大切な家族に見守られて無事に結婚式を挙げられたこと、ホッとしています。
(中盤)
△△さん(新婦の名前)のお父さん・お母さん、大切な△△さんとの結婚をお許しいただきありがとうございます。これからはおふたりのようなあたたかい家庭を築いていきます。
そして、ここまで育ててくれた両親に感謝の気持ちを伝えたいと思います。心配をかけたこともあったけど、いつも私を信じて支えてくれてありがとう。これからもよろしくお願いします。
(結び)
これからもご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、みなさまへの感謝の気持ちを忘れず、少しずつ成長してまいります。引き続き、ご指導・ご鞭撻の程どうぞよろしくお願いいたします。本日は本当にありがとうございました。
(出だし)
本日は私たちのためにお集まりいただき、ありがとうございました。大切な家族に見守られて無事に結婚式を挙げられたこと、ホッとしています。
(中盤)
△△さん(新婦の名前)のお父さん・お母さん、大切な△△さんとの結婚をお許しいただきありがとうございます。これからはおふたりのようなあたたかい家庭を築いていきます。
そして、ここまで育ててくれた両親に感謝の気持ちを伝えたいと思います。心配をかけたこともあったけど、いつも私を信じて支えてくれてありがとう。これからもよろしくお願いします。
(結び)
これからもご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、みなさまへの感謝の気持ちを忘れず、少しずつ成長してまいります。引き続き、ご指導・ご鞭撻の程どうぞよろしくお願いいたします。本日は本当にありがとうございました。
<友人中心のカジュアルな式の場合>
(出だし)
本日はふたりのために集まっていただき、ありがとうございます。日ごろ親しくさせていただいているみなさまと楽しい時間を過ごすことができ、大変うれしく思っております。
(中盤)
大学時代のバイト先で知り合って●年。これからは人生のパートナーとして支えあっていこうと決意しました。
この日を迎えるまで、紆余曲折があったことはみなさんがご存じのとおりです。その都度私たちを見守り、励まし、時に真剣に叱ってくれた友達には感謝してもしきれません。みなさんの支えがなければ、今日を迎えることはできませんでした。本当にありがとう!
(結び)
これからは△△さんとともに人生を歩んでいきたいと思います。未熟な私たちですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。
(出だし)
本日はふたりのために集まっていただき、ありがとうございます。日ごろ親しくさせていただいているみなさまと楽しい時間を過ごすことができ、大変うれしく思っております。
(中盤)
大学時代のバイト先で知り合って●年。これからは人生のパートナーとして支えあっていこうと決意しました。
この日を迎えるまで、紆余曲折があったことはみなさんがご存じのとおりです。その都度私たちを見守り、励まし、時に真剣に叱ってくれた友達には感謝してもしきれません。みなさんの支えがなければ、今日を迎えることはできませんでした。本当にありがとう!
(結び)
これからは△△さんとともに人生を歩んでいきたいと思います。未熟な私たちですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。
気を付けたい! 避けるべきNGワード

結婚式というお祝いの場では、避けたほうがよい言葉として「忌み言葉」や「重ね言葉」というものがあります。
◆忌み言葉
結婚式や葬儀などの慶事・弔事の場面で、使用を控えたほうがよい言葉のこと。例えば「切れる」などの別れや不幸などマイナスなイメージを連想させる言葉は、お祝いの場にふさわしくないとして、忌み言葉とされています。
◆重ね言葉
「くれぐれも」など同じ言葉を繰り返したり、同じ意味の言葉を重ねること。再婚を連想させることから避けたほうがよいとされています。
<“別れ”を連想させる忌み言葉>
“ふたりの別れ”を連想させる忌み言葉
別れ、離れる、切る、帰る、去る、出る、逃げる、消える、終わる、短い、捨てる、壊れる、破れる、途絶える、失う、分ける
“ふたりの関係性の悪化”を連想させる忌み言葉
冷める、飽きる、嫌う、耐える、裂ける、ほころびる、嫌い
“再婚”を連想させる忌み言葉
繰り返す、再び
別れ、離れる、切る、帰る、去る、出る、逃げる、消える、終わる、短い、捨てる、壊れる、破れる、途絶える、失う、分ける
“ふたりの関係性の悪化”を連想させる忌み言葉
冷める、飽きる、嫌う、耐える、裂ける、ほころびる、嫌い
“再婚”を連想させる忌み言葉
繰り返す、再び
<“不幸”や“不吉”を連想させる忌み言葉>
“不幸”や“不吉”を連想させる忌み言葉
亡くなる、忌み、死、逝く、弔う、滅びる、絶える、悪い、病む、流れる、倒れる、四(し)や九(く)、滅びる、災い、失敗
“マイナス”な意味を持つ言葉
忘れる、忙しい、苦しい、悲しい、無くす、欠ける、痛い、散る、枯れる、浅い、負ける、敗れる、崩れる、降る、戻る、返す、暗い
亡くなる、忌み、死、逝く、弔う、滅びる、絶える、悪い、病む、流れる、倒れる、四(し)や九(く)、滅びる、災い、失敗
“マイナス”な意味を持つ言葉
忘れる、忙しい、苦しい、悲しい、無くす、欠ける、痛い、散る、枯れる、浅い、負ける、敗れる、崩れる、降る、戻る、返す、暗い
<重ね言葉>
くれぐれも、重ね重ね、まだまだ、しばしば、たびたび、次々、わざわざ、ますます、いよいよ
≫結婚式で避けたい【忌み言葉一覧(言い換え例付)】をチェック | 招待状やスピーチの参考に
新郎謝辞を成功させる3つのポイント

① 声に出して練習する
原稿ができたら、必ず声に出して練習しましょう。当日は緊張して話すスピードが速くなってしまうかもしれないので、いつもよりゆっくり話すことを意識してみると◎。
② 不安ならカンペを見てもOK
新郎謝辞の原稿は完全に暗記しなくても問題ありません。覚える自信がない、間違えるかどうか不安という場合はカンペを持って話しても大丈夫。ただし、人前に出るので、カンペはコピー用紙やメモ用紙ではなく、しっかりとした便箋に書くのがオススメです。
③ 目線を上げて、笑顔で話す
カンペを見て話しても問題ありませんが、目線がずっと下を向いているのはNG。前を向いてゲストのほうに目線を向けるようにしましょう。その時、緊張して顔がこわばるかもしれませんが、できるだけにこやかな表情を意識してみて。
≫結婚式での親の謝辞についてはこちらをチェック!
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