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咲き誇る花々が幸運を引き寄せる！ 婚約指輪に選びたい“フラワーモチーフ”の名作リング
手元を可憐に彩るフラワーモチーフ。華奢なイメージがあるが、大ぶりかつドラマティックで年齢を重ねても映えるデザインも多いことから、婚約指輪・結婚指輪としても人気が高い。今回は、なかでも“名作”と呼ばれるフラワーモチーフの指輪を厳選。可憐でプレシャスなきらめきと幸福のサインとなる極上の華やぎをまとって、晴れの日を迎えてみては。
可愛いだけじゃない。フラワーモチーフはクラフツマンシップの真骨頂
フラワーは、美しさや幸せの象徴とされるラッキーモチーフ。そのためブライダルリングとしても世界的に人気が高い。しかし、フラワーモチーフの魅力はそれだけではない。伝統ある名門ジュエラーには、王室や大統領夫人など世界のセレブリティが公式の場で身につけたり、オブジェとして制作されるハイジュエリーが存在する。無数のダイヤモンドや宝石、そして貴金属が、それぞれのメゾンが誇る卓越した職人技と意匠をまとい、芸術品へと昇華する。これらはもちろん店頭には並ばず、メゾンの歴史的なアーカイブとして残される。
そんなハイジュエリーに多用されているのが、フラワーモチーフだ。決して直線で描けないフラワーモチーフは、まるで絵画のように抽象的で複雑なラインを構成するものもあり、そこにあしらうダイヤモンドや宝石のひとつひとつまで、繊細な職人技を要する。
つまりフラワーモチーフこそ、長い歴史のなかで継承されてきた職人技の集大成を身につけることができる、卓越したクラフツマンシップの証しなのだ。
婚約指輪にフラワーモチーフを選ぶ魅力は？
何よりもまず、そのドラマティックな華やかさだろう。婚約指輪のフラワーモチーフは、センターストーンの周りにブリリアント カットのダイヤモンドやパヴェをあしらうデザインが主流で、輝きが非常に強いのが特徴だ。
「そんなにゴージャスでなくても……」という人もいるとは思うが、長く付き合っていく婚約指輪や結婚指輪は、むしろちょっと派手かな？ と感じるくらいがちょうどいい。華奢でシンプルな指輪は、肌にハリツヤのある指にはよく似合うが、年齢を重ねるごとに肌質も変わり、指輪のデザインがちょっと若作りに見えたり、あるいは指がきゅうくつに見えたりもする。フラワーモチーフのように大ぶりで華やかなデザインほど、年齢関係なく長く愛用していけるのだ。フラワーモチーフを婚約指輪の候補に入れているなら、ぜひそんなセレクト基準を意識してほしい。
また、メゾンによってはフラワーモチーフに花言葉を添えたコレクションがある。見た目のデザイン性だけではなく、その指輪に込められた意味やメッセージに共感したり、あるいは想いを託す選択肢もフラワーモチーフにはあるのだ。
≫愛、永遠、運命……込められた想いに魅了されるストーリーのある婚約指輪
憧れ6ブランドで探す！婚約指輪にふさわしい名作フラワーモチーフ
Harry Winston(ハリー・ウィンストン)
ウィンストン・ブロッサム・エンゲージメントリング
Harry Winston(ハリー・ウィンストン)の「ウィンストン・ブロッサム・エンゲージメントリング」は、ラウンド・ダイヤモンドのセンターストーンを、ダイヤモンドとプラチナで象られた16枚の小さな花びらがエレガントに囲んだリング。バンドに優美にあしらわれたパヴェダイヤモンドが至高の輝きを放ち、可憐な魅力を湛える。
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Van Cleef & Arpels (ヴァン クリーフ＆アーペル)
ヴィンテージ アルハンブラ リング
1968年に初めて誕生したアルハンブラの伝統を受け継ぎ、ヴァン クリーフ＆アーペルならではの独創性とエレガンスを湛えるヴィンテージ アルハンブラ。ゴールドビーズによる縁取りが美しい、四つ葉のクローバーに着想を得た幸運のシンボルが人気。
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≫新たな門出を祝う、幸運のシンボル！ 「ヴァン クリーフ＆アーペル」の「アルハンブラ」がお守り
フリヴォル アントレ レ ドア リング
そよ風に揺らめく花を描いたフリヴォル コレクション。ダイヤモンドを囲む立体的なハート型の花びらが、交差する光と幾何学的なラインを生み出す。
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≫手元を華やかに彩る「ヴァン クリーフ＆アーペル」の「フリヴォル」は、あこがれのリング
ソクラテス アントレ レ ドア リング
咲き乱れる小花が愛らしいリング。指と指の間をアシンメトリーに飾るモチーフ。メゾンならではの"アントレ レ ドア" リングが個性的に指を飾る。
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CHANEL(シャネル)
カメリア コレクション エンゲージメントリング
息をのむほど美しく清らか、混じり気の無い純白のカメリアの花に魅了されたガブリエル シャネル。彼女にとってカメリアの花は永遠に色褪せることのない想いの象徴であった。彼女に愛されたこの花が豊かに深く、ふたりのストーリーを彩る。
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≫ガブリエル シャネルが愛したカメリアモチーフにせまる
BOUCHERON (ブシュロン)
ピヴォワンヌ ソリテール リング
ピヴォワンヌは、洗練されたシャクヤクの花をモチーフに、愛し合う二人をつなぐ結び目を表現。その花びらを模したデザインは、中央でまばゆく輝くダイヤモンドを引き立てている。繊細なゴールド細工の技術により立体的に仕上げられたリングは、身に着ける人の女性らしさを際立たせるはず。
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Piaget (ピアジェ)
ピアジェ ローズ G34UR800
イブ・ピアジェ・ローズ特有の柔らかな女性らしいカーブを描いた花びらに、精緻にセッティングされたダイヤモンドが静謐な輝きを放つ。螺旋を描くホワイトゴールドのガーランドの上に咲き誇るバラの花のリングはエンゲージメントリングとしても。
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MIKIMOTO (ミキモト)
Fortune Leaves Collection PR-1437U (フォーチュンリーブス コレクション)
MIKIMOTO (ミキモト)の「Fortune Leaves Collection PR-1437U (フォーチュンリーブス コレクション)」は、Fortune―幸運というエールをたずさえて、風にそよぐ幸福の象徴の四つ葉のクローバーを立体的に表現。
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可愛いだけじゃ選ばない。フラワーモチーフの婚約指輪は“意思のある”ふたりの選択
婚約指輪において、フラワーモチーフはスタンダードではなく、周囲から選んだ理由を聞かれることもあるだろう。だが、「可愛いから」という理由だけでフラワーモチーフを婚約指輪に選ぶ人は、おそらくそれほどいないはず。
愛らしいデザインの奥にのぞく、トップジュエラーの卓越性、ハイジュエリーを思わせる品格のある輝きと美しさと、内に秘めた力強さに心を掴まれる。数あるなかから、運命的に出会ってたどり着いたとしても、意思を持って選ぶはずだ。
そんなふたりの揺るぎない気持ちが、幸運を引き寄せる鍵になる。永遠の愛を固く誓うふたりのこれからの人生が、この花々のように美しく、力強く咲き誇るのを願って。