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オトクなのに高見えする格安結婚式を挙げるには? 費用の相場やプランを紹介

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photo:XEX 日本橋(ゼックス 日本橋)
「結婚式は挙げたい!でも、予算が......」など、結婚式の費用に悩んでいるカップルも多いですよね。"結婚式=高額"と思われがちですが、やり方を工夫すれば費用をぐっと抑えられるし、手元の資金が少なくても大丈夫。ぜひ人生の節目となる結婚式を諦めずに、無理のない範囲で実施できないか考えてみてくださいね。アンケート調査|結婚式の費用のうち、自己負担額はどのくらい?
まず、結婚式費用は全額が自己負担というわけではありません。ゲストからのご祝儀や親からの支援があれば、それらを総額から差し引いた額が自己負担額となります。先輩カップルに自己負担の割合を調査したところ、総額のうち「5~6割」を負担したカップルと、「1割未満」を負担したカップルが多い結果に。5割以下の割合も高く、比較的多くのカップルが半額以上はご祝儀や援助でまかなえているようです。

アンケート期間:2020.08.31-2020.09.01、回答人数:431人、調査方法:インターネット調査
≫結婚式にかかる費用の基礎知識~相場・内訳・平均・費用負担・節約のアイデア~
実際の自己負担額は、50~100万が最も多い結果に。つまり、自己負担額50万以下で結婚式を挙げることができたらオトクな結婚式と言えます。
※ただし、招待人数によって自己負担額は大きく変動するので、あくまでもひとつの目安です

アンケート時期:2012年9月、有効回答数:307件、調査方法:インターネット調査
≫結婚式費用の支払い内訳-両親からの援助は?何割がご祝儀?自己負担金は新郎新婦でどう分割した?
格安結婚式を挙げるには? コスト抑えめの結婚式スタイル6選
では、「結婚式をしたいけど貯金がない」「なるべく費用を抑えて新生活にそなえたい」そんな新郎新婦にピッタリな格安結婚式とはどのようなものなのでしょうか?■会費制結婚式にする

photo:XEX TOKYO(ゼックス トーキョー)
ご祝儀の代わりに一定の会費をもらう会費制の結婚式。会費は1万円前後が一般的です。立食や引出物なしというケースが多いので、結婚式にかかるトータル金額を抑えることができます。さらにご祝儀よりもゲストの負担が少ないのもポイント。
ただし、親族などご祝儀を多めにくださる分が減って、自己負担額がむしろ増えてしまうケースも。結婚式費用の上限を決めた上で、会費の金額を決めるようにしましょう。

・カジュアルな雰囲気にしたい
・ゲストのご祝儀負担も減らしたい

会費1万円前後/人
■少人数結婚式にする

photo:THE SODOH HIGASHIYAMA KYOTO(ザ ソウドウ ヒガシヤマ キョウト)●Plan・Do・Seeグループ
家族や親族、さらに親しい友人といったごく一部のゲストを招いて行う少人数結婚式。会話と料理を中心とした結婚式が多く、装花や演出などにかかる費用を抑えることができるのが魅力です。
費用は招待するゲストの人数によって変動しますが、人数に関わらず挙式料や衣装代はかかります。中でも、挙式は「どこでやるか」「聖歌隊やフラワーシャワーといった演出があるか」で金額が変わるため、事前に会場に確認しましょう。

・派手な演出が苦手
・結婚式の総額を減らしたい

10名 70万円~
■挙式のみの結婚式にする

photo:THE TENDER HOUSE(ザ テンダーハウス)
挙式のみの結婚式は披露宴や会食は行わないため、費用や時間の負担が少なく実施できるのが魅力。最近では町の教会や神社はもちろん、チャペルや神殿を併設するホテル、ゲストハウス、専門式場でも挙式のみOKの会場が多く、挙式と衣装を含んだセットプランが用意されていることも。
挙式の参列人数によって金額が変動することはありませんが、挙式のスタイル(教会式・神前式・人前式)によってかかる費用は異なるため注意しましょう。
≫【結婚式の種類】 教会式・神前式・人前式の違い、費用、先輩カップルが選んだ人気の挙式スタイルは?

・式でけじめはつけたい
・準備をする時間がない

20万円~
■直前プランを利用する

photo:THE SORAKUEN (相楽園)
挙式本番の3カ月前からの申込みなら、会場によっては通常より最大100万円以上値引きされることも! 結婚式の質は落とさず、とにかく予算を抑えたいならオススメのプランです。
ただし、人気の日取りはすでに予約が埋まっていて、平日や仏滅など選べる日程が限られることもあります。希望の日取りがある場合は、3カ月以上前から予約する、またはほかのプランを検討してみましょう。

・日取りにこだわりがない
・授かり婚で急いで式を挙げたい

最大20~120万円OFF
≫自己負担50万円でかなう!? 300万円以下でできる結婚式特集
≫【100万円以上割引も!】大幅プライスダウン結婚式プラン特集
■自己負担0円プランを利用する

photo:XEX 日本橋(ゼックス 日本橋)
結婚式にかけられるお金は、「ふたりの貯金+親などからの援助+ご祝儀」の合計。貯金から捻出できない場合や援助が受けられない場合は、1人あたりのご祝儀3万円を目安として、「ゲスト人数×3万円」の合計に近い金額で結婚式を挙げられる会場やプランを探してみましょう。
ただし、ゲストから頂くご祝儀の総額は結婚式当日まで分かりません。ご祝儀分が足りなかった場合に備えて、余裕を持った計画をたてるのが◎。

・急な結婚で貯金が少ない
・親からの費用援助がない

ゲスト人数×3万円
■フォトウエディングにする

photo:チャペル・ド・コフレ
「結婚式には関心がないけどウエディングドレス姿だけは記念に残したい!」という場合は、フォトウエディングがオススメ。結婚式場のフォトプランを選べば、館内にある本格チャペルや神殿、敷地内のガーデンや日本庭園での記念写真も可能です。
ただし、洋装・和装両方撮影したり、食事会もプラスしたりすると場合によっては「挙式+披露宴」をするケースと費用が変わらない場合も。プラン内容はしっかり確認しましょう。

・ 花嫁衣装を着たい
・ 式なしでも記念に残ることはしたい

写真のみ10万円~
結婚式の節約ポイント|メリハリをつけてオトクで賢い結婚式を!
結婚式は挙式代、ドレス代、装飾代……とさまざまな項目に費用がかかるもの。ただし、それぞれの項目を見つめ直すことで、思わぬ節約ポイントが見つかることも。メリハリをつけた予算配分で、コストカットをしつつ満足度の高い結婚式を目指しましょう!
■アイテムを持ち込む
引出物やプチギフト、席次表などは会場と提携している業者だけではなく、外部の業者や自分たちで購入・DIYして持ち込みをするのもOK。特にペーパーアイテムや装飾はDIYすると大きくコストカットできることも。ただし、持ち込み料がかかることもあるため、事前に会場に確認しましょう。
≫結婚式「持ち込み」の相場と実態 ~カメラは?ドレスは? なぜ持ち込みNGがあるの?
≫先輩カップルに聞いた!結婚式の節約ポイント8選&節約しすぎはNG!ポイント
■人気の季節や日程、時間帯を避けて施行する
結婚式は春と秋が人気のシーズンとなっており、夏と冬はオフシーズン。そのため、夏と冬にオトクなプランが各会場から発表されるので狙い目です。ほかにも「お日柄を気にしない!」というカップルにオススメなのが「仏滅」などの挙式。仏滅特典をはじめ、会場によってはオトクになることがあるので、ぜひチェックしてみて。
≫仏滅の結婚式は避けなくてもいい? 割引プランやスムーズに進めるコツを解説
≫結婚式の安い時期・日取りを詳しくみる! 料金交渉で大切なのはタイミング&伝え方
■人前式で世界に一つだけの挙式を
人前式とは、ゲスト全員に結婚の証人となってもらい、式の進行や誓いの言葉、演出などすべてふたりで自由に決めることができるスタイルの挙式。牧師さんや聖歌隊、オルガン奏者などを手配しなくてもよいため、その分費用を削ることができます。
≫人前式の魅力や式の流れ・演出、費用など徹底解説!
初期投資を抑えたいなら! 貯金がなくても“支払い方法”の工夫で結婚式がかなう
Point① 当日払いや後払いをする
結婚式は「前払い(挙式前に全額を入金)」するケースが多いですが、その場合はご祝儀を支払いにあてることができないため、一度全額を自分たちで支払わなければなりません。現金が手元にあれば問題ないですが、結婚式費用のような大金を用意するのはなかなか難しいですよね。
そんな時は、ご祝儀を受け取ってから支払いができる「当日払い」や「後払い」を検討してみましょう。ご祝儀が手元に入ってからの支払いになるので、費用を準備する負担かなり軽減されます。
※「当日払い」「後払い」を導入していない会場もあるため、契約前にしっかりと確認しましょう
≫【先輩カップルアンケート】結婚式費用の全額支払いタイミングはいつ? 前払い?後払い?
Point② クレジットカードで支払いを行う

一般的に現金振込が多い結婚式費用の支払い方法。でも、せっかく高額な支払いをするなら、クレジットカードで支払いをしてポイントやマイルを貯めたいところ。マイルが貯まったら、結婚式後のハネムーンの交通費にあてることも可能です。
また、翌月の引き落としまでの間に結婚式を挙げた場合、ご祝儀を返済に充てることもできるので、結婚式費用全額の貯蓄がなくてもOK。ただし、使用する際は「利用限度額」に要注意。事前にカード会社に確認しましょう。
※「クレジットカード払い」を導入していない会場もあるので、契約前にしっかりと確認しましょう
≫結婚式費用の支払方法(現金払い・カード払いなど)と注意点
≫結婚式費用で貯めたマイルで新婚旅行へ!? 航空会社のマイルが貯まる結婚式場をご紹介
Point③ ブライダルローン

ブライダルローンとは、結婚式にかかるお金に限定して組めるローンのこと。銀行などの金融機関が取り扱っており、比較的カードローンより低金利で借りることができます。一回の返済額が少ないので、「まとまった資金が用意できない」というカップルにオススメ。
ただし、ローンの支払いはその後の結婚生活にも影響があるのでしっかりと資金計画を行い、無理な借り入れは避けましょう。
≫プロが解説!ブライダルローンとは?メリット・デメリットや審査基準など抑えておきたい基礎講座
≫結婚式費用を支払うタイミングは?現金やカードなど支払い方法や節約ポイントもご紹介!
まとめ

この記事を読んで、「予算が少なくても結婚式ができそう」「結婚式がしたい!」と思った方も多いはず。でも「実際どの会場を選べばいいの?」いう方は、マイナビウエディングサロンへぜひ一度ご相談ください! おふたりの予算やご希望をもとにぴったりの式場をご提案します。式場との交渉も安心してプロにお任せできますよ♪