婚約指輪(エンゲージリング)の役目や意味って?


婚約指輪(エンゲージリング)は婚約という約束を形にする指輪で、男性が女性にプレゼントするもの。婚約指輪を渡すこと=プロポーズとされることもあります。そもそも、婚約は法的に定められたルールではないもの。しかし、その定められたルール以外で約束を証明するために婚約指輪(エンゲージリング)があると考えられています。愛し合うふたりのこれからを誓い合う最初のステップとも言えるのが、プロポーズの時に婚約指輪(エンゲージリング)を渡されることなのです。

サプライズはそれぞれ! 婚約指輪の渡し方

婚約指輪(エンゲージリング)を渡す時は人生で一番盛り上がる時。ロマンティックなシチュエーションが好みの人はレストランでサプライズでケーキを用意し、そこに「結婚しよう」と書いて指輪を差し出す、花束の中に指輪を潜ませるなどをした人も。ごく普通のデートをした時に別れ際にポケットから「はい、これ」と渡す、というさりげないパターンもあるそう。家で食事をしたあと、いきなりひざまづいて指輪を渡した人もいます。

いらないという人も最近はいる

無駄な出費をしたくない人、授かり婚でこれからのことを考えると、など理由はさまざまですが婚約指輪(エンゲージリング)はいらないというカップルも増えているそう。その分、結婚指輪(マリッジリング)にお金をかけているカップルも多いそうです。けしてケチなわけではなく、無駄なものは持ちたくないというのが婚約指輪(エンゲージリング)をいらないという人の傾向。結婚式は今までお世話になった人へのご挨拶としてしてもいいけれど、婚約指輪(エンゲージリング)はいらない、という意見が目立ちました。

婚約指輪(エンゲージリング)がいるかいらないか、価値観は人ぞれぞれですが、いる派、いらない派共通していたのは、「プロポーズはちゃんとして欲しい」という意見。男性からすると照れくさいのかもしれませんが、やはり女性は言葉にして欲しいもののようですね。