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「プロポーズを特別な思い出に……」大人のサプライズプロポーズは“こだわり演出”がマスト

大人カップルがパートナーに仕掛けるサプライズプロポーズなら、「演出」にもとことんこだわりたい。普段なら少し照れてしまうような非日常的なセッティングも、サプライズプロポーズなら「振り返ってみると特別な思い出になっている」という先輩カップルの声も多数!
今回は、大人のサプライズプロポーズにふさわしいこだわりの「演出」をご紹介。後半には海外セレブカップルの経験談もあるので、ぜひ参考にしてみて。

レストランは「夜景」×「個室」の掛け算を意識して


レストランでプロポーズのシーン

レストランは、ふたりの誕生日や記念日などの口実でセッティングできるため、サプライズが成功しやすいというメリットがある。最初にアニバーサリーのプレゼントを渡した後、ディナーが進んだ頃にプロポーズの指輪を渡すというサプライズプロポーズもオススメ。 「はじめはキョトンとしていたパートナーが、プロポーズとわかって笑顔になったのがうれしかった」という声も。

そんなサプライズを成功させるためには、高層階や港町などの「夜景」に、落ち着いてプロポーズができる「(半)個室」という“掛け算”でレストランを選ぶのがベスト。老舗など上質なレストランなら、到着前の花束の預かりやデザートプレートにメッセージを入れるなども、ホスピタリティの一環。予約の際にぜひ確認を。

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ホテルなら、フレキシブルなサプライズも可能に


ホテルの部屋でプロポーズ

レストランと並んでさまざまな「プロポーズプラン」があるのが、ホテル。「部屋にこんなセッティングをしておいてほしい」という要望や、花束やカクテルの細かいオーダーのほか、相談次第では「こんなことまで!?」と驚く内容がOKになることもあるので、まずはホテルの担当者に連絡してみて。

ホテルならではのメリットは、思い切って大きな花束を用意できること。また、ホテルであれば、翌日ふたりで分けて持って帰ることも可能だ。特に、バラはやっぱり人気。100本のバラなら「100%の愛」、108本のバラは「結婚してください」という意味。さらに赤いバラは「情熱・愛情」、ピンクのバラは「感謝・上品」。白いバラは「純潔・深い尊敬」など、それぞれの色にも意味が。プロポーズの前後にゆっくりと時間を過ごせるのも、ホテルならではのメリットだ。

「レストラン」vs「ホテル」メリット・デメリットをチェック

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華やかなリムジンやシックなロールス・ロイスで非日常感


リムジンの中でプロポーズ

ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」の「リムジン de プロポーズプラン」は、まずホテル内のレストラン「ラ・プロヴァンス」でフレンチのフルコースを堪能。その後はウォーターフロントを散策……と考えているパートナーの前に、白いリムジンが到着。スパークリングを傾けて夜景を眺め、東京タワーを巡れば、サプライズプロポーズの絶好のチャンス。ホテルに戻ると、バラの花束とバルーンで飾られたデザイナーズスイート&ルームか、ラグジュアリーオリエンタルルームがスタンバイしており、“丸ごとお任せ”の内容がうれしい。

一方、宿泊客が空港送迎や観光の際に利用できるハイヤーやリムジンがそろう「ザ・ペニンシュラ東京」。クラシカルな佇まいの「ロールス・ロイス・ファントムⅦ・エクステンデット・ホイールベース」は、イングランドの本社工場で製造され、熟練の職人によってペニンシュラ独自の仕様を施された1台。時間制で貸切ができるので、サプライズのプランに盛り込んではいかが。

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非日常感が人気、クルージングディナーにも注目


クルーズ船

豪華客船のディナークルーズも、クオリティ・ホスピタリティ共に進化中。こちらもサプライズプロポーズにふさわしい、非日常感が魅力的。

レインボーブリッジや東京ゲートブリッジを臨むなら、「シンフォニー号」へ。東京都優秀技能者(東京マイスター)知事賞受賞の総料理長が腕をふるうフルコースをいただきながら見る夜景は格別。

横浜港では「マリーンルージュ号」での船上ディナーをセレクト。本格フレンチのフルコースをいただいて、「三塔すべて見ると幸せになる」といわれている横浜三塔のキング(神奈川県庁)、クィーン(横浜税関)、ジャック(横浜開港記念会館)をしっかりチェックして。

採れたて鮮魚や神戸牛をいただける神戸港の「コンチェルト号」も、オシャレさで人気。ケーキや花束、室内装飾などアニバーサリーオプションも豊富なので、サプライズプロポーズにオススメだ。

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海外セレブリティも実践した、ヘリコプターでのサプライズ


ヘリコプターでプロポーズ

ハリウッドスターのオーランド・ブルームが、シンガーソングライターのケイティ・ペリーにプロポーズしたのは、バレンタインデー。ケイティいわく、ただのディナーだと思っていたら、ヘリコプターが用意されていたそう。機内では、ケイティがオーランドからの手紙を読んでいる間にオーランドが指輪を差し出し、サプライズプロポーズは大成功。ロマンティックなエピソード……と思いきや、実は機内が狭かったので、オーランドはポケットから箱を取り出すのもひと苦労だったとか。確かにスカイクルージング中は、花束が渡せないかも。

そんなときは、今やすっかりギフトの定番となったニコライ・バーグマンの「フラワーボックス」はいかが。スモールサイズは縦:11㎝横:×11㎝×高さ:9㎝という、普段のバッグにも入れられる大きさ。箱を開ければ色とりどりの花がぎっしりと詰められ、フタを閉めればヘリコプターの強風をしっかりガード。「プロポーズには花束がほしい!」というこだわりのパートナーもよろこぶこと間違いなしだ。

旅先でのサプライズプロポーズは、ゆかりの土地で


旅行先でプロポーズのシーン

「旅先でサプライズプロポーズ」というのも、先輩カップルの成功例がたくさん。 大好きな街や国のホテルやレストラン、あるいは海辺の波音を聞きながら・気持ちのいい自然の中を散歩しながらなど、ヘルシーなサプライズプロポーズも特別な記憶になる。

ケニアの質素なログハウスに宿泊中、今のキャサリン妃にサプライズプロポーズしたのは、英国王室のウィリアム皇太子。リュックサックに故・ダイアナ妃の形見であるダイヤモンドとサファイアのリングを入れたまま、なんと約3週間もアフリカを旅行していたのだとか。実はウィリアム皇太子にとって、アフリカは両親との大切な思い出の国。そんなこだわりの地でプロポーズをしてくれたと知って、キャサリン妃にとっても幸せな記憶になったに違いない。

旅行先でのプロポーズは、結婚後や年を重ねてパートナーと再びそこを訪れるというお楽しみも。サプライズを考え中の人は、その点も忘れず盛り込んでみて。

自宅でのサプライズも「リラックス&リュクス」な時間に


自宅でプロポーズ

「バースデーもアニバーサリーもないタイミングだけど、今すぐサプライズプロポーズをしたい」という人には、自宅でのプロポーズがオススメ。リラックスできる自宅でのプロポーズを望む人は、実は少なくないのだとか。キーワードは、「リラックス&リュクス」。リラックスできる自宅で、高級レストランのデリバリーを頼んだり、人気のスイーツをテイクアウトしたりと、ひとさじの“リュクス”を加えて新鮮さを演出するのもよし。

自宅でのサプライズで、指輪の渡し方にひと芝居打ったのは、ハリウッド俳優のジョージ・クルーニー。あらかじめ引き出しに指輪を入れておき、恋人のアマルに手料理をふるまったあと、「キャンドルが消えたから、そこを開けてライターを取って」と頼んだのだとか。アマルは婚約指輪を見つけたものの、冷静に「誰かの指輪が入っていたわよ」と返事。慌てたジョージは改めてプロポーズの言葉を口にしたそう。
ひとくちに“サプライズプロポーズ”といっても、その「演出」はさまざま。結婚後や数年後に振り返ったとき、ふたりで笑顔になれるかどうかが成功のカギといえそうだ。

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