結婚式場探しならマイナビウエディング > 結婚式準備最強ノウハウ > マイナビウエディングPRESS > 結婚挨拶・結婚報告 記事一覧 > 結婚挨拶の服装マナー【女性編】~夏・冬など季節別に解説~
人気記事ランキング
-
ご祝儀袋に入れるお札の向きや包み方を動画で解説します
ご祝儀とは、結婚式に呼ばれたときに、新郎新婦へのお祝いの気持ちを込めて包むお金のこと。金額をい... -
「両家顔合わせ食事会」当日の流れ・場所選び・服装などを解説
最近は、結婚を予定しているカップルでも結納をしないケースが増えています。その代わりに行われてい... -
【2025年/2026年 入籍日の決め方アイデア】大安や天赦日、一粒万倍日など人気のお日柄のよい日とは
結婚することが決まり、結婚式場探しや新居、新婚旅行などの準備を始めていると、ふたりの間では「い...
最新記事
-
【例文付き】結婚式での親の挨拶(謝辞)徹底ガイド|注意したいポイントやマナーも解説
結婚式の終わりに、新郎新婦へのお祝いの言葉とゲストへの感謝を伝える挨拶(謝辞)。多くは新郎の父... -
かわいいもキレイもかなう♡「ショートヘアアレンジ」実例8選
ウエディングヘアの主流といえば、アップスタイル。となると、ヘアアレンジをするならロングヘア……... -
「結婚証明書」のDIYアイデアをご紹介! インテリアとしても使える実例をチェック
人前式の演出のひとつとして人気を集める、オリジナル結婚証明書。大切なゲストからの承認を残したり...
その他のカテゴリ
結婚挨拶・結婚報告
結婚挨拶の服装マナー【女性編】~夏・冬など季節別に解説~

結婚することが決まったら、まずは両家への結婚挨拶。たとえ既に相手の親と顔見知りであっても、改めて結婚することの報告と挨拶は大人のケジメとしてとても大切です。そこで、相手の親に良い印象を持ってもらうために結婚の挨拶の場としてふさわしい女性の服装についてご紹介。夏・冬の季節別の服装やワンピースやパンツスタイルなど既婚女性が実際に着た服装、身だしなみ、マナーについて解説します。
≫結婚挨拶の服装マナー【男性編】〜夏・冬の季節別ポイントも
≫親挨拶に行く前にチェック! 事前準備&当日の心がまえ
目次
結婚の挨拶にふさわしい基本の服装
■服【種類】 固くなく、カジュアルにもなりすぎないワンピースがオススメ
親への結婚挨拶は改まった場として考えるので、フォーマル感のあるドレスコードが基本です。上品で清潔感のある服装として、ワンピースやスカートタイプのスーツがオススメ。膝丈で袖のあるシンプルなワンピースや、スーツであれば固くなりすぎない女性らしい柔らかな印象を持つ色のスーツが理想的。
スカートの丈は膝が隠れる程度のものが最適
椅子に座ったり座敷で正座するときのことを考えて、スカートの丈は膝が隠れる程度のものがオススメです。膝上丈やタイトなスカートだと、座った時に丈が上に上がってしまうので、フレアタイプなどゆったりとした膝下丈のスカートを選ぶようにしましょう。
【色】 白やベージュ、淡いパステルカラーをチョイス
できるだけ原色や黒一色、柄物は避け季節感を取り入れた爽やかな色を選ぶのがポイントです。白やベージュ、淡いパステルカラーは女性らしく爽やかで上品な印象になります。また、夏・冬それぞれの季節に合った色を取り入れるとより洗練された雰囲気に。
■髪型
髪型は「とめる」「まとめる」が基本
基本的には「控え目」「清潔感」のある髪型を心がけましょう。髪の毛は「とめる」「まとめる」が基本で、女性が会話や食事の途中に髪をかきあげたり、何度も触るのは彼の親に良い印象を持たれません。ヘアアクセサリーはパールのついたものや、柔らかい素材を使ったヘアクリップなどを飾ると女性らしく優しい印象になります。
■メイク
メイクも「控え目」を意識して
メイクもナチュラルメイクをが基本としなり、特にアイシャドーやグロスは控え目な色を選ぶようにしましょう。
■ネイル・爪
派手なネイルは印象ダウン! シンプルなカラーがオススメ
まず長すぎる爪はNGです。グラスなどに触れても爪が触れない程度の長さに揃えておきましょう。女性に人気のネイルアートをしていく場合は派手な色やデザインは避けて、薄いピンク程度におさえておきましょう。
■靴
高さ3cmほどのパンプスがベター
服装がある程度フォーマルなときは、ヒールの高さが3cmほどのパンプスがオススメです。靴を脱ぐことを前提に考えて、脱いだり履いたりするのに手間がかかるブーツやカジュアルなサンダルは避けましょう。
≫ヒールをはいても疲れにくい! ふくらはぎのむくみ改善ストレッチ
■小物(ストッキング・アクセサリー・香水など)
ストッキングは夏場であっても必ず着用して
アクセサリーやバックは目立ち過ぎないものを選びましょう。あまりジャラジャラ付けていると下品な印象を与えてしまいます。鞄は、服装になじむ色やシンプルな色味で、小ぶりのものをチョイスして。
また、香水は好みもあるので基本的にはつけないほうがベター。そして、ストッキングはたとえ夏場であっても必ず着用するようにしましょう。特に実家に行く場合、素足で家にあがるのはマナー違反です。
≫きちんと見える!親挨拶にもオススメ♪ヘアアレンジ「シニヨン」のやり方動画を見る
春~夏にふさわしい結婚挨拶の服装とは?
夏場であってもジャケットなどの羽織りやストッキングは必須暑さが厳しい夏は、汗をかくのも嫌だしできるだけ薄着にしたい気持ちはとてもよくわかります。しかし、夏場であってもフォーマルさに欠ける服装はNG。結婚の挨拶に行く時は、ノースリーブのワンピースはジャケットを羽織り、露出の多い服装は避けストッキングも必ず着用するようにしましょう。また、汗をかいてもすぐ拭えるようにハンカチは忘れずに。夏は制汗グッズを活用するのもオススメです。
秋~冬にふさわしい結婚挨拶の服装とは?
基本的にインナーで温度調節を! できるだけ明るい色を取り入れて厚着をしたい冬場ではありますが、ワンピースを着用する場合は長袖のワンピースにカーディガンを羽織って、それ以上の防寒は基本的にインナーで調節します。また、冬場で足元が冷えると言っても基本的にタイツやブーツは避け、デニールの高い厚手のストッキングを用意するようにしましょう。また、冬は暗い色合いの服装になりがちなので、明るい色をどこかに取り入れるよう意識して。
先輩花嫁たちが選んだ「結婚挨拶の服装ランキング」

■1位:ワンピース
約43.5%の先輩花嫁が結婚の挨拶の服装として選んだワンピース。固くなりすぎずカジュアルになり過ぎない、結婚の挨拶にちょうど良い感じが選ばれている理由のよう。
選んだ理由:
「女性らしさが感じられるワンピースであれば、彼の親も安心するかと思って選びました」
「着慣れているし、かしこまりすぎない方がいいかと思ってワンピースにしました」
「夏だったので、涼しげでありながらちゃんとした感じを出したかったので」
■2位:スーツ以外のトップス+スカート
ブラウスやカーディガンなどのトップスとスカートの組み合わせは、約27%の先輩花嫁がチョイス。彼の親と結婚挨拶前に既に会ったことがあり、顔見知りの場合にこのパターンを選ぶ女性が多いよう。
選んだ理由:
「彼の母親から普段着でと言われたので、固くなりすぎないキレイ目な服を選びました」
「彼より年上なので、若く柔らかな印象にしかったので」
「彼の実家で食事をしながらご挨拶だったので、お手伝いすることを考えて動きやすい服にしました」
■3位:スカートスーツ
外で会食をしながらの結婚挨拶や、彼の親と初対面の人はスーツを選ぶ傾向に。パンツよりもスカートが多い理由としては、「柔らかな印象になるから」という声が多く見られました。
選んだ理由:
「パンツスーツだと仕事みたいなので、あえてスカートスーツを選びました」
「会う場所がホテルのラウンジだったので、正装としてスーツにしました」
「スーツであれば間違いないと思ったので」
■4位:パンツスーツ・スーツ以外のトップス+パンツ
固いイメージになりがちのパンツの場合は、柔らかな色を選んだりジャケットの中に着るブラウスを女性らしいフェミニンなデザインでアレンジしたりする人が多いみたい。
選んだ理由:
「真冬でとても寒かったので、スカートではなくパンツにしました」
「ただでも緊張する場面で、コンプレックスの足を出しては余計に緊張すると思ったから」
「座敷で食事をすると聞いていたので、パンツのほうが動きやすいと思ったので」
≫親も喜ぶ手土産とは! 人気選&価格相場、マナー
親への結婚挨拶の場でパンツスタイルはOK?NG?
パンツスタイルでも、もちろんOK!ジーンズやシルエットの大きいパンツなど、カジュアルなデザインでなければ、パンツでもきちんとした大人の女性という好印象を与えてくれます。ただし、立ったり座ったりすることが多い場合もあるので、シワになりにくい素材がオススメです。また、パンツの場合はどうしても固い印象になりがちなので、できるだけ淡い色味のものを選んで上に着るものも柔らかな雰囲気のデザインでアレンジしてバランス調整するようにしましょう。また、パンツであっても、ストッキングを着用するのがマナーです。
親はココを見ている! NGな身だしなみ&マナー8選
人の第一印象は3秒で決まると言われるほど、パッと見たイメージはとても重要。親への結婚報告や挨拶ではこれから家族の一員として迎えるにあたり、相手の女性の服装や身だしなみ、マナーがちゃんとしている人かどうかをチェックされる場と言っても過言ではありません。そこで、結婚の挨拶時に避けておきたい、服装や身だしなみのNGポイント8選をご紹介します。
≫>相手の親からNGが出ることも!? 結婚報告で気をつけたい"伝え方"
①露出の多い服
足や胸元など露出の多い服装は品位に欠き、だらしない女性という印象になりがち。夏場であっても、ノースリーブや胸のはだけたもの、スカート丈の短い服は避けましょう。
②ノーメイク
女性がきちんとした場に出る場合はメイクをしておくことはマナーです。
③派手なネイルや化粧
色やデザインが派手なネイルや濃い化粧は特に親世代には良い印象を持たれません。ネイルは何も塗らないでおくか、ベージュピンク系で、メイクもナチュラルが基本です。
④バレエシューズ、サンダル、ミュール、ロングブーツなどカジュアルすぎる靴
改まった場ではマナーとしてつま先やかかとが見える靴はNGです。夏の暑い時期でも、きちんとしたパンプスを用意しておきましょう。また、玄関で脱ぎ履きをすることを考えて、冬場であってもブーツは避けるようにしましょう。
⑤全身黒い服装
全身黒い服装はお葬式でのフォーマルとされているので、結婚の挨拶にはふさわしくありません。色はベージュやパステル系などの明るく淡い色を取り入れるのがベスト。
⑥TPOにあっていない服装
彼の親から事前に「堅苦しくない格好で」と言われていても、場をわきまえた服装ができているかはとても重要です。スーツやワンピースであってもシワや汚れがあったり、夏に冬物を取り入れた格好、冬に夏の素材や見た目が寒そうな服装など季節に合っていないものはNGです。
⑦むやみに高価な装飾や小物
たとえオシャレであっても、わかりやすいブランド品のバックやアクセサリーは「分相応な女性かどうか」という点で、親を不安にさせてしまうことも。
⑧結婚承諾前に婚約指輪を左手薬指にはめている
事前に彼からもらったとは言え、正式に親からの結婚承諾をもらっていない状態で左手の薬指に婚約指輪をはめてしまうのはNG。婚約指輪のお披露目は結婚の挨拶が済んだ両家顔合わせや結納がベスト。
結婚に向けた第一歩とも言える親への結婚挨拶報告。彼の親に改まって会うのは緊張するけど、「この人となら安心」と思ってもらえるマナーを守った服装や身だしなみで、明るい未来へのスタートを切ってくださいね!
「両家顔合わせ食事会」当日の流れ・場所選び・服装など、押さえておきたいポイントを解説
>親への結婚挨拶、当日の流れは?好印象を与える言葉・マナーも解説
【アンケート概要】
調査期間:2016年10月26日~2016年10月28日
調査対象:既婚女性200名
調査方法:インターネット調査
この記事を読んだ人にオススメ
相手の親からNGが出ることも!? 結婚報告で気をつけたい"伝え方"
結婚報告で気をつけたいのが伝え方。実際の新郎新婦の体験を参考に事前準備を進めましょう。
親への結婚挨拶に必須! 手土産の人気5選&価格相場、マナー
人気の手土産ランキングや価格の相場について先輩カップルにアンケート! 品選びのOK・NGポイントとあわせてご紹介します。
会社の上司や同僚、友人へ結婚報告3つのポイント
会社や友人への結婚報告の順番・タイミング・伝え方について。スムーズな結婚報告のポイントを押さえておきましょう。
オシャレなウエディングを叶えた先輩花嫁の実例集
ドレスから会場コーディネートまでマネしたい実例が満載!あなたの参考になる花嫁を探して★
< ブーケの種類&人気の花を解説【ウエディングドレスとの合わせ方ガイド付き】 | 一覧へ戻る | 東京ドームホテルの結婚式口コミ >