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結婚式準備にケンカは付きもの? 仲直りの方法や対策をご紹介

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結婚式の準備は、やることがたくさん。お互いに仕事や家事で忙しい中、ケンカに発展してしまうカップルは多いようです。 今回は、結婚式準備でケンカになってしまったときの仲直りの方法やケンカにならないためのポイントをご紹介します。

結婚式準備でケンカになる原因は?


結婚式の準備にケンカは付きもの。まずは、ケンカになってしまう主な原因を見てみましょう。


◆準備に非協力的
どちらかが準備に非協力的で、結婚式準備の負担が一方に偏ってしまうとケンカになりがちです。ふたりの間に結婚式に対する温度差があると、「もっと協力してほしい」「もっと真剣に考えてほしい」などの不満が生まれます

一般的に女性は理想の結婚式や憧れの式場・ドレスなど具体的なイメージを持っている場合が多いですが、男性側はイメージが湧かないということもあります。「仕事で忙しい」「何をすればいいか分からない」などの理由で、準備をパートナーに丸投げしてしまうのはNGです。


◆費用面での考え方が合わない
挙式には少なくないお金がかかるため、費用面で揉めることも。

豪華な式にしたいのか、あまりお金はかけずに生活資金に回したいのかなど、方向性が合わないこともあるでしょう。

また、費用をかけたい部分や節約したい部分は人それぞれ。「自分は衣装や装花にこだわりたいけれど、相手は食事のグレードにこだわりたい」など意見が食い違ってケンカになることもあります。

結婚資金の貯蓄方法や費用負担の割合についても、懸案事項です。


◆親や親戚との関わり方
親や親族への対応の仕方で、パートナーに不満を抱かれてしまうこともあります。

資金を援助してもらう場合は特に、家族が結婚式に対して意見を出してくることもあるでしょう。ただそのときに家族の言いなりになってばかりだと、話がなかなか進まなかったり、振り出しに戻ってしまったりすることもあります。

また、親への確認事項や依頼を期日までにしないなど面倒なことを後回しにしてしまうと、パートナーのフラストレーションは溜まるばかりです。


ケンカになってしまったときの仲直りの方法


実際にケンカになってしまった場合、仲直りするにはどうしたらいいのでしょうか。3つの方法をご紹介します。


◆素直に謝る
自分に悪いところがあると思ったら、素直に謝ることが大切です。

ケンカが長引けば、結婚式の準備も進まず、さらに雰囲気が悪くなり、悪循環。お互いに意地を張らず、まずは素直に謝りましょう


◆しっかり話し合う
思わずカッとなってケンカになってしまったのなら、しっかりと相手の意見を聞き、話し合うことが必要です。

結婚生活はこれからも長く続きます。お互いに歩み寄れるところがないか、よく考えてみましょう。


◆原点に立ち返る
ふたりがなぜ結婚式を挙げようと思ったのか、原点に立ち返ることも必要です。

家族に晴れ姿を見てほしいからなのか、お互いの喜ぶ顔が見たいからなのかなど、原点に立ち返ることで、争点になったことに対して自ずと答えが見えてくることもあるでしょう。

また、プロポーズの場所など思い出のスポットに出かけて、初心に帰るのも一つの手です。


ケンカしないための対策

◆結婚式のイメージをすり合わせる
漠然とした状態で結婚式の準備を進めるのではなく、ふたりのイメージをすり合わせることが大切です。

まずは、盛大なパーティーにしたいのか、アットホームな雰囲気にしたいのかなど「テーマ」や「コンセプト」を決めましょう

また、前述したようになんのために結婚式をしたいのかということまで話し合っておくと、意見が割れたときや悩んだときに答えが出しやすくなります。

結婚式で人気の「テーマ」は?決め方や取り入れ方など事例アイデア集


◆予算と優先順位を決める
お金のことで揉めるのを防ぐため、予算をきっちり決めましょう。お互いに遠慮することなく、いくら払えるのかや親の援助の有無、ご祝儀の概算などを把握する必要があります。

予算を決めた上で、結婚式では何を優先したいかを話し合いましょう


◆スケジュールと役割分担を決める

結婚式の準備はとにかくやることがたくさんあります。どちらが何を担当するか、しっかり役割分担しましょう

挙式から逆算してスケジュールを立てると、やることが明確になり、準備に取り掛かりやすくなりますよ。

結婚準備ノウハウ・お役立ち情報


◆能動的に動く
「何をすればいいか分からない」という男性は特に、すべての動きだしをパートナー任せにするのではなく、能動的に動くことが大切です。結婚式について調べてみて、いいなと思うことがあれば提案してみるなど積極的に動きましょう

また、得意な分野は自ら進んで役割を引き受けると、パートナーも喜んでくれるはずです。パソコン作業が得意なら動画作成を担当したり、コミュニケーション能力に自信があるなら式場との値引き交渉をしたり、できることからがんばりましょう。

親との調整など面倒に感じることがあっても、後回しにしていると余計にややこしくなってしまいます。後にわだかまりを残さないためにも、迅速な行動を心がけましょう。


ふたりで協力して楽しく準備を進めよう


結婚式の準備でケンカをしてしまったとしても、ふたりで協力して乗り越えることで絆がより深まることもあります。準備期間も長いようであっという間。せっかくなので準備も楽しんで、ふたりで思い出に残る素敵な結婚式にしてくださいね。

【男性版】結婚準備パーフェクトマニュアル

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