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編集者K

仕事とK-pop大好きの既婚編集者。結婚式は都内某ホテルで130名招待しました。そんな経験も踏まえて役立つ情報をお届けします!

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ブライダルフェアに行く前に決めておくべき4つのポイント

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結婚式場を探すなら、まずは会場が主催するブライダルフェアに参加してみましょう。ブライダルフェアでは、本番さながらに式の雰囲気や流れを知ることができます。試食やドレス試着などもあり、今しかできない楽しい体験が盛りだくさんです。

ただ、結婚準備や仕事などで忙しい時期。ブライダルフェアに足を運べる機会も限られますよね。そこで、効率よく会場探しをするためにブライダルフェアに行く前に押さえておくべきポイントや決めておくとよいポイントをご紹介します。

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ポイント1:招待するゲスト人数

まずは結婚式で招待するゲスト人数を予め決めておきましょう。ゲスト人数は、挙式・披露宴会場選びに関係します。

たとえばチャペルだと、広いところで100名以上列席可能な場合もありますが、一方で20名~30名のアットホームなタイプもあります。また、披露宴会場もスイートルームのような30名以下の少人数ウエディング向けや、150名以上でも入る会場など大小さまざまです。特にホテルや専門式場は複数のチャペルや披露宴会場を保有しているため、ブライダルフェア参加前に招待人数を決めることで、その人数に合う会場に絞って館内見学を進めることができ効率的です。

特に他のカップルと一緒に体験するブライダルフェアでは、会場のキャパシティをリアルに体感することができます。たとえば模擬挙式であれば、ブライダルフェアの参加組・人数が15組30人いる場合、自分たちの想定招待人数と照らしあわせて、「あと10名ぐらいはゆったりと入りそうだね」など話し合うことができます。さらに、試食会がある場合は披露宴会場で試食を行うことが多いので、テーブル数や座席数を見て「これより2テーブルなくなると少し寂しいかもね」など具体的にイメージできるでしょう。

なお、招待する人数だけでなく具体的に誰を呼ぶか決めておくことで、料理の味の濃さや移動の距離など、ゲスト目線で結婚式本番をイメージできるのもポイントです。

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ポイント2:結婚式をする希望時期

ブライダルフェアに参加するにあたって、結婚式の希望日程を前もって決めておくことも大切です。特に春・秋の人気シーズンやゲストの都合がつきやすい土日祝、さらに縁起のよい大安などはすでに会場の空きがない可能性もあります。

具体的な日程まで絞ることができなくても、「◯月頃が良い」「◯カ月以内には結婚式を挙げたい」などおおまかにでも決めておくと、会場のプランナーとの相談をスムーズに進めることができるでしょう。

なお、ブライダルフェアに参加して気に入った場合は、その場で希望挙式日の仮予約が可能な会場もあります。仮予約についてはプランナーに問い合わせをしてみましょう。

ポイント3:結婚式にかけられる予算

ブライダルフェアでは、プランナーに見積もりを提示してもらうことができます。その際、あらかじめかけられる予算を決めておくことで、プランナーに費用の相談をしやすくなります。

なお、予算の立て方は、新郎新婦の貯金や場合によってはふたりの親からの支援、そして招待客からいただくご祝儀も含めた金額で、どのぐらいかけられるかシミュレーションをしておきましょう。

予算を決めることによって、その範囲内で何ができるのか、一方で何が難しいのか明確になります。そうすることで、たとえば試食会では「このグレードの料理なら予算内に収まりそう」など具体的にイメージすることもできます。もし気に入った料理や演出、衣装などがブライダルフェアで見つかったら、それを入れた場合の見積もりを依頼するということも可能です。

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ポイント4:結婚式で重視する点

ブライダルフェアに参加するとさまざまな演出などを体験でき、あれもこれもと追加したくなるものです。でも、予算は限られますので、そのためにふたりにとって外せないポイントを前もって話し合っておくことが大切なのです。

「どんな式にしたいかイメージが湧かない」という人も、たとえば過去に結婚式に列席経験があれば、その際に楽しかった・うれしかったことや、逆に「これは嫌だったな。自分のときは気をつけよう」という点があるかもしれません。特に男性の場合は結婚式への理想があまりない傾向にあるため、列席時を思い出しながらこだわりポイントを見つけることは非常に有効です。そうして出てきたポイントを事前にリストアップしておきましょう。

リストアップができたら、今度はそれについての優先順位を決めておくことが大切です。予算や会場のキャパシティ、会場スタッフの人数などによっては、すべてを実現することが難しい場合もあります。優先順位が分かっていれば、プランナーもふたりの希望を明確にイメージし、どんな結婚式がよいか提案することができます。

最後に

いかがでしたか? なお、これら4つのポイントについて、パートナーと前もって話し合っておくだけでなく、両家の親にも希望を聞くことができれば、親も納得してくれる会場選びができるでしょう。すべての項目が難しい場合は、簡単に「何か外せないポイントはある?」と声をかけておくだけでもオススメです。

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