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【オンラインで結婚式を配信!】結婚式特化型から一般の配信ツールまでご紹介

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ライフスタイルが多様化してきた昨今、結婚式のオンライン配信の需要も増えてきました。
オンライン配信を行うことによりゲストが結婚式へ参加する手段が増え、これまでよりも多くの方に祝福の日に立ち会ってもらえるようになりました。この記事では会場限定のサービスも含めたオンラインウエディング(オンライン結婚式)を行うための配信ツールについてご紹介します。

アニクリLive

挙式・結婚式特化型のオンライン配信ツールです。株式会社エスクリが運営する会場で利用可能(一部会場は未対応)。アーカイブ視聴機能、オンラインコメント機能などの他に、ツール上にあるフラワーシャワーやシャンパンなどのプレゼントをゲストが購入することにより、会場スタッフがプレゼントをリアルタイムに届けるというプレゼント機能も。映像撮影に関してのフォロー体制も充実しており、会場専属のカメラマンがおふたりの姿をしっかり配信されるよう撮影します。また「アニクリWEBご祝儀」というサービスが別途用意されており、ツール経由で頂いたご祝儀をそのまま婚礼費用に充当することが可能となっています。

WE ROOM

結婚式特化型の配信ツールです。大きな特徴としては、関係性ごとに席次表のようなグループ設定が可能で、現地にいるかのように披露宴全体の音も聞きながらグループ内での会話が可能なところ。さらに、シンプルな操作でテーブル切替え移動も可能なので、本物の会場のように他卓のゲスト同士での交流もかないます。その他、スピーチや余興のときに便利な披露宴会場のスクリーンに特定ゲストを投影できるスクリーンモードが搭載。そのため演出などにも参加してもらえる幅が広がります。
またサービス提供元の八芳園では、参加するゲストの方が円滑にオンライン披露宴に参加できるよう、配信選任スタッフが徹底的にサポートしてくれるそうなので、初めてのオンライン結婚式への参加でも安心です。利用可能な会場は八芳園の他、随時増えているそう。

ZOOM

双方向型配信ツールとしてオンラインでの配信が始まった当初から一番使われているツールです。仕事などでも利用されることが多いため、社会人ゲストが多い方には使われやすいよう。また配信が可能な会場の中でもZOOMを利用しているところは多く、自らのPCやタブレットを持ち込んで配信を行っている方も少なくないようです。

大きなメリットポイントとしては、オンライン参加者とも会話ができる点。一方デメリットポイントとしては、自分たちで準備を行うと当日カメラを持つわけにはいかないため、定点での撮影となります。当日は演出などでふたりが動くことが多いので、何も映っていない状態がオンライン参加のゲストの画面に表示されつづける可能性もあります。撮影を友人に頼む場合も負担が大きくなることも多いので、結果的に式場に依頼する方が多いようです。ただし少人数結婚式や挙式のみであればその限りではありません。

また、もし自分たちで配信を行う場合、多くの結婚式は1時間以上かかることが多いため、無料プランでは途中で配信が終わってしまうので有料プラン(プロプラン)を単月契約する必要があります。

YouTube Live

一方向型配信ツールとしてイベント中継や、セミナー配信などで多く使われています。メリットポイントとしては普段から使っている方が多いプラットフォームでの実施になるので、ゲストが参加しやすいことです。デメリットポイントとしては、オンライン参加者との会話はできないため、演出など観て楽しんでもらう工夫が重要になります。

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