結婚式場探しならマイナビウエディング > 結婚式準備最強ノウハウ > マイナビウエディングPRESS > 結婚内祝い 記事一覧 > 結婚内祝いの熨斗(のし)紙の書き方とは? 表書きやマナーなど基礎知識から徹底解説! 

人気記事ランキング

最新記事

新婚生活 結婚内祝い

結婚内祝いの熨斗(のし)紙の書き方とは? 表書きやマナーなど基礎知識から徹底解説! 

uchiiwainoshi_main.jpg

結婚祝いを頂いたお礼にお返しする結婚内祝い。いざ贈るとなると「熨斗(のし)紙」についてのマナーや「お礼状」の書き方について、何を選んだらいいのか、どう書いたらいいのか戸惑う花嫁さんも多いみたい。そこで、結婚祝いのお返しを贈る時の「熨斗(のし)紙」の選び方や書き方などをご紹介します。


結婚祝いのお返し(内祝い)の相場・マナーは?



「熨斗(のし)」とは?

熨斗(のし)とは、日本の伝統的なしきたり・マナーの一つで、内祝いやお中元・お歳暮など、フォーマルな贈り物の場面で使用される飾りのことを指しています。

熨斗(のし)は長寿をもたらす食べ物とされている鮑(アワビ)を薄く伸ばして干した「のしあわび」を簡略化したものであり、日本では古くから生ものの象徴として、贈り物にのしあわびを添える風習があったことから、縁起物には熨斗(のし)をつけるようになったといわれています。

お祝返しとは?




結婚内祝いで正しい「のし紙」ノウハウ

のし紙といっても、慶事の種類で柄や形が変化します。また、名前などの書き方にもマナーが。

今回は結婚内祝いで使うのし紙を解説します。

●結びの色・形

結婚内祝いの「のし紙」には、『結び切り』の水引が一般的。これにはふたりの結婚が「固くほどけない」という意味が込められている縁起を担いでいるものなので、ほどけやすく何度でも結び直せる『蝶結び』の水引は結婚内祝いでは避けるようにしましょう。

また、関西では『淡路結び』という結び目に円を作っている結び方もあり、結婚内祝いでは広く使われているようです。

水引やのしの色は一般的に「紅白」である赤と白を選ぶことが多いですが、最近では「金銀」を使っているものもあります。


●水引きの本数

水引の本数は慶事の種類で変わり、結婚内祝いの場合は10本が一般的です。

基本的に祝い事の水引は3・5・7本といった奇数を使い、割り切れてしまう数字は婚姻のお祝いには避けられています。 しかし、結婚内祝いの場合、「5本1組」をひとつの家庭とみたて、ふたつの家庭があわさることから「10本(2組)」がよいとされています。


結婚祝いを贈るタイミングは?




のし紙の書き方

表書きや名前の書き方にも、基本的なマナーがあります。きちんと書けるように注意点を押さえましょう。

●表書きについて

表書きとは、「のし紙」の水引上段に書く文字のこと。結婚内祝いの表書きは『内祝』『結婚内祝』『寿』が正しく、手書きの場合は文字が水引にかからないよう中央部に書き記すようにしましょう。

ご祝儀袋の書き方とは? 表書きと中袋の名前・金額などを解説

●贈り主の名前書き方は4パターン

水引下段には表書きより少し小さく贈り主の名前を書き入れます。この時、書き込む名前は『結婚後の新姓』または『新姓の下に新郎新婦の名前』、『両家それぞれの苗字』、『連名』の4パターンあります。贈るタイミングや両家の考え方にもよるので親に確認を取っておくと安心です。


<書き方例>

・結婚後の新姓で書く場合

ふたりの新姓だけを下部の中央に書きます。

・新姓の下に新郎新婦の名前

新郎のフルネームを右に書き、左に新婦の名前を書きます。

・両家それぞれの苗字もしくは名前

新郎の苗字を右に、新婦の苗字を左に書きます。その際、〇〇家と書くようにしましょう。


また、下の名前を並べて書くパターンもあります。

同性婚や事実婚の場合は『両家それぞれの苗字』や『連名』で記載すると良いでしょう。


旧姓の使用については下記で説明していますので、ご覧ください。


●使ってよいペンは?

基本的には筆を使用するようにしましょう。なければ万年筆などのインク型のペンや筆ペンを使ってください。また、ボールペンやサインペンといったペンは避けるようにしましょう。薄墨は弔事で使うもののため、色は濃い黒がマスト。

文字は一般的な熨斗(のし)紙には楷書体、優しい雰囲気を出したいなら行書体が望ましいです。

結婚の「お金」に関するすべて ~結婚式直後編〜




「内のし」「外のし」の違い

お店などで結婚内祝い品を包んでもらうときに『内のし』か『外のし』のどちらにするか聞かれることがあります。

『外のし』は包装紙の上から「のし紙」をかけることで『内のし』とはギフトに直接「のし紙」をかけて上から包装紙で包むことを指します。



『内のし』か『外のし』を選ぶ基準としては、たくさんのお祝いが同時に届く人に贈り物をする場合や、並べて置かれる可能性がある場合は、誰からのものかがわかりやすい『外のし』、頂いたお祝いのお返しである結婚内祝いの場合は感謝の気持ちを込めて贈るものなので控え目な『内のし』を選ぶのが一般的です。

また、配送で贈る場合は汚れたり傷つかないように『内のし』、直接会ってお渡しをする場合は『外のし』を用いることが一般的です。


内祝いって? お返しの予算・相場は? 結婚祝いとお返しの実態調査 ~オススメ商品も紹介~




のし紙のギモン解決! Q&A

Q.のし紙に旧姓を書いてもいい?

A.のし紙に旧姓を書くことは避けましょう。結婚後の旧姓は、あくまで通称であり、正式な姓名ではありません。

しかしどうしても旧姓を伝えたいときは、配送伝票にただし書きで旧姓を書いたり、旧姓を書いたメッセージカードを添えるなどの対応をしておくと相手方に伝わります。

Q.のし紙をしなくてもいい?

A.友人や同僚など、気軽に贈り物を交換する場合にはのし紙をしなくても大丈夫ですが、基本的にはのし紙をしましょう。今はデパートで贈答品を購入する際「のし紙はいりますか?」ときかれることもあるので、付けてもらうようにしましょう。

一方で、弔事の贈答品の場合は禁止です。万が一、のし紙を付けてしまうと大変なことになります。

“のし紙は慶事の贈答品でつけるもの”と覚えておきましょう。

Q.結婚内祝いを直接渡せない場合は?

A.直接渡せないという場合(配送の場合や人づてに渡すなど)は、メッセージカードやお礼状を添えるようにしましょう。


【文例あり】結婚式後のお礼マナー




結婚内祝いを贈る際はお礼状も忘れずに!

上司や親戚といったフォーマルな関係の場合は、結婚内祝いの品だけ贈ると失礼に当たることもあります。そういう場合にはお礼状を贈答品に添えるようにしましょう。

「ありがとう」という感謝の気持ちが伝われば大丈夫ですが、書き方などに迷うこともあるでしょう。そんな時は、下記の記事を読んでみてください。

【例文付き】お礼状のマナーや書き方特集

お礼状の例文や基本的なマナー、使う文房具などについて詳しく記載していますので参考にしてみてくださいね!




この記事を読んだ人にオススメ

< 結婚式での「親への贈答品」まとめ ~思い思いのプレゼントで感謝の気持ちを伝えよう~  |  一覧へ戻る  |  ゲスト全員で楽しめる!! 先輩カップルのブーケ演出まとめ5選 >