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結婚指輪をもっと自由選ぼう! すべてのカップルのためのジェンダーレスな指輪探しのポイント

働き方やファッションなど生き方が多様化するなかで、まだまだ結婚指輪は「男女ペア」として紹介されている場合も多く見られます。結婚指輪とはそういうものだとイメージを持っている方もいるのではないでしょうか?
結婚は男女カップルだけのものではありません。また、結婚指輪も同様です。2015年11月に東京都渋谷区と世田谷区で開始された「パートナーシップ宣誓制度」を皮切りに全国各地でパートナーシップ制度が実施されています。
結婚指輪を購入したい、と思った際もっと自由に、ふたりそれぞれ自分らしい選択ができるように、指輪探しの幅が広がるポイントをご紹介します。
結婚は男女カップルだけのものではありません。また、結婚指輪も同様です。2015年11月に東京都渋谷区と世田谷区で開始された「パートナーシップ宣誓制度」を皮切りに全国各地でパートナーシップ制度が実施されています。
結婚指輪を購入したい、と思った際もっと自由に、ふたりそれぞれ自分らしい選択ができるように、指輪探しの幅が広がるポイントをご紹介します。
目次
“ペア”で購入する必要なし! 結婚指輪も基本的には1本から購入可能!

お互いが納得していれば、全く違うデザインのものでもいいですし、ネックレスやピアス、時計など指輪以外という選択肢もあります。
指輪を選択する場合、男女ペアとして店頭に並んでいるものだとしても、個別で購入可能なショップがほとんど。多くのジュエリーショップの場合、店員さんも快く対応してくれるはずです。
宝石は女性だけのもの? デザインの幅が広がるカラーダイヤモンド

無色透明に輝くダイヤモンドももちろん美しいですが、よりダイヤモンドジュエリーを楽しむために、カラーダイヤモンドを選ぶのも一つの手です。
通常ダイヤモンドは無色透明に近いものほど価値が高いとされています。GIA※が定めるダイヤモンドの評価基準である4Cのひとつであるカラー(Color)は、DからZの範囲で評価され、Zは黄色がかった色味となり、価値は低くなります。
カラーダイヤモンドは、世界的なガイドラインはありませんが、一般的にはZの規定よりも色があるものが「ファンシーカラーダイヤモンド」と呼ばれています。
評価の基準は通常のダイヤモンドとは変わり、色の濃さや色味の希少性により評価されます。その希少性、デザイン性から、価値あるものとして高額で取引される場合も多く見られます。
一方で色味によっては、通常のダイヤモンドよりもリーズナブルに購入できるものもあり、価格面、デザイン性において、指輪選びの幅を広げてくれます。
ジェンダーフリーな印象を持つおすすめのカラーダイヤモンド
ブラウンダイヤモンド
シャンパンダイヤモンド、コニャックダイヤモンドなどと呼ばれることもあり、肌馴染みの良い落ち着いた色味が特徴。ダイヤモンドをあまり目立たせたくない、華美なものは苦手、という方にもおすすめです。
ブラックダイヤモンド
色の濃いインクルーション(内包物)を含み黒く見えるものもありますが、とても希少です。一般的には色処理が行われているものがほとんど。黒色というシックでクールな印象を持つことから、男性向けのジュエリーとして使用されることも多くなっています。
※GIA(Gemological Institute of America)とは?
世界最大で最も広く認められている非営利の宝石学研究・教育機関。ダイヤモンドの鑑別・鑑定を行っている。
リングの裏側にさりげないあしらいも美しい
ダイヤモンドが大胆に付いているものには抵抗がある……。という方には、さりげなくダイヤモンドがあしらわれたデザインのものがオススメ。表側だけでなく、リングの裏側にダイヤモンドや誕生石を施したデザインで、他の人には秘密でふたりだけの想いを込めるのもロマンチックです。
指輪の素材を変えれば、デザインの印象も変化

カラーバリエーションが豊富な「ジルコニウム」
金属アレルギーが起こりにくく、強度、錆びにくさも兼ね備えたジルコニウム。特殊な加工により、独特の光沢感のある発色が可能です。光が当たった際に輝く虹色や美しいグラデーションなど、オリジナリティのある色味はジルコニウムの指輪ならではの特徴です。
シャープかつシックな印象の「タンタル」
レアメタルの一種で希少性の高いタンタル。アレルギーフリー、丈夫さなどの機能面はもちろん、その重厚で存在感のある佇まいが人気。光の反射率が低く、ダークグレーの色味を持っているため、シックな雰囲気の指輪をお探しの方はぜひチェックしてみてください。
軽く着け心地の良い「パラジウム」
パラジウムも近年注目を集める金属のひとつ。色は白金でプラチナに似た発色を持ち、硬さ、軽さはプラチナに勝ります。さらに、比較的安価で手に入れることができるため、指輪を着ける習慣が無かったカップルなどからも人気が高まっています。
セミオーダーや手作り。自分たちだけのオリジナルデザインという選択肢

素材や仕上げなどを自分たちで決める「セミオーダー」
指輪のサイズや幅、表面の加工、アレンジなど選択できる範囲で、自分たち好みに仕上げていく「セミオーダー」。ベースのデザインがあるので、手軽にふたりらしく仕上げていくことが可能です。
ふたりの希望を形にする「オーダーメイド」
ジュエリーデザイナーがふたりの希望をヒアリングし、一からデザインを作成するオーダーメイドリング。細かなこだわりや、カタチにしたい想いをデザイナーとともに作り上げていくことができます。
世界でたったひとつ。「手作り」指輪でオリジナリティを
金属をたたいて形を作っていくものや、指輪の型を作り仕上げていくものなど、手作りリングと言えど、ショップごとに対応可能な手法があります。こじんまりとしたショップが多いので、個室での対応や貸し切りにも対応してくれるショップも。
まとめ

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