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【男性必見!】指輪初心者が押さえておきたい指輪の基礎知識~平均予算や素材、男性向けのデザインまで
目次
- 気になる男性の結婚指輪の相場は?
- 男性向けの主なデザインバリエーション
- ●とことんシンプルが好きなら「ストレート」
- ●包容力のある優しい雰囲気を演出する「ウェーブ」
- ●シャープでクールな印象の「V字」
- ●セットがしっくりこなければ、男女ペア以外を選ぶ選択肢も!
- 「素材」の違いも押さえておきたいポイント
- ●結婚指輪の定番!丈夫で長持ちする「プラチナ」
- ●カラーバリエーション豊富な「ゴールド」
- ●人とかぶるのが苦手な人は鮮やかな「ジルコニウム」
- ●価格重視の人におすすめ!軽くて身につけやすい「チタン」
- まとめ

婚約・結婚指輪は一生に一度の大切な買い物。普段ジュエリーを身につける機会が少ないと一体何を基準に選んだらいいのか分からず迷ってしまいますよね。いざというときのために、指輪の相場やデザインの違い、素材のバリエーションの知識は押さえておきたいものです。
今回はそんな方のために、指輪探しの際に必ず押さえておきたいポイントをまとめました。気になる結婚指輪の平均費用から、デザインや素材についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
今回はそんな方のために、指輪探しの際に必ず押さえておきたいポイントをまとめました。気になる結婚指輪の平均費用から、デザインや素材についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
気になる男性の結婚指輪の相場は?

マイナビウェディングの調査では、男性の指輪の費用は10〜20万円と答えた人が約40%という結果に。また、次いで20〜30万円かけたという人が約20%いることが分かりました。この二つの結果を組み合わせると10〜30万円が相場と言えそうです。
同じ調査で女性の結婚指輪も10〜30万円ほどが相場であることがわかるため、結婚指輪は2人で20〜60万円ほどの予算を立てておくとよいでしょう。
結婚指輪の購入価格(男性)
10万円未満 17.3%
10~20万円未満 41.5%
20~30万円未満 21.5%
30~40万円未満 9.5%
40~50万円未満 5.0%
50~100万円未満 4.3%
100万円以上 1.0%
有効回答数 400人
結婚指輪の平均費用は?
男性向けの主なデザインバリエーション

シンプルが好きなら「ストレート」
男性の結婚指輪としてよく選ばれている、オーソドックスなストレートのデザイン。ビジネスシーンでも浮かずに身に着けることができ、また、幅が広いものは骨格がしっかりしている男性の手指とも相性がいいですよ。
包容力のある優しい雰囲気を演出する「ウェーブ」
ねじったような曲線が特徴のウェーブは、直線のみで形づくられたストレートよりも優しく、柔らかい雰囲気を演出できます。また、華やかさを出すことができるのもうれしいポイント。女性向けの指輪にも多いデザインなので、よりお揃い感を出すこともできます。
シャープでクールな印象の「V字」
指輪のラインがアルファベットの「V」のような線を描いているV字デザイン。指が長く見えるのも特徴です。また、角ができるので、その切り込みが深いほどにシャープかつクールな印象を受けます。V字がいいけど、そこまでクールに見せたくないという場合は、カーブが緩やかなものを選ぶのがよいでしょう。
セットがしっくりこなければ、男女ペア以外を選ぶ選択肢も!
結婚指輪は、必ず同じブランド、デザインでなければいけないという先入観をお持ちの方も多いのではないでしょうか。実は近年ではその限りではなく、男女それぞれで選ぶことも増えてきています。
例えば同じブランドで別のデザインを選んだり、表面の仕上げ方や宝石をカスタマイズするなど、その方法はさまざま。オーダーメイドで0から二人の理想のデザインを追求するのもよいでしょう。
「素材」の違いも押さえておきたいポイント

結婚指輪の定番! 丈夫で長持ちする「プラチナ」
プラチナは、非常に明るく白に近い発色であることが純白・純粋な花嫁にふさわしいとされ、日本では古くから多くの人に選ばれてきた素材のひとつです。また、プラチナの素材自体は柔らかい特性があり、傷つきやすく、変形しやすいという特徴もあります。
pt950、pt900などの表記がありますが、これは純度の違いを示していて、純度が上がるのにつれて価格も高くなります。希少金属のため高価なのも事実ですが、宝石の輝きを最大限に活かす美しいプラチナは一生の買い物で投資する価値のある素材のひとつです。
カラーバリエーション豊富な「ゴールド」
欧米ではゴールドの結婚指輪が主流。一般的にゴールドと言われて想像するような素材そのものの金色以外に、より華やかなイエローゴールドや、女性の人気も高いピンクゴールドなど豊富なカラーバリエーションがあります。自分の肌の色味に合ったものを選べば、プラチナより目立ちにくくすることもできますよ。
また、派手なイメージがあるかもしれませんが、金には伸びがよく加工しやすい特徴も。そのため、繊細なデザインのものも多数あります。カジュアルや上品など、好みに合うデザインのものが見つけやすいでしょう。
人とかぶるのが苦手な人は鮮やかな「ジルコニウム」
金属表面の化学反応でついた、鮮やかなカラーが魅力のジルコニウム。誰ともかぶらないデザインや色味のものが欲しいという人にうってつけ! 色が取れることもなく、メンテナンスでカラーチェンジできるので飽きっぽいという人にも向いています。
また、金属アレルギーの人でも身につけられるというメリットも。シャボン玉やDVDのように見る向きによって色が変わるのも面白いですよ。
価格重視の人におすすめ!軽くて身につけやすい「チタン」
プラチナのなんと4分の1の重量のチタンは、付けているのを忘れてしまいそうになるほど。また、希少金属ではないので比較的安価で手に入ります。
金属アレルギーを起こしにくいのも特徴のひとつです。一方で、硬い金属のため繊細なデザインを施しにくいので、繊細なものよりシンプルなデザインが好きな人に向いていると言えます。
まとめ

デザインから素材まで、ここでは紹介しきれなかった多くのバリエーションがあります。その中から後悔のない一本を選ぶお手伝いができたら幸いです。
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