結婚指輪・婚約指輪をなくしたら:指輪全般のQ16

結婚指輪・婚約指輪をなくしたら:指輪全般のQ16
指輪をなくしたらどうすればいい?

銀座ダイヤモンドシライシ/コンシェルジュ
まずは購入時にもらった保証書や領収書など、「紛失した指輪の記録がある書類」を確認しましょう。その上で購入店舗へ「同じ商品があるか?」「再度購入する場合はどうすればいいか?」をお問い合わせください。なくさないための予防策として、せっけんなどを使う作業は慎重に行うこと、指輪を外した際に置いた場所を忘れないようにすることが挙げられます。特に外したときの紛失は多いので、外した際に置く所定場所を決めておくのがおすすめです。当ブランドでは全国38店舗にて無期限でクリーニングなどのメンテナンスをお受けする、永久保証サービスを実施しております。残念ながら紛失の場合のご対応は含まれておりませんが、リングに関するご相談はいつでも承ります。
>>全国どこのショップでも受けられる、充実のアフターケアでずっと安心。「銀座ダイヤモンドシライシ」
Gem Castle YUKIZAKI(ジェムキャッスルゆきざき)
当店では購入履歴を残しておりますので、万が一なくされた場合も同じものをお作りすることが可能です。婚約指輪に関しても宝石店ならではの豊富なダイヤモンドの在庫がございますので、前回に近いカラット・グレードを再現したお作り直しをいたします。なくさないためには、サイズを常にしっかり合わせていただくことが大切です。サイズが合わないとリングが変形しやすく、ダイヤも取れやすくなります。お客様の手の形やむくみ具合などから、私どもが的確なサイジングをアドバイスさせていただきます。サイズが合わなくなったり経年劣化が進むと、中にはリングをあまり着けなくなる方も。永くお使いいただきたいものだからこそ、当店ではサイズ直しや磨き直しを一生涯保障しております。>>工房が併設されているので、きめ細やかなアフターケアが可能。「ジェムキャッスルゆきざき」
手作り指輪工房スミス/寺田さん
写真などがあれば、同じものをオーダーメイドでお作りできる場合もございます。手作り指輪やオーダーメイドの場合は、指輪を作った段階でゴム型を取り、保管しておくことをおすすめします。万が一紛失されたときも型があれば同じ形を作り直すことができます。指輪をなくさないためには、指に合う指輪を選ぶこと。当店では指の節(第二関節)が出ている方には節で引っかかりなんとか抜けるサイズを、指の根元が太い方には指輪を着けた状態で手を握りきつくないサイズをおすすめしています。どのような指の形でも指輪を着けた状態で手首を激しく振り、抜けないサイズがおすすめです。当店の手作り指輪「WAXデラックスコース」には、シルバーのサンプルリングでの試着期間がございます。使用したシルバーリングのゴム型から金やプラチナの結婚指輪を完成させるので、紛失されたときもゴム型がバックアップとなります。「日帰りコース(鍛造技法)」にはゴム型は付きませんが、紛失がご心配な方にはオプションでお付けすることもできます。
ケイウノ ブライダル/広報 川村さん
なくさないためにはご自宅での置き場を決めること、外したときに入れておく袋を持ち歩くことをおすすめします。紛失補償をお付けしているブランドはそうないと思いますので、なくした場合は買い直し(作り直し)となります。既製品をご購入の場合は、同じものがないこともございます。当ブランドでお作りいただいた指輪はデザイン画・設計図・完成画像・担当職人などをすべて記録し、管理しております。そのため作り直しや細かな細工の復元修理などにも、過去の記録から早急な対応が可能です。大切なジュエリーにトラブルにあった場合も、万全の体制を整えております。>>自社工房の職人が迅速に対応。アフターサービスが全国の店舗で何度でも受けられる「ケイウノ ブライダル」

基本は買い直しに。まずは購入店に問い合わせを!
結婚指輪や婚約指輪を紛失するのは、実際そう珍しいことではないようです。対処法として家の中でなくした場合は、まず疑わしい場所を探してみましょう。キッチンのシンク周辺や洗面所、ポケットの中などはとくに念入りに。屋外でなくしたのなら、すぐに警察に遺失届を出しましょう。
結婚指輪・婚約指輪に「紛失補償」を付けているショップはごくまれです。新しいものを買い直すことになりますが、既製品の場合すでに同じ指輪を販売していないことも。オーダーメイドだった場合、当時の型が残っているのであれば同様のものを復元することが可能です。購入履歴を残しているショップもあるので、まずは購入店に確認をしてみましょう。
失くさないためには、保管方法やサイズ調整を徹底して
紛失のリスクを軽減するには、指輪の置き場所を決めておくことです。外出先で持ち歩くようなら所定のケースや袋に入れる、ネックレスに通して首からかけるなどの工夫を。またサイズが合わない指輪は手洗い時などに抜けやすくなるので、ゆるくなった時はお直しをすることも大切です。
※この記事は2017年5月時点の情報を元に作成されています。
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