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【冬の結婚式を成功させるポイント】演出のアイデアやドレス、安いプランをご紹介

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結婚式場を探す際に「急いでいる」「費用を安く抑えたい」などの希望がある場合、春や秋などの人気シーズンを避けたり、大安などのお日柄の良い日は諦める……そんな風に考えるカップルも多いのでは? 確かに暑くも寒くもない季節の結婚式は新郎新婦やゲストにとっても快適ですが、費用や空きとの折り合いがつかないというのも正直なところ。そこでマイナビウエディングでは費用が安く抑えられるうえに、希望の日程も比較的取りやすい「冬の結婚式」を成功させるポイントを解説。冬の結婚式ならではのテーマや演出、冬こそ着たいウエディングドレスや和装、ゲストへのおもてなしや安い結婚式プランなど、役立つアイデアをご紹介します。

冬の結婚式のメリット・デメリットをチェック

まず、冬に結婚式を挙げるとなると、新郎新婦はもちろん、ゲストにどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。具体的に解説します。

■費用は安く抑えられるうえ、特典もいっぱい
冬に結婚式を挙げる最大のメリットは、なんといっても費用の安さ。結婚式は春や秋が人気のシーズンなので、夏や冬はオフシーズンに当たります。秋は特に結婚式を挙げるカップルが多く、その大きな理由として、かつて田畑の収穫や稲刈りを終えた秋に結婚式が行われていた名残と、気候的に過ごしやすい点が挙げられます。一方、冬は結婚式のオフシーズンに当たります。そのため挙式をするカップルが少ないことから、人気の会場であっても費用の割引や、オトクな特典が付いているセットプランがあるなど、費用を抑えたいカップルには狙い目の季節と言えます。

■結婚式のオフシーズンである冬は希望の日程が押さえやすい
冬の結婚式はオフシーズンに当たるので、ふたりが希望する日にちや曜日、連休、大安といった人気の日程が、春・秋の人気シーズンと比べて押さえやすいこともメリットのひとつ。式場予約では「直前」とされる結婚式の2~3カ月前でも予約できる会場もあるので、授かり婚やお急ぎ婚のカップルにもオススメです。唯一のデメリットはクリスマスや年末年始期間は、宿泊施設や新幹線・飛行機などの交通機関が混み合うこと。遠方ゲストを招く際には、それらの事情を踏まえて早めに手配しましょう。

■寒いけれど晴天率は高く、送迎バスが無料などの特典も
寒い冬に自分たちの結婚式に足を運んでもらうことを、心苦しく感じる新郎新婦も多いのではないでしょうか。とはいえ、冬の寒さはデメリットとして挙げられるものの、晴天率が高いというメリットが。特に結婚式というシーンにおいては、着物やハイヒールなどで装う女性ゲストにとって、寒さよりも足元が気になるという人も多く、晴天率の高い冬はゲストにとってメリットとも言えるでしょう。また、結婚式場によっては、最寄駅まで送迎してくれる無料シャトルバスや大型暖房設備の無料貸出など、寒い冬にうれしい特典付き結婚式プランも多くあるので、上手に活用してみては。


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冬の安い結婚式プラン充実の結婚式場をご紹介

ここでは冬の結婚式限定の割引プランやオトクなセットプランのある結婚式場をご紹介します。エリアごとでもチェックできるのでお見逃しなく。気になる会場が見つかったら、ブライダルフェアや会場見学に出かけてみて!

全国の冬の結婚式プランもチェック♪
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冬の結婚式の演出やテーマの決め方は?

新郎新婦が最初に頭を悩ますのが「結婚式のテーマ」を決めることですが、冬の結婚式なら季節的にちなんだイベントが続くので、悩みも少ないかもしれません。

たとえば、12月ならクリスマス。結婚式場の館内には、モミの木のクリスマスツリーなどの装飾をはじめ、街もクリスマスムード一色なので、結婚式もクリスマスをテーマに、衣装や装飾、装花のイメージを統一してみては? 1月なら「和」をテーマに和装で和婚を、2月なら「バレンタイン」にちなんだ演出やおもてなしを。また、冬の澄んだ空気には、イルミネーションやキャンドルの光がより美しく映えるので、煌びやかな光の演出もオススメです。

北欧のクリスマスがテーマの結婚式を挙げたオシャレ花嫁の実例を見る

海辺のクリスマスがテーマのウエディング実例を見る


料理やドリンクでのおもてなしのアイデア

結婚式当日にゲストに振舞う料理やドリンクにも、冬のウエディングならではのおもてなしを取り入れることができます。たとえば、通常のウエルカムドリンクにカフェラテやカプチーノ、ワンハンドで飲めるスープなどホットドリンクを加えるだけでも、ふたりの温かさが伝わるおもなしに。また冬の特別メニューとしてパイ包みの料理や、クリスマス・新春といった季節感を盛り込んだコースが用意できる会場も。デザートビュッフェなどでは、チョコレートフォンデュやチョコレートファウンテンなど、演出性の高いスイーツを用意できるのも冬ウエディングならではの魅力です。

デザートビュッフェだけじゃない! キャンディやドーナツを使った結婚式の最新スイーツ演出を見る


ゲストへのマナーや気遣い

1年の中でも多くの人が忙しい12月や、お正月休み明けの1月の結婚式では、ゲストの家庭の事情や仕事の都合上、参列したくてもできない場合が考えられます。そのため結婚式の日取りが決まったら、招待状を送る前に電話をする、直接会って出席をお願いするなどの気遣いが必要です。また、参列いただくことが難しい場合は無理にお願いしないことも念頭に。

ほか、結婚式~披露宴でフラワーシャワーや記念撮影、デザートビュッフェなど、寒い屋外に出る演出やプログラムがある場合には、事前にひと言伝えておきましょう。上着を預けず手持ちするなど、ゲストも対応することができます。新郎新婦側はブランケットやカイロなど、ゲストへの寒さ対策の準備もしておきましょう。


ウエディングドレスや和装など、冬の結婚式にぴったりの衣装とは?

せっかくの冬ウエディングなら、衣装にも冬の装いを取り入れたいですよね。長袖のウエディングドレスはもちろん、光沢のある素材や、濃い目のカラードレス、和装の白無垢や色打掛も冬にオススメです。ここでは冬の結婚式にぴったりや衣装をご紹介します。

▼特に大人花嫁からの支持が高い、凛とした佇まいが印象的な白無垢。幾重にも重ねられた和装も冬場なら汗をかくことなく着こなせるのも魅力。洋髪×ブーケで和モダンな雰囲気にアレンジするのもステキ

(画像提供:ホテル椿山荘東京

▼和の衣装なら艶やかな色打掛けも人気。結婚式のテーマや季節感を取り入れた色や柄行き(がらゆき)で個性をアピール。記念撮影でも絵になる華やかさNo.1の花嫁衣装です

(画像提供:ホテル雅叙園東京

▼上品な刺繍が施されたロングスリーブのウエディングドレス。キャンドルが煌く大聖堂やナイトウエディングにオススメ

(画像提供:赤坂プリンス クラシックハウス

ウエディングドレスの海外ブランド人気ランキングTOP5&注目のNext itブランド

▼独特の質感と光沢を持つシルクやタフタ素材などを使ったウエディングドレスなら、デコルテやスリーブの露出部分があっても温かみのある印象に

(画像提供:日本工業倶楽部

▼カラードレスなら、シックでマットなカラーも冬にオススメ。ドレスのカラーは、クリスマスやバレンタインなどを連想させる色を選んで季節感を取り入れて

(画像提供:パレスホテル東京(PALACE HOTEL TOKYO)

カラードレスの最新トレンド&ぴったり似合う色や形の選び方とは?


まとめ

いかがでしたか? 冬の結婚式はゲストへの寒さ対策や日程的な配慮を怠らなければ、結婚式・披露宴の費用が安かったり希望の日程が押さえやすいなどメリットも多いことがわかりましたね。費用を安く抑えた分、ゲストへのおもてなしを充実させたり、冬ならではのテーマにしたり、演出や料理を取り入れるのもオススメ。冬にぴったりのウエディングドレスや和装を楽しんでステキなウエディングをかなえてくださいね。

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