指輪のつけはずし:結婚指輪のQ3

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指輪のつけはずし:結婚指輪のQ3

日常生活で、どんなとき結婚指輪を外す?

普段アクセサリーをしないので、傷つけないか不安です。睡眠中や料理・掃除をするときは着けたままでも平気ですか?また、ふたりで温泉めぐりをするのが趣味なのですが、入浴時は外したほうが良いでしょうか。

銀座ダイヤモンドシライシ/コンシェルジュ

傷つくことへの不安が大きいのであれば、皿洗いや掃除機がけなど硬いものに指輪が当たるかもしれないときは外すことをおすすめします。温泉は指輪の素材や純度により変色する可能性があるので、事前に購入店舗にご相談するのがベストです。変色に問題がなくとも、せっけんなどで抜けやすくなる場合もあるのでお気をつけください。
傷は不安かもしれませんが「ずっと一生」着け続ける結婚指輪は「傷つくこと」が当然であり、その傷こそがおふたりの幸せな時間の証拠。そう考えれば気持ちが楽になるかもしれません。当ブランドではそれを前提に、独自の配合を施した「ハードプラチナ」をブライダルリングとして開発しました。普段使いにも配慮した十分な強度と金属自体の美しさを両立させた、究極のブライダルクオリティとなっております。

>>高品質で普段使いしやすいデザインのリングを多数ラインナップ。「銀座ダイヤモンドシライシ」

HASSIN BRIDAL(宝石の八神)/米国宝石学鑑定士 神谷さん

シンプルな地金のみの指輪、ダイヤモンドの引っかかりがないように作られた指輪は、睡眠中や料理・掃除の際も指輪を着けたままで安心です。エタニティリングで爪留めのタイプは、外していただいたほうが安心です。また温泉はプラチナ素材であれば大丈夫ですが、ホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールド製は温泉成分に反応して黒ずんでしまうことがあります。黒ずんでしまった場合は、専用のクリーニング方法でもとに戻すことができます。毎日使えばどうしても小傷はついてしまうもの。数年に1度はご購入店舗でクリーニングすることをおすすめしております。



Pilot Bridal(パイロットブライダル)/池澤さん

当ブランドで使用しているのは「パイロット」が開発した高硬度の純プラチナで、特許を取得しております。変形強度・耐久性に優れていますが、傷はまったくつかないというわけではありません。陶器(セラミック)や砂(主成分は石英など)はさらに硬い素材となるため、力を入れた食器洗いなどは指輪に擦り傷を作る原因となります。また、プラチナ素材は温泉では変質・変色いたしません。

Something Blue(サムシングブルー)/ブライダル企画部 櫻井さん

宝飾品全般に共通して、金属に強い負担をかけることはジュエリーを傷める原因となります。力仕事やスポーツをする時、入浴時などは着用を避けていただくことをおすすめします。それ以外の日常でも細かい傷はつきますが、日々愛着を持ちお使いいただく中での歴史とご本人の成長と歴史の証とお考えになってはいかがでしょうか?
当ブランドのマリッジリングは平均的な指輪よりも硬く表面の傷がつきにくく、真円にすることで変形しにくい丈夫な造りなので、安心して日常使いしていただけます。引っかかりを少なくするなど、デザイン的にも使いやすく飽きのこないモデルを多数取り揃えております。

>>厳しい基準をクリアした高品質プラチナのみを使用。着け心地も抜群の「サムシングブルー」

LANVIN COLLECTION (ランバンコレクション)

入浴や水仕事をされるときには、マリッジリングはできるだけ外しておいたほうが良いでしょう。紛失、あるいは洗剤によるかぶれなどの原因となります。また海や温泉に着用したまま入られますと、金属が変色する可能性もあります。掃除や力仕事などの際にも指に思わぬ力が加わり、変形の原因となる場合もございます。ご注意ください。

>>洗練されたリングが揃う「LANVIN COLLECTION(ランバンコレクション)」はこちら


ORECCHIO (オレッキオ)/植井 美佐代さん

みなさまがお考えになっている以上に、貴金属はデリケートです。日々の家事の際に装着しておくことに問題はありませんが、硬いものや重たいものを持ったりする場合、力の入り方によっては指輪が変形してしまうこともあります。また、温泉などに入る際もまれに変色してしまうケースがあります。できれば外していただいたほうが、より長期間美しい状態を維持できると思います。


>>ずっとキレイをキープしたくなるようなお気に入りに出会える「ORECCHIO(オレッキオ)」


萬時〜Manji〜 (マンジ)

ぜひ取り外しをお願い致します。プラチナは日常生活では変色しませんが、水道水に含まれるカルキなどで白く粉が吹いたような状態になります(洗浄すればすぐ元に戻ります)。18金はシルバーや銅との合金ですので、着けているだけでも変色します。温泉に入れば、真っ黒になります。また、海では水圧による紛失の恐れもありますよ。ジュエリー素材は、皆様が考えていらっしゃるほどの硬さはありません。例えば食器のほうが硬度が高いため、お皿洗いでも傷つきます。おふたりの絆の証である指輪ですので、丁寧に扱ってあげてください。

Petit Marie (プチマリエ)/小林さん

細かなキズは、お使い続けるうちにどうしてもついてしまいます。気になる場合は仕上げ直し(表面の磨き直し)もご検討ください。ただデザインによっては対応できないものもありますので、事前にご確認を。温泉などでは変色することもありますので、外されたほうが無難です。きれいな状態をできるだけ保つためには、指輪に負担がかかりそうなシーンでは事前に外していただくことをおすすめします。「Petit Marie」の結婚指輪は金属に圧力をかけ、密度を高めた「鍛造(たんぞう)製法」で作られています。高密度なので丈夫で傷がつきにくく、なめらかな着け心地が特徴です。

Veramore (ヴェラモーレ)

素材にもよりますが、18金製品(ホワイトゴールドは除く)やプラチナ製品は料理・掃除・入浴・海・温泉など着けたままでも大丈夫です。傷については、生活されていく中でやはりどうしてもついてしまいます。仕上げ直しなどは店頭で受けつけておりますので、お申しつけください。弊社は全国に370店舗がございます。お買い上げ後のアフターフォローも全国の店舗で承りますのでご安心くださいませ。

まとめ
貴金属はデリケート。運動や家事など、手に力が入る作業は要注意!
日常ずっと着けておくイメージのある結婚指輪ですが、実は着けっぱなしはあまりおすすめできません。貴金属は想像以上にデリケート。毎日使い続けるとどうしても小さな傷や汚れがついてしまうのです。とくに食器洗いなどの水仕事をする際は、外しておいたほうが無難。食器のほうが指輪よりも硬度が高いので、コーヒーカップを洗っただけでも傷がつく可能性があります。

金属の素材によっても、注意する場面が異なります
素材別にみてみるとプラチナやゴールドは柔らかいため、掃除や力仕事で傷つき変型することも。またイエローゴールドやホワイトゴールド、ピンクゴールドにはシルバーや銅が混じっています。変色しやすいのでとくに入浴や水仕事などをするときは、外しておくほうが無難です。 また、とくに温泉や海などでは「大丈夫」とされている素材でも、まれに変色してしまうことが。指輪に負担がかかりそうなときはできるだけ事前に外すなどして、きれいな状態をキープするようにしたいですね。


※この記事は2014年8月時点の情報を元に作成されています。