結婚指輪の幅による印象の違い:結婚指輪のQ20

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結婚指輪の幅による印象の違い:結婚指輪のQ20

結婚指輪の幅による印象の違い

結婚指輪の幅で悩んでいます。太めから細めまで、それぞれの印象の違いを教えてください。

ith(イズ)

指輪の幅は、概して細いほど控えめでヌーディ、3.0mm前後が普遍的でスタンダード、太くなるほどハードでワイルドな印象を与えます。加えて、細いほど着用感が軽やかで、太いものほど存在感があります。手指の大きさや形とのバランスが重要なので、試着してご自身のイメージに合う幅を選びましょう。ithでは、同じデザインの指輪を、カップルで幅違いで制作することも可能ですのでご相談ください。また、耐久性に配慮すると適度に太さを持たせた2.5mm幅以上を選べば安心です。

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festaria bijou SOPHIA(フェスタリア ビジュ ソフィア)/銀座本店・店長 関根さん

節があったり細かったり長かったりと、それぞれの手や指によっても幅の印象は変わります。太いとカジュアルな印象に、細いリングは華奢な手に見せてくれます。その方に似合う幅があると思いますので、どのように見せたいかで選ぶ幅も変わってくるのではないでしょうか? 当店ではその方にベストな幅を選んでいただけるシリーズがございます。1.5mmから最大6mmまで幅が選べ、形状は5種類、素材も5種類から選べます。曲がりにくい鍛造製法で作ったシリーズで、エタニティリングもございますので手元を輝かせたい女性にもぴったりです。

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鎌倉彫金工房

2.5㎜~3㎜程度の幅が一般的ですが、最近は1.5㎜や2㎜幅など細めのデザインをお選びになる女性が増えています。華奢で繊細な印象になります。逆に男性は手の大きさや好みに合わせ、太い幅をお選びになります。それぞれでリングの幅を変えていただいても、素材やデザインをお揃いにすることでペア感を演出できます。当工房の場合、リング幅は0.5㎜単位で選ぶことができます(3㎜以上の幅は2週間前までの予約が必要)。指輪の重量によってお値段が違うのですが、細い1.5mm幅であれば約3万円~制作は可能です。ご予算に合わせてご検討ください。

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ROCCA/川上さん

リングを着けた印象は、幅だけでなく形状によっても様々です。同じストレートでも丸みのある甲丸は柔らかい印象になり、角のある平打ちはシャープで締まった印象になります。マット加工とグロス加工など表面の仕上げでも印象が変わりますし、コンビネーションやミル打ちなどを入れることで通常より太く感じない場合もございます。
一般的に年齢を重ねてくると、細目より太目の指輪の方が指にしっくりくることが多いので、迷われている方は少し太めを選ぶのがオススメです。ご自身の手・指の特徴によっても感じ方が変わってくるので、ぜひ試着しにお気軽にご来店ください♪

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まとめ
一般的に選ぶ人が多いのは2.5mm〜3.5mm幅
デザインとはまた別に、指輪の太さ(アーム幅)によっても結婚指輪の印象は違ってきます。一般的には2.5mm〜3.5mmほどの太さを選ぶ場合が多いよう。太すぎず細すぎずの定番の幅だけあり、見る人にごく自然な印象を与えます。オフィススタイルにもカジュアルにも、どんなファッションにも違和感なくなじむのも特徴。

2.0mmなど細めのリングは華奢で上品な印象
最近では、2.0mmなど細めの幅も、華奢な印象になるため女性に人気です。指が細く、小さな手にも自然になじみます。細いぶん指と密着する面積が狭くなるため、指輪を着け慣れていない人にもおすすめ。ただし細いと衝撃の影響を受けやすく、変形しやすいこともあるので注意が必要です。

4.0mm以上の太めは個性的に
4.0mm以上の太めの結婚指輪は存在感があるため、個性的な印象を与えます。指がしっかりしていて手の大きい人、とくに男性は幅広の結婚指輪を選ぶことが多いようです。幅があるぶんアームのデザインも楽しめますが、密着している面積が大きいので人によっては圧迫感を感じることも。いろいろな幅を試着して、自分に合った満足のいく指輪を探しましょう。

※この記事は2017年5月時点の情報を元に作成されています。