結婚式場探しならマイナビウエディング > 結婚式準備最強ノウハウ > マイナビウエディングPRESS > 結納・顔合わせ 記事一覧 > 結納とは? 結納金の相場や結納返し・顔合わせとの違いなど最近の事情も交えて解説!
人気記事ランキング
-
結婚・入籍後の手続き一覧 ~やることリスト付き徹底ガイドで効率よく!~
結婚するときには、婚姻届をはじめとするさまざまな手続きや届け出が必要となります。特に入籍後(婚... -
〈動画で解説〉ご祝儀袋に入れるお札の向きは? 中袋への入れ方やふくさの包み方まで
ご祝儀とは、結婚式に呼ばれたときに、新郎新婦へのお祝いの気持ちを込めて包むお金のこと。金額をい... -
【2026年/2027年 入籍日の決め方アイデア】大安や天赦日、一粒万倍日など人気のお日柄のよい日とは
結婚することが決まり、結婚式場探しや新居などの準備を始めていると、ふたりの間では「いつ入籍をす...
最新記事
-
見本付き【婚姻届の証人】書き方や印鑑、リスクなど最新情報やアンケートをもとに解説
婚姻届を提出するためには、婚姻届の記入欄にふたりの結婚を認める「証人」の署名と印鑑の押印が2人... -
結婚式の引き出物の相場は? 親族や友人など関係性別の金額の大調査結果をチェックして、もう迷わない!
結婚式に参列してくれたゲストへ贈る引き出物。カタログギフトや食器など贈るアイテム選びから価格設... -
新郎新婦の結婚式当日の持ち物は? チェックリストとスケジュール表で徹底管理!
結婚式当日の新郎新婦は想像以上にとても忙しく、バタバタします。そんな中で「忘れた!」という事態...
その他のカテゴリ
マナー 入籍 結婚挨拶・結婚報告 結納・顔合わせ

結納とは? 結納金の相場や結納返し・顔合わせとの違いなど最近の事情も交えて解説!
結婚が決まり、お互いの親への挨拶を済ませたら、次なるイベントは「結納」または「両家顔合わせ食事会」。
今回は伝統的な婚約の儀式「結納」について、両家顔合わせとの違いやかかる費用、必要な準備や当日の流れまで、まるっと解説します。両家を結ぶ最初のイベントを成功させるために、これから結婚準備をスタートさせる人はぜひ参考にしてみてください。

結納とは?

「結納」とは、結婚する両家が集まり、形式に則って結納金や結納品の受け渡しを行うことで、ふたりの婚約を確実にする日本の伝統儀式です。
なお、結納には「正式結納」と「略式結納」といった2つのスタイルがあります。
【正式結納】
「正式結納」とは、古くから伝わる伝統的なスタイルで、必ず仲人が付くのが特徴。
仲人が両家の橋渡し役として双方を行き来し、婚約の証として取り交わす「結納品」や、その結納品を確かに受け取ったという受領書の意味を持つ「受書(うけしょ)」のやりとりを行います。
そのため、正式結納では両家は顔を合わせません。
【略式結納】
「略式結納」とは、料亭やホテル、レストランといった場所に両家が集まり、その場で結納品や受書のやりとりを行うスタイル。
なお、仲人の有無はどちらでも構いません。
当日の進行は親もしくは主役のふたりが行ったり、仲人がいる場合はお願いしたりするケースもあり、両家によってさまざまです。
また、最近では結納の代わりに両家顔合わせ食事会を行うケースも。時代とともに、ふたりの婚約を確かめる機会は多様化しています。
顔合わせ食事会・結納に
オススメの結婚式場特集
【豆知識】結納が始まったのはいつ?
結納は、仁徳天皇(313年~399年)が息子に妃を迎え入れるときに行った「納采(のうさい)」が起源だといわれています。
「納采」とは、結婚の話がまとまると男性側の親が女性側の親に対して贈り物とともに挨拶に伺うこと。このような風習が形を変えて「結納」になったと考えられています。
ちなみに「結納」という言葉は、もともと「言ひ入れ(いひいれ)「結いなふ(ゆいなふ)」といった、古い時代のプロポーズを意味する言葉が変化したもの。
そう考えると、現代の「結納=婚約の儀式」というイメージは、はるか昔から受け継がれてきたようですね。
結納は、仁徳天皇(313年~399年)が息子に妃を迎え入れるときに行った「納采(のうさい)」が起源だといわれています。
「納采」とは、結婚の話がまとまると男性側の親が女性側の親に対して贈り物とともに挨拶に伺うこと。このような風習が形を変えて「結納」になったと考えられています。
ちなみに「結納」という言葉は、もともと「言ひ入れ(いひいれ)「結いなふ(ゆいなふ)」といった、古い時代のプロポーズを意味する言葉が変化したもの。
そう考えると、現代の「結納=婚約の儀式」というイメージは、はるか昔から受け継がれてきたようですね。
「結納」と「両家顔合わせ」の違い
Photo:パレスホテル東京(PALACE HOTEL TOKYO)
「結納」と同様に、ふたりの婚約を確認するためのイベントとして「両家顔合わせ」があります。
両家顔合わせとは、ふたりの結婚前に両家の親睦を深めるための食事会のこと。
しきたりに則る結納と比べると、両家顔合わせには特に決まった形式はなく、比較的カジュアルに行われます。
▼「結納」と「両家顔合わせ」の違い一覧
| 目的 | ふたりの婚約を 確実にするため | 両家の親睦を 深めるため |
| 結納品・結納金の有無 | 有 | 無 |
| 服装 | 正礼装・準礼装 | スーツなど セミフォーマル |
・伝統的な儀式を通してけじめをつけたい→結納
・リラックスした雰囲気で両家の親睦を深めたい→両家顔合わせ
というように目的によってどのスタイルにするかは慎重に検討しましょう。
≫【両家顔合わせ食事会】当日の流れや場所選び、服装、手土産についてなど徹底ガイド
顔合わせ食事会・結納に
オススメの結婚式場特集
結納にはどのくらいの費用がかかる?
| 結納式 ※会場費・食事を含む | 5~20万円 | 本来は女性側 最近は折半 |
| 結納品 | 5~15万円 品目数により異なる | 男性側 |
| 結納金 | 100万円前後 | 男性側 |
| 結納返し | 結納金の1~5割と 地域によって異なる 不要の地域もある | 女性側 |
最近は結納品を簡略化したり、結納金をなしにしたりと両家の意向に応じて形式を変更することも。
両家の負担にならないよう、予算の計画はよく話し合って決めましょう。
≫結婚の「お金」に関するすべて ~プロポーズから結婚式編~
結納金とは?

結納にかかる費用の内訳に「結納金」とありますが、そもそもどんなものなのでしょうか。
結納金とは、結納の際に男性側から女性側へ贈るお金のこと。いわば結婚準備金です。なお、男性が婿入りする場合は、女性側が男性側へ贈ります。
結納金の相場は100万円前後といわれています。ただし、地域によって相場は変動するため、親に確認してみましょう。
最近では結納金をなしにすることもありますが、女性側から申し出がない限り、包むのが無難です。
≫結婚に伴う経済的負担軽減のための「結婚新生活支援事業費補助金」って知ってる?
結納の準備の仕方

結納をすることが決まったら、「日取り」「場所」「結納の形式」を決めます。それに応じて、結納品や服装などの準備も進めましょう。
①【日取り】を決める
まずは、結婚式の3カ月~6カ月前を目安に結納の日取りを決めます。
結納は儀式なので、お日柄の良い「吉日」を選ぶのがオススメ。といっても、最近はお日柄を気にせず、両家の都合を優先することも多いようです。
≫大安や天赦日、一粒万倍日など人気のお日柄のよい日とは
また、日本では「お祝い事は午前中に行うのが良い」とされる習慣も。ただし、お日柄によっては午後の方が良いとされる日もあるので注意しましょう。
結婚にまつわることは
開運日に行おう!
②【場所】を決める
最近では「略式結納」が主流であることから、料亭やホテル、結婚式場、レストランなどで行うことが多いよう。
ふたりの地元が離れている場合は、両家の中間地点やふたりの住まいの近くなど、みんなが集まりやすい場所にしましょう。
なお、結納プランを用意している会場もあります。結納プランを利用すれば、結納品を用意してくれたり、スタッフが進行を手伝ってくれたりするので当日も安心です。
プランがある会場も!
結納にオススメの結婚式場
③【結納の形式】を決める
結納には「正式結納」と「略式結納」といった2つのスタイルがあると先述しましたが、「関東式」か「関西式」によっても結納品の品目や贈り方などが異なります。
▼「関東式」と「関西式」の主な違い
| 結納金 | 男性側が女性側に贈る | 男性側が女性側に贈る |
| 結納品 | 男性側と女性側の 双方で贈り合う | 男性側が女性側に贈る |
| 結納返し | 女性側は結納金の 半額程度の お金や品物を渡す | 基本的に行わない |
また、地域や家の慣習によっては、「関東式」と「関西式」に当てはまらないことも。結納の形式は両家の親にしっかり確認しましょう。
≫結婚にまつわる親向けマニュアル~イマドキ結婚事情から親の役割まで~
④【結納品】の用意
結納の形式が決まったら、結納品をはじめ、当日に必要なものを準備しましょう。
●結納品
寿留女(するめ)や子生婦(こんぶ)といった縁起物を9・7・5の奇数でそろえます。
とはいえ、最近は結納の簡略化が進んでいるため、時代のニーズに合わせて3品程度にするケースもあるようです。
●目録・受書
目録とは、結納品の内容がすべて記してある、いわば納品書のようなもの。一方で受書は、結納品の受領書のような役割を果たします。
●結納金
男性側から女性側へ贈る結婚の準備金のこと。「御帯料(おんおびりょう)」「小袖料(こそでりょう)」などとも呼ばれます。
●結納返し
女性側が結納金のうち、1~5割程度にあたる金額をお返しすること。地域によって相場は変動します。
「御袴料(おんはかまりょう)」と呼ばれることも。
●手土産
相手に対する心遣いとして用意するのが無難です。
3,000円~5,000円程度の縁起物やお菓子を持参するケースがほとんど。
≫結納の手土産としても! 顔合わせの手土産の選び方からオススメの品までご紹介
●婚約記念品
ふたりが結婚を約束した証として贈る品物を指します。男性側から女性側へ贈る婚約指輪が代表的です。
≫婚約指輪の人気ブランド比較や、選び方から購入まで徹底解説!
ブランド・価格・年代別など
婚約指輪人気ランキング集
また、上記のほかにも、男性側が女性側へ贈るものとして「酒肴料(しゅこうりょう)」を包むケースも。その際は、結納金の10%程度の金額にしておくと失礼にあたりません。
⑤【服装】の準備
前提として、両家の服装の格を合わせましょう。
例えば、女性が振袖の場合は、
・男性:ブラックスーツ
・父親:ブラックスーツ
・母親:色留袖
を選ぶのが一般的です。
女性は振袖だけでなく、きちんと感のあるワンピースでもOK。その場合、母親はフォーマルスーツを着用しましょう。おめでたい席なので、できれば黒以外の色を選ぶと◎。
洋装の場合は、合わせる小物にも気をつけたいもの。アクセサリーはパールなど品のあるものを。男性は白のシャツに、お祝い事に適した色のネクタイを合わせましょう。
≫結納にふさわしい服装マナー|着物?ワンピース? 親の服装や髪型もご紹介
結納当日の流れと進め方

準備ができたら、いよいよ結納式当日。略式結納は、以下のような流れで行われます。
【略式結納】の流れ
1. 結納品の飾り付け、両家着席
2. はじめの挨拶
3. 男性側から「結納品」を納める
4. 女性側が「受書」を渡す
5. 女性側から「結納品」を納める ※結納返し
6. 男性側が「受書」を渡す
7. 婚約記念品の披露
8. 締めの挨拶
9. 会食
1. 結納品の飾り付け、両家着席
2. はじめの挨拶
3. 男性側から「結納品」を納める
4. 女性側が「受書」を渡す
5. 女性側から「結納品」を納める ※結納返し
6. 男性側が「受書」を渡す
7. 婚約記念品の披露
8. 締めの挨拶
9. 会食
地域によっては5・6の「結納返し」は行わないケースもあります。なお、「婿入り」の場合は、3~6の男性・女性が逆になるため注意しましょう。
略式結納の進行は、男性本人もしくは男性側の父親が行うのが主流です。流れには、口上(こうじょう)という、使い慣れない「決まり文句」も出てくるため、事前にチェックしておくと安心です。
また、婚約指輪や時計といった「婚約記念品」があれば、終盤で披露すると和やかな雰囲気になりますよ。
≫婚約指輪のお返しはした? 相場やオススメの品物など 先輩カップルの声を一挙公開!
人気腕時計を一覧から探す
婚約指輪を一覧から探す
結納返しはどうする?

改めて「結納返し」とは、男性側からいただく結納品と結納品に対して、女性側がお礼としてお金や品物を贈ること。
元々は結納式の後日、女性側が男性側の実家に出向いて結納返しを行っていました。ただし、最近は「同時交換」という方法で、結納当日に結納返しまで行う傾向が強いようです。
結納返しで包む現金を「袴料(はかまりょう)」といいます。袴料のみ返すパターンもあれば、袴料と品物のパターン、品物のみのパターンなどと、その内容はさまざま。なお、関西ではそもそも結納返しを行わないケースもあります。
いずれにしても、男性側からいただく結納品と結納金よりも、控えめな品や金額に留めておくのがマナーとされています。
≫結納返しの相場は? 結納返し・婚約時計のHow to
結納のメリット・デメリット

ここまで結納について詳しく説明してきましたが、最後にメリット・デメリットを見てみましょう。
【結納で得られるメリット】
・パートナーとの婚約を確実にできる
・両家の結びつきを強められる
・日本の伝統文化を感じられる
・親に喜ばれる
【結納で生じるデメリット】
・準備物が多い
・費用負担が大きい
・進行が難しい
・パートナーとの婚約を確実にできる
・両家の結びつきを強められる
・日本の伝統文化を感じられる
・親に喜ばれる
【結納で生じるデメリット】
・準備物が多い
・費用負担が大きい
・進行が難しい
【結納で得られるメリット】
●パートナーとの婚約を確実にできる
婚約はふたりの間の口約束。結納を行うことで、その口約束を確実なものにできます。
というのも、結納はふたりの婚約を両家に認めてもらうための儀式。「婚約の印」として結納品や結納金のやり取りを行うことで、婚約が成立します。
また、結納式を通して、結婚を実感できるカップルも多いはず。結納がひとつのけじめになり、ふたりの結婚に対する気持ちも深まるかも。
●両家の結びつきを強められる
結納を行うにあたり、事前に両家で打ち合わせたり相談し合ったりと、何かと双方でやりとりすることが増えます。
顔合わせ食事会と比べると結納は準備が大変ですが、結婚前から両家のコミュニケーションが増やせるのは結納だからこそ。絆を深める良い機会になるでしょう。
●日本の伝統文化を感じられる
たとえ略式であっても、結納そのものは日本古来の伝統儀式。結納を行うことは、日本の文化に触れられる貴重な経験になること間違いなし。
両家にとってもよい思い出として心に残るはずです。
●親に喜ばれる
結納を行う理由のひとつに「親の希望」というケースも。
現在は結納よりも顔合わせ食事会で済ませることが多いため、結納を望んでいる親にとってはうれしいと感じるよう。
【結納で生じるデメリット】
●準備物が多い
結納は結納品や結納金、結納返しなど、事前にそろえておく物がたくさん。それらをなにかと忙しい結婚準備期間に自力で準備するのは大変です。
準備をスムーズに進めるためにも、市販の「結納セット」や会場が用意する「結納プラン」の活用を視野に入れておきましょう。
●費用負担が大きい
結納金の相場はおおよそ100万円前後。そのほか、結納品や結納を行う会場費、食事代、結納返しなど、なにかと費用がかかります。
なお、結納と結婚式を同じ会場にすることで、それぞれ単品で支払うよりも費用を抑えられることも。ぜひ検討してみて。
≫【最新】結婚式の平均費用は? 内訳やご祝儀相場からみる自己負担額など徹底解説
●進行が難しい
結納は当日の進行が特徴的。略式結納であれば短縮できる可能性があるとはいえ、慣れない言葉やマナーを「難しい」と感じる人は少なくありません。
また、結納品の飾り付けや当日の座席など、誤りがあると相手方に失礼だと感じさせてしまう可能性が。事前チェックの欠かせません。
会場が用意する「結納プラン」を利用すれば、進行がスムーズになるようスタッフがサポートしてくれることも。プロのアドバイスを参考にできるため安心です。
プランがある会場も!
結納にオススメの結婚式場
結納を成功させるために

現在は「略式結納」が主流になっていますが、簡略化された結納であっても、費用や事前準備に手間がかかるのはどうしても避けられません。
「結納セット」や「結納プラン」を提供している会場をうまく活用して、賢くスムーズに当日を迎えましょう。
結納を特別な思い出にするためにも、両家の格は合わせつつ、納得できるポイントを選択しながら準備していくのが◎。パートナーとしっかり連携を取りながら、結納の準備も大切なふたりの時間として過ごしてみてはいかがでしょうか。
顔合わせ食事会・結納に
オススメの結婚式場特集
この記事を読んだ人にオススメ
< 婚姻届受理証明書って何? 役所でのもらい方や使い道・コンビニで発行できるかなどを解説 | 一覧へ戻る | 〈動画で解説〉ご祝儀袋に入れるお札の向きは? 中袋への入れ方やふくさの包み方まで >
