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結婚式当日の流れって？　披露宴のプログラムや所要時間を解説！

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親族や友人の結婚式に参加したことはあっても、いざ自分たちが挙げるとなると「結婚式当日の動きは？」「披露宴のプログラムはどうしよう……」と悩む方も多いのではないでしょうか？　そこで、結婚式当日の流れと披露宴のプログラム内容や所要時間を解説します。ふたりらしい結婚式を実現するために、ぜひ参考にしてみて。

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目次



【挙式から披露宴、二次会まで】結婚式当日の流れをチェック

一般的に結婚式とは結婚を誓う儀式のことで、いわゆる「挙式」を指します。それに対して、挙式の後に行われ、ゲストに新郎新婦をお披露目する場が「披露宴」です。また、最近では行われる機会が減りましたが、披露宴の後には「二次会」が開催されることも。まずは挙式から披露宴、二次会までの流れを確認しましょう。


神社で挙式を行う神前式の場合などは、挙式会場から披露宴会場への移動が発生するケースもあります。結婚式当日のタイムスケジュールを考える際は、移動時間も頭に入れておきましょう。

≫【結婚式の種類】 教会式・神前式・人前式の違い、費用、先輩カップルが選んだ人気の挙式スタイルは？

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ケース別｜披露宴の基本的な流れは？　所要時間やプログラムは？　


Photo：ＡＮＡインターコンチネンタルホテル東京

披露宴の基本的な流れはおおよそ決まっているものの、プログラムの内容や招待するゲストの人数によっては異なる場合も。ここからは3つのケース別に披露宴の代表的な流れをご紹介します。

①一般的な披露宴

プログラム所要時間
ゲストの入場披露宴開始の約10分前
新郎新婦の入場約5分
開宴の挨拶約5分
新郎新婦の紹介約5分
主賓挨拶約10分
乾杯約5分
ウエディングケーキ入刀約10分
＜歓談と食事がスタート＞
ゲストのスピーチ約10分
新婦・新郎はお色直しのため退場約30分
新郎新婦再入場・テーブルラウンド約10～20分
ゲストによる余興約20分
祝電の紹介約5分
親への手紙／記念品・花束贈呈約10分
代表謝辞約5分
閉会の辞、新郎新婦の退場約5分
ゲストの退場、お見送り約30分
◆新郎新婦入場
いよいよ、ここから披露宴がスタート！司会者の「新郎新婦入場」の声を合図にBGMが流れたら、新郎新婦が入場します。

◆ゲストのスピーチ
来賓や友人のスピーチ。新郎側、新婦側のゲストが交互に、ひとり3～5分程度を目安に話します。

◆お色直し
お色直しの際は新婦が先に退場し、少し時間をおいてから新郎が退場します。最近では、退場する新郎新婦を親や家族がエスコートする演出も。新郎新婦が中座している間、ゲストには映像演出などを見てもらいます。

◆祝電紹介
挙式当日にいただいた祝電から代表的なものを司会者が紹介。紹介する祝電は披露宴が始まる前に控え室で選びます。

一般的な披露宴の所要時間は約2時間半。最近ではお色直しをしない場合や、ゲストにスピーチを頼まずに歓談を楽しむなど、さまざまなプログラムのスタイルが取り入れられています。プランナーとよく相談し、披露宴当日のプログラム・内容・時間配分を考えましょう。

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②余興がない披露宴

プログラム所要時間
ゲストの入場披露宴開始の約10分前
新郎新婦の入場約5分
開宴の挨拶約5分
新郎新婦の紹介約5分
主賓挨拶約10分
乾杯約5分
ウエディングケーキ入刀約10分
＜歓談と食事がスタート＞
ゲストのスピーチ約10分
新婦・新郎はお色直しのため退場約30分
新郎新婦再入場・テーブルラウンド約10～20分
祝電の紹介約5分
親への手紙／記念品・花束贈呈約10分
代表謝辞約5分
閉会の辞、新郎新婦の退場約5分
ゲストの退場、お見送り約30分
余興がない場合はその分、全体の所要時間が短くなります。余興にあてていた時間は、ゲストのスピーチやゲスト参加型の演出を取り入れると、ゲストも楽しく過ごせますよ。

③親族のみ（少人数）披露宴

プログラム所要時間
新郎新婦の入場約5分
ウェルカムスピーチ・乾杯約5分
ウエディングケーキ入刀約5分
＜歓談と食事がスタート＞
新郎新婦再入場・テーブルラウンド約40分
ゲストによる余興約5分
新郎新婦による余興約5分
親への手紙／記念品・花束贈呈約10分
代表謝辞約5分
閉会の辞、新郎新婦の退場約5分
お見送り約10分
親族のみの少人数の披露宴なら、全体の所要時間を短くするなど、プログラム内容や進行を臨機応変にアレンジ可能。余興をなしにして新郎新婦とゲストが歓談する時間を設けたり、デザートビュッフェなどを取り入れて自由に動ける時間を作ったりと、思い思いの結婚式を楽しんで。

≫家族や親族だけの少人数結婚式は盛り上がらない？ 実例をもとに少人数でも満足度の高いセレモニーにするポイントをご紹介

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