浮かれすぎて周囲がドン引き! 「イタイ花嫁」認定される3つのフレーズ

多くの女性にとって結婚式は一生に一度の晴れ舞台。ワクワクするし、初めて知る花嫁としての気持ちを誰かと共有したいと感じる人も多いようです。でも、度を過ぎると“イタイ花嫁”の烙印を押されかねません。今回の調査では、なんと全体の98%もの人が「花嫁の浮かれすぎた発言にドン引きしたことがある」と回答! いったいどんな花嫁が「ドン引き」されているのか、早速チェックしてみましょう。




■花嫁とはどんな間柄でしたか?(複数回答)
友達……58.7%
職場など仕事関係……20.8%
知り合い……18.8%
家族や親戚……9.6%
その他……1.0%

ドン引きした相手として最も多かったのは「友達」で、全体の6割を占めています。親しき仲にも……ってやつでしょうか。怖いですね! さらに「職場など仕事関係」と「知り合い」もそれぞれ2割前後とあなどれません。どのような発言がマズイのか、さらに詳しく見ていきましょう。

●"次の花嫁"として指名する
「長年つきあっていた彼氏と別れたばかりの友達に『つぎは××ちゃんが幸せになってね!』とブーケを手渡ししてたんです。悪気がないのはわかるけど無神経すぎる」(34歳/女性/主婦)

「『次はあなたの番ね』って……ホント余計なお世話です」(37歳/女性/医薬品・化粧品)

多くの独身女性をイラッとさせていたのが「次は××ちゃんの番ね」というフレーズ。みんながみんな、“今すぐ結婚できる彼”がいるわけではないことは冷静に考えればわかるはず。“幸せのおすそわけ”気分で不用意に口にすると、イタい花嫁まっしぐらです。

●結婚を「競争」としてとらえた発言
「Facebookでの結婚報告で『みんな、お先に失礼します!』と書いてあり、独身の友達みんなでイライラしてしまった」(26歳/女性/IT)

「高校の同級生だったんだけど、まだ結婚決まってない子に『勝った!』と言っているのを見て引いた」(27歳/女性/小売店)

「結婚は勝ち負けではない」と頭では理解していても、“勝ち”をアピールされると穏やかな気持ちではいられないのが女心。とりわけ気をつけたいのが『お先に!』というフレーズ。本人はそんなつもりはなくとも、勝ち誇っていると受け止められることが少なくありません。


●“上から目線”のアドバイス
「『早く結婚しないと手遅れになるよ』『私は幸せになったよ、あなたも早く結婚しないと!』などの上から目線の発言はホント不愉快」(33歳/女性/小売店)

「『25歳すぎたらもう結婚式で着るドレスなんてほとんどないからね。20代後半でフリフリドレスなんて痛すぎでしょ? 早く結婚しないとヤバいよ?』と言われました。馬鹿にしすぎだと思う」(30歳/女性/建設・土木)

「『周りの友達がどんどん結婚していくのに、悲しくないの?』と言われた。これが今流行りのマウンティングか! と思った」(29歳/女性/食品・飲料)

過剰なノロケや夫のスペック自慢以上に嫌われるのが、結婚を促すアドバイス。発言した側は悪気がなかったとしても、言われた側は“上から目線”を感じて不快になるケースが多いようです。「彼氏と別れて落ち込んでる友達に、結婚の素晴らしさを説いていた」(31歳/女性/不動産)といった被害報告も。

■まとめ
心からの祝福が欲しいなら、余計なひと言でどす黒い感情を引き出すのはぜひとも避けたいところです。
そもそも、結婚に限らず、求められてもいないアドバイスをするのは人間関係にヒビを入れやすい行為のひとつ。自分ひとりが幸せになるなんて気が引ける……という感情がわき上がってきたときこそ、沈黙をキープするのも、かしこい花嫁への第一歩です。


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